本日 14 人 - 昨日 913 人 - 累計 1559052 人

昨日のヤマハの番組に思うこと

昨日、TV東京の「カンブリア宮殿」という番組でヤマハが出ていました。秋の生徒募集の時期に放映するなんて、さすがヤマハですな・・という一般論はさておき、末端ヤマハPSTA指導者である私の感じたことをウダウダ書きます。 ■カンブリア宮殿

ilm11_ab04019-s

中田社長が、「ヤマハは楽器を売るために音楽教室を作ったと言われていますが、そうじゃない」と言ってました。これにはワロタ✩

確かに財団はそうかもしれん。でも特約店は楽器を売るために必死ですよ。この夏も猛暑の中、営業マンが走り回ってました。楽器店の社長は講師に「生徒にピアノを買わせろ」と言い続けてますしね。

まぁ、ヤマハの決算報告を見れば色々わかります。また、時間のあるかたは、「鍵盤楽器市場をめぐるヤマハのビジネスモデル」で検索してみてください。東大の先生が書いたテキストがヒットします。かなり勉強になります。

んなことより、問題は中身です。番組では音楽教室の幼児科のグループレッスンとボカロの宣伝ってなに?大人のピアノはどこいった?冒頭で、金持ちそうな家族が音楽で遊んでる場面がありましたが、ピアノを弾いてるのは子どもでした。親も「私も音楽教室に行ってます」といいましたが、持ってる楽器はサックスでした。あのな~。

ヤマハPTCとPSTAには、私はちゃんと会費を払っています。もう30年になる。滞りなく。こんな時に「大人のピアノ」を宣伝してもいいじゃん!マジで信じられん・・。
やっぱりヤマハは子ども中心なんですね。なんか思いっきりがっかりした。

ヤマハPSTA大人のピアノ指導者 三上香子の愚痴でした。

【追記】
昨日ここに書いてた体験者ですが(大人のピアノ教室の体験レッスンの特徴)ドタキャンでした。コケました・・しくしく。




コメント
name.. :記憶
url..