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ええ加減なBWV1021-1のピアノ伴奏譜できた

モダン楽器でのBWV1021の動画はいっぱいUPされていますが、私はリヒテルのこの演奏が好きです。理由は、pfが主張しないから。特に右手の和音がとっても優しい音色だからです。リヒテルの演奏は「バロック音楽は低音部が命」を見事に表現しています☆



ちなみに楽譜はチェンバロ譜(数字譜)しか公開されていません。
で、数字譜をモダンピアノ譜に置き換えた楽譜はヘンレとベーンライターが出てますが、うすっぺらいのに高い。

取りあえず耳コピしようとしたけど、和声学の知識が乏しくてうまくいかん。。耳もアホですし。
昨夜何とか自分なりに1楽章だけピアノ伴奏譜を作ってみましたが、本心を言うと、ちゃんとした楽譜が欲しい。


来月末の演奏会で、この第1楽章をやらせてもらうので、弾いてみてダメだったらヘンレ買います(理由:ベーンライターは多分指使いがついてないとかもしれんから)

相方のバイオリン(元近畿フィルハーモニー団長のオヤジ)は「ヴィヴラートはずして練習しとくわ」とか言っていますが、(確かにバッハにヴィヴラートは邪魔でしかないけど)この曲はあってもいいと思う。

・・とこういうことを書くと「なんでや!?」とツッコまれるから怖いなぁ。やっぱ、言わんとこ(笑)


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