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智内威雄さんの記念パーティに参加しました

左手のピアニスト智内威雄(ちないたけお)さんの、出版記念コンサートと左手のアーカイブ法人化報告会に出席してきました。智内先生については、下の動画をご覧ください。


公式HPはこちら


左手のアーカイヴとは、一流のピアニストによる左手のピアノコンサートと、ワンハンドピアノレッスンと言われるピアノ指導です。

私は、智内先生のお弟子さんである左手のピアニスト有馬圭亮君と、初級者を中心に指導を行っている磯辺園子先生とは親しくさせて戴いていますが、師匠の智内先生にお会いするのははじめてだったので、どんな方なのかとても興味がありました。

こころのこもった祝辞


祝辞が智内先生のお人柄を表わしていました。

1.ご主人を亡くした女性
以前から智内先生と親しくしていた。2年前に夫を亡くした時、北海道で演奏活動をしていた智内先生から突然「予定をキャンセルし、式場でピアノを演奏する手配をつけた」と連絡があった。生前の夫が「自分が死ぬ時は智内さんのピアノで送って欲しい」という約束を叶えてくれた。

2.博物館の館長
法人化おめでとう。しかし、あれをしたい・これをしたいと言うことだけを目標にするのではなく、実現した後にどう維持するかということを考えてこれからも頑張って欲しい

3.詩人:井野口彗子さん
わずか11歳の子どもを亡くし、生きる望みを失ったとき、智内さんの音楽に救われた。深い悲しみのなか、詩人として再出発する勇気をくれた。今は智内さんと詩のコラボレーションコンサートを行っている

4.編集者:黒田貴志さん
自分も右手を痛めたがギターを楽しみたいと思っていた。そんな時、智内さんの活動を聴き、「この人なら、左手で音楽を楽しめる方法を教えてくれる」と思い、アプローチした。

黒田さんはその後、智内さんの著書「ピアノ、その左手の響き: 歴史をつなぐピアニストの挑戦」の編集をされています。

感想


会場には、小さい娘さんと生まれたばかりの赤ん坊を連れた奥様がいらっしゃっていました。智内先生は、赤ん坊がぐずるとすぐ抱きかかえてあやしてらっしゃいました。そのお顔は、世界的ピアニストではなく普通のお父さんでした。

また、「子どもができてピアノの音が優しくなった、とみんなから言われる」とおっしゃっていました。私は以前の智内先生の音色を聴いたことがないので、それはよくわかりません。でも、お話をきいたりしていると、有馬君や磯辺先生がついていくのがよくわかりました。とっても気さくで優しくて素敵な先生でした。

多くの人は、指導者と言うのは、引っ張っていくものだと思っています。確かにそういう面もあるでしょう。でも、私が今までにみた本当に力のある指導者は、周りからいつも助けられています。

1個人の力だけなら、限界があります。でも、みんなに助けられている人は、限界がありません。本当の指導者とは、自分ができることをしながら常に周りに感謝している人だと思います。

本当に素敵な1日をありがとうございました)^o^(本の感想は、また後日書きます。

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