秋の練習会では、以前からぼちぼち練習してたクープランかスカルラッティを弾こうと考えていました。でも、せっかくスタインウエイを借りるのですから、ショパンを弾こうかと思い直しました。
ただ、私はバロッカーなので、ロマン派だけを弾くのはポリシーに反するぞ・・と言うわけで、ショパンの前奏曲とバッハの平均律を対比させて、レクチャーしながら弾くことにしました☆
ご存知のように、ショパンの24の前奏曲は、バッハの平均律を参考に作曲されています。ただ、バッハはC-dur→c-moll・・と同主調から半音あがりですが、ショパンはC-dur→a-mollと平行調なので、作品番号があわん。いちいち調を確認しながら曲選びをしています。めんどくせえな~(涙)
でも、ショパンは前奏曲(prelude)だけなので、バッハの平均律もpreludeだけでよい。これは助かります。人前でまともに平均律のfugaを弾くことは、至難の業だから。へっへへ~~☆
他にも、ショパンの2つのブーレ(遺作)と、バッハのクラヴィーア曲集の中にある2つのブーレも対比して演奏しようかと思っています。
まぁ、あ~でもない、こ~でもない・・と選曲してるときが一番楽しいかも!じゃ、いまからピアノで遊んできます!(^^)!
【生徒さん各位】
下記日程で、秋のピアノ練習会を開催します。今回は、スタインウエイ1台とカワイの2台のグランドピアノを用意しました。ソロはもちろん、2台のピアノを使ったDUOも可能です。
・日時:10月28日(日)13時から16時まで
・場所:音のアトリエ(帝塚山)
・参加費:ソロ2000円、連弾1000円(ひとり)
・締切:9月末日まで
現在、7名のエントリーがあります。人数に限りがありますので、はやめにお申し込みください。練習はこれからやれば充分間に合います。私も今から曲選びです(爆)
今回もいっぱい反省点がありました。「心からごめんなさい」と思うことや、「うるさい!ヴォけっ!」と言うものまで様々です。それを書きます。
心からごめんなさい
ゲストと司会の方々
わずかな謝礼で朝から晩までこきつかってしまいました。本番は予期せぬことが起こります。それでも笑顔を絶やさず司会を進行し、歌を披露してくださいました。ゲストと司会の先生方には、マジ感謝っす。先生方がいなかったら音楽祭はできませんでした。
みかんぴあのの生徒さん
500円の幕の内弁当だけで、会場設営・受付・タイムキーパーなど、すべてやってくださいました。私がバタバタしているのを見て、自分たちでローテーションを組んでやってくれたらしい。感謝です!
生徒が出演する先生
生徒が出演していても知らん顔の先生が多いなか、朝9時から「こんにちは!今日は生徒がお世話になります!お手伝いさせて頂きます!」と来てくれた、河内長野の先生がいらっしゃいました。涙が出るほど嬉しかったです。会場の椅子並べから手伝って頂きました!
出演者の皆様
限られた時間内なので、もっと話したいことや演奏したい曲があったと思います。それでも、全員が時間を守ってくださったおかげで、予定通りに終了することができました。自分たちが頑張ってくれたのに、なぜか最後は私にお礼を言ってもらいました。なんでかな?(笑)
うるさい!ヴォけっ!
自分を語る人
エントリーの電話で、自分の音楽ポリシーを長々と語る人にはまいりました。アンタが音楽をはじめた理由なんか知るかよ。そういう人に限って、機材にうるさい。私が返事を渋っていると、「自分がホールと打ち合わせします」って、迷惑なのですけど。結局、出演は遠慮して戴きました。ただ、こういった方々にも出演してもらえる方向で計画を立てることは必要だと思いました。
イミフな電話
「どういうつもりでこういうイベントをするのか」「あなたは誰なのか」という電話がありました。色々質問するわりには、自分のことは一切言わない(笑)「こんな輩に丁寧に答えてあげるなんて、みかんさんはいい人だなぁ~」と思いながら、対応しました。「生徒募集じゃないの?」とおっしゃっていたので、どこかのピアノの先生かも。お疲れ様です(爆)
まとめ
今回のイベントは、8000円の赤字で収まりました(補助金を満額支給されたことを前提にしているので、そうでない場合はマイナスが増えますが)
赤字になるようなイベントなら、しなきゃいいのですが、自分のなかでは8000円の赤字は許容範囲です。ホールを午前と午後借りて、音響を雇ってマイナス8000円じゃ、よくできたと思ってるんですよ。
ゲストの中野陽子先生、司会の北優子先生、みかんぴあのの生徒さんたち、河内長野の廣岡ようこ先生、応援に来てくれたピアノの先生方、お客様、それに出演者の皆様、ありがとうございました!!
