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私は間違ってなかった!

先月発行された論文を読ませてもらいました。そこに、ピアノ指導者に関する記述があったので、それを中心に書きます。

1.「高齢ピアノ学習者は、○○ができなくて当然」「それほど上達しない」というところに立脚した暗黙のピアノ教育論がある

確かにおとなを教えているピアノの先生から、このような言葉を聞いたことがあります。
でも、誰でも歳を取ります。先生も同じです。自分が年老いてから何かを習いに行った時、先生がこんな風に思っていたら、とっても悲しいですね。

また、先生側からみても、「上達しない」と思っている相手を指導することは、辛いことです。未来のない仕事ほど苦しいものはありません。

残念ながら、こういう考えをもっているピアノの先生は、高齢者の指導にむいてないんじゃないかと思います(ごめんなさい!)

2.(指導者は)止まらないで演奏できたときの達成感を、味わう機会を提供する役目をもつべきであろう

ピアノ学習のなかで、「止まらずに弾くこと」は、達成感を感じるためには一番わかりやすい。

宣伝で申し訳ありませんが、私が刊行した『滝本式ピアノ教本』は、止まらずに弾くことを最低限の目標にしています(第1章の最初に書いてあります)

ただしこれは、滝本先生が学生のために考えた目標を、勝手に私がおとなにあてはめただけです。頑張って練習してもらおうと思っただけです。

でも、止まらずに弾けるようになったおとなの生徒さんは、とっても嬉しそうなのです。80代の生徒さんなんて、止まらずに弾けた途端に「うわあ!」とバンザイされました(笑)「止まらずに弾くこと」は、予想以上に物凄い達成感があります☆

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3.指番号を学習者が選択することは、成人の「自己決定学習」ということになろう

楽譜に書かれてある指使いは、絶対守らなくてはいけないと考えている生徒さんがいらっしゃいます。先生のなかにも、そういう方がいます。

楽譜に書かれた指使いは、音楽的に曲を演奏するために必要でしょう。でも生徒さんによっては、指使いを変更した方がスムーズに演奏できることがあります。私はこのことを、指を欠損した高齢の男性やヘパーデン結節の女性から学びました。

また宣伝で申し訳ありませんが、私が刊行した『滝本式併用曲集』には指使いの記載が一切ありません。なぜなら自分が弾きやすい指使いを模索することを、学習のひとつだと考えているからです。

heiyouhyousi heiyoumokuji

おかしな指使いの場合は、私が「こういう指使いもありますがどうですか」と提案します。すると「そうします」という方もいるし、「このままでいい」という生徒さんもいらっしゃいます。私はこれが「自己決定的に学ぶ」ということだと考えています

まとめ


ほんとに何度も宣伝で申し訳ありませんが、『滝本式ピアノ教本』と『併用曲集』は、論文を見る限り、高齢者にふさわしい教材だと思えます。やったね!
私は間違ってなかった☆

というわけで、あんまり嬉しいから、2019年1月から送料を無料にしました☆また、併用曲集は1000円⇒800円に値下げしました!高齢者を指導されている先生方、ぜひ購入をお願いします☆

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