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こんな大人の楽譜はいやだ

GWですが、ぼちぼちレッスンさせてもらっています。みかんぴあのは年中無休です✩・・・という訳で今日は、楽譜について書きます。

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1.まえがきに、楽譜の趣旨が書いてない
メソッドの場合、「何のためにするのか」「どのようにすればいいのか」という情報は最低限必要。買って練習しないと、楽譜の中身がわからんなんて不親切すぎる。また時々「大人も頑張ってください」的なエールだけが書いてることがあります。ありがたいけど、こんなこと言われなくてもわかってるって~の。

2.意味のないイラストがやたらある
楽曲に関係ないイラスト(あひる・くま・うさぎなど)がやたらあったり、譜面よりイラストの方がでかかったりする。ページ数を稼いでるんじゃないかと邪推するよ。基本的にイラストは表紙だけでよろしい。

3.頼みもしないCDがついてる
このおかげで、楽譜の値段が1000円は高くなる。独学ならまだしも、ピアノを習いに行ってたらほとんどCDは聞かない。CDは希望者でええんじゃないか?

4.アレンジに音楽性がない
簡単アレンジ楽譜で、時々音楽性のカケラもないアレンジがしてあることがある。サビを抜き出してCdurに移調する・メロディーラインの音とリズムを簡単にする・伴奏を全音符で単音にする・・この状態でショパンのop.9-2とか、悲愴二楽章とか、ありえんし。

5.こっそりアレンジしてる楽譜
これはマジで頭に来る!某大手出版社の楽譜です!ユニゾンを単音にしたり、乖離伴奏を8va鍵内にして簡単アレンジしてるクセに、アレンジ譜であるという表記がない。生徒さんは原曲で弾いてるつもりで練習してくださってるから、ほんとに申し訳なく思う。論文だとこれは剽窃。犯罪っすよ!!ヽ(`Д´*)ノが~~

というわけでごちゃごちゃ書きましたが、まぁ大阪のおばちゃんのど~でもいい話ということでお納めください。べんべん~~✩


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