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ピアノの先生の副業について2

前回の続きです。今日は自分のことを書きます

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順調だった自宅のピアノ教室に陰りが見えてきたのは、我が子が中学を卒業するころです。子どもが小さい頃は、ママ友繋がりで来てくれてた子どもさんが、中学になってどんどん辞めていく。

その頃私は30半ばでした。どこかに働きに行こうかとも考えましたが、「また生徒さんが増えるかもしれない」と生徒募集しながら細々とレッスンをしていました。

そして数年たちました。我が子が高校を卒業するころ、私はすでに40歳近くになっていました。ピアノ教室はもう週3日しか稼働していません。

これじゃあダメだと思い、やっとパートに出ることにしました。そこで小学生対象の塾の採用試験を受けました。面接では、「自宅で子どもを相手にピアノ教室を15年やっていました」と、自信たっぷりに言いました。

子どもを相手にピアノ教室をしていたことは、「子どもの扱いにに慣れている」という意味で、アピールポイントになると思っていました。でも、「家でピアノですか・・」と担当者は言ったきり黙ってしまいました。

結果は不採用です。

このことを友人に話しました。すると友人も偶然別の塾の面接を受けて同じく不採用になっていました。彼女ははっきり面接官から「ピアノの先生はプライドが高くて扱いにくい」と言われたらしい。

塾の面接官がいうことが正しいかどうかはわかりません。ただ、自分たちが一生懸命やってきた仕事に対する世間の評価は、その程度だったということです。塾講師ぐらいならできるだろうと思うオゴリがあった。40歳という年齢が、すでに世間では戦力にならないことすら忘れていました。

「ピアノの先生をしています」と言うと、よく「凄い!」とか、「羨ましい」とか言われるので、いつの間にか自分は特別な人間だと勘違いしていました。よく考えると、私に「凄い」と言った人の方が、しっかり稼いでる(笑)

そこで私は、近所にできたコンビニの面接を受けることにしました。
(次回に続きます)


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