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おとなはなぜピアノを習うのか

おとなのピアノ指導では、指導法研究や教材研究がよく行われます。しかし「おとなはなぜピアノを習うのか」ということには、あまり言及されていません。そこで、今日はマジメに、おとなの学習動機について書きます(いつもマジメやけどね)

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おとなの学習動機については、ボッシャー(Bosher,R)とコリンズ(Collis,J.B)が6つに分類しています。これをおとなのピアノに当てはめると、次のようになります

1.職業的向上
  ピアニスト、ピアノ指導者、保育士、幼稚園教諭をめざすため
2.避難・刺激
  仕事や家事からの逃避、退屈な日々の刺激として
3.社交的関係
  新しい仲間づくりのため
4.外部の期待
  楽器店や先生からの指示のため
5.社会奉仕
  ボランティア活動などのため
6.知的関心
  ピアノの技術や知識を学びたいため

私の経験では、1.職業的向上と4.外部の期待の2つは、目標が立てやすいので比較的楽に指導ができます。

しかし、2.避難・刺激と6.知的関心の2つは、学習動機が内的要因にあるため、学習目的がはっきりしません。また、多くの成人の学習動機は、ここに入ります。

おとなのピアノ指導が難しいと言われる理由は、このように学習目的がはっきりしないことにあると私は考えています。

では、どうすればよいかと言うと、やはり先生と生徒さんが、何度も話し合うことだと思います。「おとなの生徒さんは無駄話が多い」という先生がいらっしゃいますが、無駄話のなかに、学習目標を立てるための大きなヒントが落ちています。

そのヒントを拾うためには、(この生徒さんは、何のためにピアノを習いに来ているのか)ということを、いつも考えながらレッスンをすることが必要です☆

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