大阪狭山市補助金事業の第3回60歳からの音楽祭が終わりました。今年もピアノ演奏を中心に、声楽、ギター、バイオリン、オカリナ、ハープ、篠笛など盛りだくさんの演目でした。
また、昨日は、地域紙「コミュニティ」の記者とJCOMの取材が入りました。コミュニティの記事ができたら、また報告させて頂きます。JCOMはケーブルテレビで7月3日(火)に放送予定だそうです。よかったら見てください。
前回と違う点
リハの時間と音響さん
午前中もホールを借りて、リハーサルの時間をとったこと、音響さんに入ってもらったことがあり、とてもスムーズにプログラムを運ぶことができました。
プロの司会者をお願いしたこと
司会の北優子さんは、数々のハプニングに対して、迅速に対応してくれました。どんなことがあっても、笑顔を絶やさない姿をみて、さすが、プロの司会者だと思いました!
協力してくれた方々
ゲスト:中野陽子さん
中野さんは、JCOMの取材から対談、声楽演奏、最後の合唱まで、大活躍してくださいました。ずっとドレス姿でいることは辛かったと思います。申し訳ないことをしました。
みかんぴあのの生徒さんたち
60歳未満の生徒さんや、今回出演をしない生徒さん6名が、受付や誘導、リハのタイムキーパーなどの裏方をすべて引き受けてくれました。本当に助かりました!
出演者の感想と今後の課題
最後に、出演者の皆さんは、とても緊張していらっしゃいました。でも、終ったあとに「次はいつ?」という声や、「今日は見に来ただけだけど、次は出ます」という声をたくさん聞かせて戴きました。
今回も、反省点がいっぱいありました。改善すべき点を見直して、次回の開催に向けたいと思います。とくに、今回は前回より費用がかさみ、ゲストや司会に十分なお礼ができなかったことや、お弁当1つだけで朝から夕方まで手伝ってくれた生徒さんに、本当に申し訳ないことをしました・・。これをどうにかしたいと思っています。
おまけ
会場の様子をちょっぴりお届けします。バイオリンの演奏風景です。ピアノ伴奏は私!(^^)!
10003.t.mp4昨日、第3回60歳からの音楽祭のために補助金のプレゼンをしてきました。
以前も書きましたが、申請のための書類をそろえるのは結構手間がかかります。税金を納める時は簡単なのに、もらうのは大変ですね・・でも、しようがない。何度も書類を書き直しました。とほほ・・。
プレゼンは、外部(大学の先生や作曲家など)とホール関係者の5名で行われます。私は、これまでの60歳からの音楽祭の反省から今回の音楽祭の改善点を説明しました。
審査員のひとりが突然、「ゲストの中野陽子さんを知っていますよ」とおっしゃいました。それで私は、「彼女は60歳から大学院にいって学ばれました。そういう意味からも、この音楽祭にはふさわしいゲストだと思います」と言いました。するとすべての審査員が「なるほど」とうなづかれました。
審査の結果は来週でます。補助金が認められると嬉しいです!
