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ショパンの前奏曲とバッハの平均律

秋の練習会では、以前からぼちぼち練習してたクープランかスカルラッティを弾こうと考えていました。でも、せっかくスタインウエイを借りるのですから、ショパンを弾こうかと思い直しました。

ただ、私はバロッカーなので、ロマン派だけを弾くのはポリシーに反するぞ・・と言うわけで、ショパンの前奏曲とバッハの平均律を対比させて、レクチャーしながら弾くことにしました☆

ご存知のように、ショパンの24の前奏曲は、バッハの平均律を参考に作曲されています。ただ、バッハはC-dur→c-moll・・と同主調から半音あがりですが、ショパンはC-dur→a-mollと平行調なので、作品番号があわん。いちいち調を確認しながら曲選びをしています。めんどくせえな~(涙)

でも、ショパンは前奏曲(prelude)だけなので、バッハの平均律もpreludeだけでよい。これは助かります。人前でまともに平均律のfugaを弾くことは、至難の業だから。へっへへ~~☆

他にも、ショパンの2つのブーレ(遺作)と、バッハのクラヴィーア曲集の中にある2つのブーレも対比して演奏しようかと思っています。

まぁ、あ~でもない、こ~でもない・・と選曲してるときが一番楽しいかも!じゃ、いまからピアノで遊んできます!(^^)!



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