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音楽教室へのJASRACの楽曲使用料はそんなに悪い話じゃないんじゃないかな

JASRACが、音楽教室に楽曲使用料を求める方針を出したことで、音楽関係者の多くは、難色を示しています。

新聞記事全文


日本音楽著作権協会(JASRAC)は2日、ピアノなどの音楽教室から著作権の使用料を徴収する方針を明らかにした。楽器の練習や指導で楽曲を演奏しており、音楽著作権管理での「演奏権」にあたると判断したという。使用料は受講料収入の2.5%とし、文化庁への届け出を経て2018年1月に徴収を始める考えだ。

 JASRACはヤマハ音楽振興会などの音楽教室が全国に約1万1千カ所あると推計しており、まず大手が経営する教室から徴収を始める方針。著作権使用料はすでにダンス教室やカラオケ教室などから徴収している。「大学や専門学校は当面、徴収しない方針」(大橋健三常務理事)という。

 今回の方針に対し、音楽教室側は強く反発する見通しだ。ヤマハ側は弁護士の見解として「(著作権使用料が)生徒に転嫁されてレッスン料が高くなると生徒が減少する恐れがあり、音楽文化の発展を阻害する」と主張している。(日本経済新聞より)


カルチャー教室の場合


私が勤めてるカルチャーセンターでは、すでに2012年4月から、1講座1ヵ月10円のJASRACへ楽曲使用料を支払っています。

これについて私は、自分が著作権をもっている「滝本ピアノ教本」を使って指導しているので(このことはJASRACも承認済)、何でJASRACに支払いをしなくちゃいけないのか、と思い、センターに聞きました。

すると、他の講座で使う楽曲に使用料が発生するので支払ってくださいというものでした。要するに、他人のために払ってる(笑)なおカルチャーでは、編み物や生け花など音楽を使わない講座も払ってる(=^・^=)

ほんとおかしいけど、事実はそうなのです。それなのに、なんで音楽を専門にバンバン使ってる音楽教室に楽曲使用料の支払いがないのか、ずっと不思議でした。

この話は本当に音楽教室に不利なのか?


大手楽器店は楽器販売が低迷化してることから、月謝の値上げをしたかったけど、なかなかそれができなかった。でも、今回のJASRACの提案は、月謝の値上げの正当な理由になります。(経費で落とせるしね 笑)

そもそも一般人は著作権料がいくらかをしらない。1人500円ぐらいあげても「JASRACに払うならしようがないな」と思うでしょう。考え方によれば、そんなに悪い話じゃないとも思います☆

ヤマハの弁護士は、「月謝が高くなったら生徒が減少する」と言っていますが、もともとヤマハの月謝は高い。気にしなくていいと思いますよ。いい先生に習おうとするなら、月謝が高くても行きます。

まとめ


JASRACの言い分が正しい・正しくないということではなく、カルチャーでは実際にこういう事実があるのです。これから色んなことが明らかになると思う。進展を楽しみにしています。

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