第3回60歳からの音楽祭では、プログラムと一緒に配付する宣伝用チラシを募集しています。
前回の第2回60歳からの音楽会は大阪狭山市や河内長野市、富田林市から大勢のお客様が来てくださいました。
その際に「どこにいけばピアノが習えるの?」という問い合わせが相次ぎました。でも、紹介するすべがなく、そのままになってしまった経緯があります。
そこで今年から、プログラムと一緒に生徒募集などの宣伝チラシをお渡しすることにしました。
出演者はもちろん、出演者の先生の教室やイベントなど、どんどん宣伝してください。費用は無料です(配布のお手伝いをお願いします)
なお、出演者以外の方で、宣伝チラシの配布をご希望の方は、2000円で承りますので、ご連絡ください。チラシは100枚で2000円です。
お問合せから、お申込みください。
第3回60歳からの音楽祭ですが、現時点で定員に達しましたので、締め切らせて頂きます。予定より1ヶ月早い締め切りとなりましたこと、ここにお詫び申し上げます。エントリーしてくださった方、ありがとうございました。
キャンセルが出ましたら、ブログで報告させて頂きますので、参加をご検討中の方はその際にエントリーをお願いします。申し訳ありません。
【現時点のエントリー】
ピアノソロ、ピアノ連弾、オカリナ独奏、オカリナグループ、フルートアンサンブル、クラシックギター、フォークギター、バイオリン、ウクレレ、声楽
金剛コミュニティに60歳からの音楽祭の募集記事を載せてもらいました。
さっそくオカリナの団体からエントリーがありました!嬉しいなぁ!楽しい音楽祭になりそうです!頑張りますので応援よろしくお願いします!参加者も、まだまだ募集中です☆
第3回60歳からの音楽会の参加者募集を開始しました!シニアを指導されている先生方、ぜひ生徒さんの出演をご検討ください。締め切りは5月末ですが、定員になり次第締め切りますので、よろしくお願いします☆
・日時:6月30日(土)午前10時からリハーサル、13時開演、16時半終了予定
・会場:SAYAKAホール コンベンション(大阪狭山市駅徒歩3分)
・出演料:ソロ3000円、2名4000円、3名以上5000円
・締め切り:5月末日
大阪、堺、河内長野、大阪狭山市の4つのレッスン会場の生徒さん合同で、気楽なピアノ弾き合い会をしました☆
会場はそんなに広くありませんが、木の落ち着いた雰囲気が印象的でした☆ピアノソロ、連弾、弾き歌い、ウクレレ…色々あって、とっても楽しかった!やっぱりピアノはいいなあ~~(=^・^=)
私も弾かせてもらいました☆
先日、ミュージックハウス猫太郎で、ピアノとギターの弾き語りコンサートを開催しました。演奏者は、カズブーとマナブさんです☆私もちょっとだけピアノを弾かせて頂きました。
開演1時間前に打ち合わせをしたのですが、猫太郎に来られたカズブーさんをみてびっくり!視覚障がい者の方だったのです。うまれつき左目の眼球がなく、弱視だった右目も次第に見えなくなったとか。
コンサートは、カズブーさんのピアノ弾き語りで始まりました。フォークソングが中心でしたが、オリジナル曲もありました(CDも発売されています)
カズブーさんとマナブさんの「案山子(さだまさし)」のDuoは最高でした!ハモリがめちゃ綺麗☆それを境に、マナブさんのギター弾き語りにバトンタッチしました。
猫太郎は、定員20名の小さなお店です。そこに23名のお客様がきてくださいました。椅子が足らず、立ち見になってしまいました・・。
大勢のお客さんがきてくださって、とても楽しい1日でした(=^・^=)
猫太郎で新年会しました☆朝11時から17時まで、食って飲んでビンゴして歌って~♪めっちゃ楽しかったぞ!参加してくれた生徒さんたち、ありがとうございました(靴下の忘れ主、わかったよ 笑)
ただ、参加者は生徒さんの約半分の23名でした。近鉄文化サロンやよみうり文化センターの生徒さんは、ほとんどきてもらえませんでした。理由は、河内長野は遠いと感じられたからです。
それで、3月に大阪市内でピアノ練習会をすることにしました。また、楽しみができました。私はフランスバロック弾きます(=^・^=)
Amijijima Festa よみうりカルチャーフェスティバル in 太閤園から、先ほど帰ってきました☆このイベントは、よみうり文化センターで開講されている講座の合同イベントで、私は、今年で2回目の出演です。
個人レッスンの生徒さんは不参加だったので、グループレッスンの生徒さんと連弾で参加しました。演目は「ロマンチック・スワニー川」、「もしもピアノが弾けたなら」の2曲です。
演奏の後、生徒さんとレストランで、中庭を見ながらランチコースを戴きました。
普段はレッスンがあってゆっくり話すことができないのですが、今日は生徒さんといっぱいお話をしました。ダイエットの話とか、孫の話とか。暑いさなかですが、とっても楽しくて貴重な経験をさせていただきました。
私がやってるカラオケ喫茶「猫太郎」で、うちの生徒さん(自宅、近鉄文化サロン、よみうりカルチャー、河内長野)の合同発表会をしました。三連休の最終日で、半数以上の方が欠席でしたが、猫太郎はそんなに広い店じゃないのでよかったかも☆
FBにUPされてた生徒さんの画像をお借りしました。メリカントの楽譜の上のタフマンが笑える!
