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もう死んでると思う・・

はあちゃんポスター
はあちゃんがいなくなりました。何度も同じところを探しました。警察と保健所と動物病院にも連絡しました。でも、連絡がありません。ことの経緯を書きます。

1月21日
はあちゃんを検査に連れていく。夏に予防注射をしたときに具合が悪くなったので、去勢手術の前に1度検査をしておこうと思って。

1月23日
検査結果は、とくに問題がないとのことだった。26日に去勢手術の予約を入れる。

1月24日
餌を大量に吐く。声をかけると元気に鳴く。食べ過ぎたのだと思い、頭をなぜて寝させる

1月25日
麻酔をするため今日の夜中12時以降は絶食なので、今のうちに好きなものを食べさせようとするが、食欲がない。心配になるが、明日は去勢のために病院に行くので、その時に先生に相談することにした

1月26日(朝)
再度、検査をする。はあちゃんは月曜日より400gも軽くなっていた。検査の結果、肝機能の数値が悪く、点滴をしてもらう。去勢手術は中止となる。先生からは、猫ヘモプラズマ感染症の疑いがあるので検査をさせてほしいと言われる

【猫ヘモプラズマ感染症】
ダニに刺されることや、猫同士のケンカなどで感染すると考えられているが、原因はよくわからない。ストレスが軽減すると症状が歩くなるが、ストレスがかかると発症する。完全な完治は難しい


先生は、「もともとノラ猫なので、去勢のために家に閉じ込めたことがストレスになったのかも知れません」と言った。

(帰宅後)
ぐったりしている。部屋を暖めて寝かせた。もらった薬を飲まそうとしたが、嫌がって吐いてしまう。水も飲んだが、すべて吐く。

(夕方)
突然はあちゃんが、「外に出たい」と言った。外は寒いので躊躇したが、先生から「外に出さないことがストレスになる」と聞いていたので、思い切って外に出した。はあちゃんは、ゆっくりと出て行った。

27日
いつも2~3時間で帰るはあちゃんですが、朝になっても戻らなかった。どこか近くでうずくまってるんじゃないかと思い、探したけれどみつからない。雪が降って来た。

28日
はぁちゃんは帰らない。ご飯を食べていないし、この寒さです。私は、もうはあちゃんは死んでるのではないかと思った。大声で呼びながら探したけれど、見つからない

29日(朝)
何で外に出しちゃったのだろう・・後悔ばかりしています。自分を責めています。責めても、はぁちゃんは帰ってこない。

29日夜
市役所にゴミとして猫の死骸の情報がないか聞きに行く。涙で何度も言葉に詰まったけれど、役所は真剣に話をきいてくれた。報告があったら連絡してくれるらしい。

警察に遺失物届をしにいった。警官が「首輪をしていたら見つかりますよ」と言ってくれた。なぐさめてくれているんだろう。その言葉を聞いて、嬉しくなった。

動物病院に、チラシを貼ってもらうようにお願いした。もし病気で動けなかったり怪我をしてる人が、病院に連れて行ってくれるかもしれないと思って。病院は、快く引き受けてくれた

町内の回覧板に回してくれるように、町会長に頼みに行く。「三上さんは猫が大好きね」と言われて、うなずいたら涙がでた。近所の魚屋さんも、チラシを貼ってくれた。この魚やさんは、保護猫活動をしている。

優しい人がいっぱいだった



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