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超初心者のためのピアノ講座:第1回はこんな話からはじめます

4月開講の近鉄文化サロン「超初心者のためピアノ講座」は、2月の告知後3日で、にすでに5名のお申し込みがありました。ありがとうございます☆

講座の第1回目は「楽譜の読み方」です。そこで今日は、講座の内容を少し書くことにしました。

超初心者のためのピアノ講座

1.楽譜のタイトルについて


楽譜の最初に目に入るのは、タイトルです。タイトルからは、その音楽が「標題音楽」なのか、「絶対音楽」なのかがわかります。

「標題音楽」とは、「人形の夢と目覚め」や「すみれ」など、具体的な題名をもっているものを言います。これは、作曲家が(このようなイメージをもって弾いてね)とつけたものなので、そんな風にピアノを弾きます。

ただし、作曲家がつけた というところが大事です。有名なショパンの「別れの曲」や、ベートーベンの「月光」は、彼らが亡くなったあとに誰かがつけたものなので、これは「標題音楽」とは言いません。

また、「メヌエット」や「ワルツ」、「アンダンテ」などは、舞曲の様式や速さを表わしたものなので、これも「標題音楽」とは言いません。


他方「絶対音楽」とは、「標題音楽」以外のすべてをいいます。絶対音楽は、演奏者が自由にイメージをして弾いてよい音楽です。

絶対音楽には、作品番号がついていることがあります。

例えばショパンの「エチュードOp.25NO.1」は「エチュード オーパスニジュウゴ ナンバーワン」と読みます。エチュードは練習曲、Op(オーパス)は、作品番号をさします。この場合は、ショパンの「練習曲、作品番号25、第1番」と読みます。

作品番号はOp(オーパス)の他にもあります。ピアノでよく使われるものは、バッハの「BWV」(ビーダブリューブイ)、モーツアルトのKV(ケッヘル)です。

2.作曲者名について


作曲者は、楽譜の右端に書かれています。

L.v.Beethovenと書かれていれば、ベートーベン作曲という意味ですが、
L.v.Beethoven(Posth)と書かれてある曲があります。Posthは「遺作」を表わします。

それで(ここからはあくまで私見ですが)、Posthと書いてある曲は、ほんとうにその作曲家が書いたかどうか疑った方がいいですよ。名前だけ使われていることがあるからです。

例えば、ベートーベンの「さらばピアノよ」ですが、これはのちの研究で、ベートーベン作曲ではないことが判明しています。それでもなぜか「L.v.Beethoven(Posth)」で出版されていますが(笑)

他にも楽譜には、作曲者名の箇所に、Folk song(民謡)、unknown(作曲者不詳)や、作曲者だけではなく編曲者が記載されているものなどがあります。とくにショパンの場合は、編曲者によって音符が違うことがあるので要注意です。

・・・というところから話をしていく予定です。その後具体的な音符の読み方を勉強します(=^・^=)


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