参加してくださった生徒さんの感想です。
●トミーさん
めっちゃ緊張したけど、私と同年代くらいから年上の方まで、お互いの演奏を聴いたり、いろいろお話できて刺激になりました!
仕事したり、家庭を持ったり、日々、忙しい中で練習なんて、なかなかできない・・・そんな中だけど、こうして好きなことを続けられるのは幸せ✨
●あきこさん
ピアノは本当に今の自分にとって必要です。好きな曲を集中してやらせてもらえるピアノの先生に感謝です^^
また10月1日に東大阪で演奏します。
連弾で2曲挑戦!間に合えばソロ曲の新曲も^^
無謀かな、、、
でも、いつも必ずやり遂げている自分がいます(笑)
まぁ、楽しみながらやります(≧∀≦)
●ウチミホさん
12月に連弾発表会しますか?あったら出ます☆
●よみうりカルチャーの生徒さん
上手な人がいっぱいいてびっくりした!まぁ、自分のペースで頑張ります。ぼちぼちとね~
●近鉄文化サロンの生徒さん
ハルカスの教室は忙しいですね。30分ってあっと言う間だし。やっぱりピアノは先生の自宅で習う方がいいような気がしますが、どうでしょうか。それと、グループレッスンより、やっぱり個人ですよね?
発表会のあとは、皆で食事をしてカラオケで遊びました☆めっちゃ楽しかったです~~(=^・^=)
【ピアノの先生へお知らせ】
猫太郎を貸し切って、生徒さんと音楽会をしませんか?
猫太郎は完全防音です、20人まで収容可能。調整済みのUPピアノと、カラオケ用の小さい舞台があります。飲食持ち込み可。ピアノ、カラオケ使用料無料☆お一人様1,000円で5名様以上貸切可能です。ぜひご検討ください。南海高野線「滝谷駅」徒歩6分
※ご予約は3日前までにお願いします(=^・^=)
今日は、年1回の大阪市住之江区のお祭りです。習っているウクレレ教室(河内長野)から参加しました。
演目は、発声練習、幸せなら手を叩こう、上を向いて歩こう、ふるさとの4曲です。「上を向いて歩こう」は、難しくて弾けないので、木魚を叩きました。上手に叩けました(笑)
一番前にいるのが私だよ
6月8日に
ミュージックハウス猫太郎で行われた、「中野学ワンコインコンサート」で、ピアノ伴奏をさせていただきました☆
前回は、カラオケ喫茶の営業時間内にギターコンサートをしたところ、立ち見がでて大変なことになりました。それで今回は、営業時間外にギターコンサートをすることにしました。ドリンク付きワンコイン500円で、10時半から12時までの90分です。
あいにくの雨でしたが、中野さんの澄んだ歌声で、猫太郎のなかはさわやかな雰囲気が漂っていました。みんなで歌うコーナーもありました。私もピアノで伴奏をさせていただきました(=^・^=)
【閑話休題】
中学受験塾の模試の採点が終わりました。音楽の作問は私です。春期講習の受講生は、みんな高得点だったのでとっても嬉しいです☆この調子で夏期講習も頑張ります(=^・^=)
第2回60歳からの音楽会、無事終わりました。出演者の皆様、お疲れ様でした。お手伝いしてくださったスタッフの方々、本当にありがとうございました☆
真ん中の女性は出演者です。私は後ろの茶色い服を着てる綺麗な女性☆
お客さんがいっぱいです☆
会場の様子や準備
13時に鍵をもらって、それから椅子を並べたりしなきゃいけなかったので、間に合うかとっても心配だったのですが、スタッフが手際よく動いてくれたので、10分でできました!信じられん☆おかげで、予定通り13時15分に開場することができました。助かった~~!
