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二度と行かない店

昨日、知人に誘われて某所でピアノを弾いてきました。今日は、そのことを書きます。もう二度と行かない。

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そこは、古民家を改装してレストランをしているお店で、月に数回、「フリーライブ」をしているらしい。昨日はちょうどその日でした。

私は知人と最寄駅で待ち合わせをしていたのですが、10分前にレストランに着いたので、入り口で待っていました。すると初老の男性が出てきて、「なに?ツトム(仮名)の友達?」とため口で聞いてきました。

「はい。でも先にここに着いたので、スマホで連絡をしています」と言うと、「うわ~ツトムは駅まであんたを迎えにいったよ。可哀想にねぇ」と言いました。「駅まで遠いのですか?」と聞くと、「5分。でも坂がある」(5分でうわ~っという距離かよ)・・と思いつつ、私は先に店で待っていることにしました。

店のドアを開けると、奥さんがいましたが、常連らしき女性と話をしていて、「いらっしゃいませ」の声もなし。店主がすかさず「ツトムの友達なんだって」と言うと、奥さんも「ああ」という感じでこっちを見ました。

店主が、「先払いでドリンクを頼んでね。うちはそういう方法だから。お金を払ったら、ライブの途中でいつ帰ってもいいからね」と、いかにも素晴らしい方法だろうという言い方で、注文を聞いてきました。

コーヒーを頼んでいると、数人が店に入ってきました。そのうち、若い男性がフルートを練習しはじめました。店の奥では、初老の男性が、同じようにギターの練習をしていました。

すると突然店主が、若い男性に「練習は外でやって!」と強く言いました。若者は、申し訳なさそうに「はい」といい、練習を辞めました。それを聞いても、初老のギター弾きは、お構いなしに練習しています。それに対して店主は、ギターの性能について、笑いながら話していました。どうやらこの店では、練習して良い客とだめな客がいるようです。

しばらくして店主が私に「服が破れてるよ」と言いました。首のタグが当たって痒いので、家を出る前に切ったのですが、その時に小さい穴が開いたようです。その声は、他のお客様も聞いています。私は、恥ずかしさと怒りで、もうこの店を出ようと思いましたが、知人を待っていたので我慢しました。

ほどなくして知人が来ました。すると、店主は「○○さん」と、名字を呼びました。さっきまで「ツトム」と呼び捨てにしていたくせに。あとで聞いたところによると、知人がこの店にきたのは、今回で2度目だそうです。呼び捨てにしてたから、常連だと思ってた(笑)

その後、予定通り私は3曲ほど知人の歌の伴奏をして、用事があるからとそそくさと店をでてきました。

商売人のなかには、ため口を親しさと勘違いして、ローカルルールを押しつけて来る輩がいます。この店の店主は、典型的なお山の大将です。もう二度とあの店に行くことはありません。

ブログではここまでしか書きませんが、店名やアクセスを知りたい方は、個別にメッセージください。すべてお話します。



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