ただ、ホールの事務方はしっかりしているのですが、設営がウダウダなので、ムカつく点もありました。
出演者の皆様
緊張が伝わってきました。途中で間違えて弾きなおす方もいらっしゃいました。でも、皆さんとても楽しそうでした☆
今年はピアノだけではなく、バイオリン、歌、クラシックギター、弾き歌いなどもあったので、自分のピアノ演奏が終わった方は楽しんで頂けたと思います☆
みかんのミニ琴
私もミニ琴(セミリオン)で出演しました。「さくら」は何とか弾けました。でも、六段の調べ(第1段)では、途中からどこを弾いてるかわからなくなりました。で、途中で演奏を辞めてしまいました。
ピアノの生徒さんには普段から、「間違っても止まらないで、最後まで弾いてください」と言ってたのに、自分はできませんでした。あんなに練習したのに・・超悔しいです!!
お客様のこと
どこでこの音楽会のことを知ったのか、お客様がいっぱい来られて、大盛況でした。「毎年やってますか?」「自分も出られますか?」という質問をいっぱい受けました。大人の音楽発表会にこんなにも興味をもってくださる方がいらっしゃるのは、本当に驚きました☆
スタッフについて
司会は、大人のピアノ研究会の柴原先生、スタッフ代表は渡辺先生がしてくれました。他にも生徒さんと音楽友達が手伝ってくれました。
いやぁ・・プログラムには、名前のミスが3か所もあるし、色々できていないことがあって、スタッフには迷惑をかけっぱなしでした。でも、私が頼りないので、皆がちゃっちゃとやってくれて、本当に助かりました!彼女たちがいないと、このイベントは出来ませんでした。感謝・感謝です~☆
終わりに
色々思うことはありますが、反省とかめんどくさいからしません。また次回に向けて頑張ります。ありがとうございました(=^・^=)
今回は、20名の方がエントリーしてくださいました!私も筝を弾きます。がんばりますので応援よろしくお願いします☆
お時間のある方は、是非聴きに来てくださいね(お手伝いしてくれるとたすかるぜ~)
日時:6月3日(土) 13時半~16時半
場所:SAYAKAホール コンベンション
♪ゲスト対談:猪口薫さん
♪ピアノソロ
1.初心者用トルコ行進曲
2.明日にかける橋
3.バッハ:平均律1-12 プレリュード
ブラームス:間奏曲Op.118-2
4.ショパン:ノクターンOp.74-1
5.こいのぼり(弾き歌い)、1年生になったら
6.ショパンノクターンOp.9-1
7.メンデルスゾーン:ロンドカプリチオ―ソ
8.ショパン:ノクターンOp.9-1
9.花は咲く
10.リスト:愛の夢
11.渚のアデリーヌ(ピアノ連弾)
♪ピアノソロ以外
12.(連弾)スワニー川、もしもピアノが弾けたなら
13.(連弾)パッヘベルのカノン
14.(連弾)また君に恋してる
15. (筝曲)さくらさくら、六段の調より第1段
16.(歌)To Love Again、津軽のふるさと
17.(バイオリン)ヴィヴァルディ協奏曲ト短調より第1楽章
18.(ギター)ピアソラ:アディオス他
19.(ギター)僕にまかせてください、あじさい、君の瞳が
昨年開催した60歳からのピアノ発表会(現:60歳からの音楽会)は、ゲストをはじめ、発表会を手伝ってくれた先生方が、すべて完全なボランティアでした。だから―150円という微細な差額ですんだのです。
でも、第2回はせめて交通費ぐらいは出したい。また、参加してくださる皆さんに他にもあれをしたい、これをしたい・・そう思い、市の文化ホールに補助金を申請しました。
申請条件
補助の条件は、次の3つと、他の補助金の申請をしていないことが条件となります
1) 企画に創造的な発想があり、活動する団体、個人に今後の成長・発展が
期待される。
2) 新しい造形物へのチャレンジ精神に豊んでいるもの。
3) 地域として価値があり、継続すべき事業、公演。
書類の提出
次に、下記の4つの書類を提出します。
・補助金申請書及び事業計画書
・予算書
・団体概要書
・定款、会則またはこれに準ずるもの
一番難航したのは「予算書」です。収支の部と支出の部があり、支出の部では全額対象となるもの、1/2が対象になるもの、ならないものの3つに分けられます。例えば、ホールの使用料は全額対象になりますが、舞台の人件費は半額が対象となります。また、宣伝費は対象外です。
このように細かく決まっているので、私は係りの人に相談にのってもらって書きました。でも、本当は自分でビシッと書類はそろえた方がいいですね・・反省。
プレゼン
最後に、プレゼンがあります。ホール館長や芸大教授や作曲家などの前で、主催するイベントの内容や価値をアピールします。時間は約10分です。
でも、私の場合は「初回」ということで、20分近く色々と聞かれたり言われたりしました。補助金が認められると、イベントに「市の補助金事業」という肩書がつきます。おかしなことがあれば市が責任を追及されることもある。だから、第1回目の質疑応答は慎重なのです。
「自分のピアノ教室の生徒のためだけに開催するのではないか?」「(チケット代金をとって)著名な芸術家を呼べば儲かるのではないか」とも言われました。
私は、「参加者は公募していること」「芸術鑑賞はイベントの目的ではないこと」「イベントで儲けるつもりはまったくないこと」を伝えました。
補助金と助成金の違い
補助金は助成金とよく間違われますが、助成金は書類が揃ってると結構もらえます。でも補助金は審査が厳しく、プレゼンでアピる必要があります。そういう意味で、補助金が認められた事業は、市から価値を認められたということになります。ふっふっふ(=^・^=)
補助金(助成金)をもらうコツ
これは私が勝手に考えてるだけですが、先に市の後援を取っておくとスムーズに進むような気がします。プレゼンの際の自己紹介のときに、「大阪狭山市の後援許可をいただいています」と言ったら、審査員が「ほう」という感じでした。
市の後援は、以下の書類を申請し連絡をまちます
・後援名義使用申請書
・事業実績報告書
・団体概要書
・定款、会則またはこれに準ずるもの
市が後援してる事業だから、補助金を出してもいいかな~と思ってもらえるんじゃないでしょうか。もし今、イベントで補助金を申請しようとされてる先生がいらっしゃいましたら、先に市の後援名義を取られることをおすすめします(=^・^=)
最後に
補助金が認められたことで、第2回60歳からの音楽会は「大阪狭山市の補助金事業」になりました。補助してもらえる金額は、わずかです。でも、これでゲストや手伝ってくれる先生に交通費程度は支払できます。また、参加者に思い出に残るプレゼントができる・・そう思うとワクワクしてきました☆
60歳からの音楽会、頑張ります!!
6月3日開催の「60歳からの音楽会」について、市に助成金の申請用紙を提出してきました。一次の書類審査を通過したら5月にプレゼンがあって、それが認められると助成金が支給されます。
昨年の第1回60歳からのピアノ発表会の収支決算は-150円でした。それだけで済んだのは、ゲストの猪口さんやお手伝いをしてくれたスタッフがまったくのボランティアだったからです。
でも、これは私の甘えです。イベントをするには、せめて交通費だけでも支払えるようにしなければいけません。
一番いいのは、大勢の方が出演してくださることです。でも、60歳以上の方が出演してくださるのは、とても難しい。それで、助成金を申請することにしました。
・
助成金の申請は、書類をきちんとそろえることが鉄則です。これが結構ややこしい。でも、何とか申請してきました。一次審査に通ってほしいなぁ。。
大阪楽友協会ピアノグループの55周年記念演奏会にいってきました。大阪楽友協会ピアノグループとは、大阪教育大学の特音(現:芸音)のピアノ科卒業生を中心とした団体で、現在は田中紘二先生(大阪教育大学名誉教授)が部長をされています。
演目は、モーツアルト、リスト、ラヴェルなどおなじみの作曲家に加え、ヒナステラやガーシュイン、ストラビンスキーなどリズムや音の構成に特徴のある曲や葉加瀬太郎、京田誠一の邦人の曲も演奏されました。
演奏形態は、前半はピアノソロと二胡とフルートとピアノのアンサンブルで後半は連弾でした。田中先生は、メンデルスゾーンの「厳格なる変奏曲」を演奏されました。
感想①勘違い
私はこの曲を知りませんでした。また、なぜか作曲者をハイドンだと思い込んでいたため、ハイドンとは全く異なる表現に始終戸惑っていました。
ハイドンは、1日に数曲を作曲していたと言われる超多忙な作曲家です。このような緻密な曲を作ることができるのか・・それが最初の疑問でした。次の疑問は、曲全体に現れる初期ロマン派の背景です。どう考えてもハイドンとは思えない・・って、ハイドンじゃないからあたりまえ☆
これに気づいたのは、演奏会のあとです。あちゃ~やってもた!余計な先入観がなければもっと素直に聞けたものを・・もったいないことをしました。後悔しまくりです。。
感想②他の変奏曲との違い
一般的に変奏曲は「ここから次の変奏です」ということがわかります。(バッハのゴルドベルク変奏曲、モーツアルトのきらきら星変奏曲、ベートーベンの創作主題による32の変奏曲など)それは、前の項の最後が休符だったりrit.だったりすることが多いからだと思う。
でも、厳格はそうじゃないのです。とにかくめっちゃ速くて超絶技巧です。モチーフ自体はそう長くはない。でも「えええ!いつのまに次の変奏?」という感じです。
感想③楽譜
帰りにベートーベン研究会の方と田中先生と3人でお茶しました。その時に田中先生から楽譜を見せてもらいました。次の楽譜は先生がお持ちの楽譜ではありませんが、厳格なる変奏曲の第1変奏の部分です
引用:IMSLP
田中先生は、この曲がアウフタクトであることにとても興味をお持ちでした。そして、先生がお持ちの楽譜には、左手部分にそれが感じられるスラーがありました。
ただ、このスラーは原典版だけのようです。上の例の楽譜には冒頭の左手にスラーの表記がありません。また、原典以外の楽譜の多くには、小節をまたぐスラーが書かれているようです。
「エディションは大切です」と、田中先生はおっしゃいました。先生はいつもそうおっしゃいますが、本当にそのとおりだと思います。
ただ、メンデルスゾーンは彼自身が細かいことを言うタイプだったので、一般的にエディションの違いはあまり見られません。でも、厳格なる変奏曲は確かに違いました。これにはびっくりしました☆
感想④まとめ
演奏を聴き、実際に楽譜を見た感想は、「私にはムリ」でした。うははは!なんじゃそりゃ?ですが、本当にムリ。絶対むり。楽譜をみてちょっと手を動かしてみましたが、無駄な抵抗でした(笑)
興味がある方はこれを聴いてみてください。かなり前の演奏ですが、ペライアの動画です。
あったかくて、全然「真冬」という感じじゃなかったけど、2017真冬のお気楽音楽会をしました。今年の会場は
ミュージックハウス猫太郎です☆
演目のトップバッターは私がセミリオン(金属弦のミニ琴)で「いつも何度でも」を演奏しました。ちょっと間違えたし(笑)
演奏順はくじびきで決めました。すると偶然にも1部はピアノソロと連弾で、2部はベース、ギター、バイオリン、声楽。不思議なのですが、「くじびき」って偶然のようだけどうまいことできていますね。
演奏風景はこんな感じです。
集合写真はこちら★
お気楽音楽会は、今年で12年目になります。楽器(声楽)ができる方なら誰でも参加できます。参加費は1000円。次回は8月(日程は未定)です(=^・^=)
昨日は、日本セカンドライフ協会(JASS)大阪支部のイベントで、ランチ&ライブをさせていただきました。依頼人はJASS世話人の村橋先生(帝塚山学院大学)です。
コース料理を戴いた後、ライブを・・と言うことで、私とウクレレの水木先生も別部屋でコース料理をいただきました。めっちゃうまし!死ぬほどうまし~☆こんな美味しいお料理をご馳走してもらったのですから頑張らねば☆
その後、私たちのライブになりました。当初は演奏を聞いてもらう予定でしたが、思ったより女性が多かったので歌ってもらうことに変更しました。これがマズかった。
1曲目の「幸せなら手を叩こう」は、まずまずでした。でも、その後はしらけた雰囲気が漂います。何とか盛り上げようと、私たちも歌いましたが、歌詞を覚えきれていないのでしどろもどろに。はっきり言って、グダグダのライブでした。
後で先生から「歌詞カードがあればよかったね」と言われました。確かに、私たちの準備不足です。村橋先生に申し訳なくて・・。それでも先生は、「今後ともよろしくお願いします」と言ってくださいました。社交辞令でしょうけれど、少し救われたよ。。。
ミュージックハウス猫太郎で新年会をしました。自宅教室だけでなく、近鉄文化サロンとよみうり文化センターの生徒さんもきてくださいました☆
1部の生徒さんにはピアノを弾いてもらいました。ウクレレの水木忍先生も来てくれたので、生徒さんと組んでるウクレレ隊で「冬景色」「スキー」「豆まき」を演奏しました。結構うまくいった(笑)
また、生徒さんと組んでるtuttiさやま(鍵盤ハモニカ・キーボードなど)で、「花は咲く」「ビューティフルネーム」を演奏しました。これは、2月18日のお気楽音楽会のときもやります☆
その後、皆でお寿司やお菓子を食べてカラオケをしました(=^・^=)
今年もやります、お気楽音楽会!
日時:平成29年2月18日(土)13時~
場所:ミュージックハウス猫太郎
参加費:1000円
※音楽会が終了次第、そこで打ち上げをします。費用は実費
参加希望者はここにコメントくださいね⇒⇒
掲示板と~っても綺麗なイルミネーションの中心に教会をイメージした白い建物があります。脇には、薪をくべる本格的な暖炉が☆
そんな中で、ウクレレの水木忍先生とともにショルキーを演奏させて頂きました☆
お子さんのお客様もいらっしゃったので、あんぱんまんやトトロのさんぽも演奏しました。キラキラの中での演奏は、超楽しかったです☆
今月もファミレスで演奏させて頂きました☆今回は、バースデーの方がいらっしゃったので、バースディソングもさせてもらいました♪超楽しかったです!
私がもってる楽器は、ヤマハのショルキーです。前回はミニキーボードだったので、本体を支えてる左手がだるくて困りましたが、ショルキーは首から吊れるのでラッキ~♪
堺市のクローバーピアノ教室と富田林のナチュラルピアノ教室とうち(みかんぴあの)の合同発表会をしました☆・・って言うか、「合同」だとは知らなかった。単なるお手伝いだと思ってた。当日、案内板をみてびっくりした(爆)
みかんぴあのからは、私を含めて6名が参加しました。本当は9名だったのですが、色んな事情で6名になりました。
上にも書いたけど、この発表会はちょっとお手伝いさせてもらう程度だと思っていたので、私たちは連弾ででました。一生懸命練習してくださった生徒さんもいらっしゃいますが、当日合わせただけの生徒さんもいらっしゃいます。ぎゃははは!
写真がないけど、最後にウクレレ隊をして、皆で歌いました。楽しかったです~(=^・^=)
ただいま~!ウクレレの水木先生の相棒が体調不良になられたので、ピンチヒッターさせていただきました☆食事中のお客様のテーブルを回って、ハワイアンを中心に演奏したんです。
色んな方から「ありがとう!」と言ってもらいました!めちゃ楽しかったです~~☆水木先生、誘ってくれてありがと~~☆(写真は、応援にきてくれた生徒さんが撮ってくれました♪)
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