本日 512 人 - 昨日 629 人 - 累計 1575685 人
趣味をはじめたい方と先生をつなぐ「趣味なび」のコラボ企画に応募しました。
今回、生徒さんにお配りさせていただいたのは『LKMヨーグルト』です。

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『LKMヨーグルト』について


『LKMヨーグルト』は、協同乳業の新商品です。わかりにくい方は「農協牛乳でおなじみのメイトーブランド」の方がピンとくるかもしれません。

『LKMヨーグルト』のLKMはビフィズス菌のことで、なかでも、とくに長生きするものをいうらしいです。

年を取ると血管が硬くなり、血栓ができたり動脈硬化の危険性がでたりします。
メイトーの『LKMヨーグルト』は、腸活+血管ケアができる機能性表示食品で、
加齢とともに低下する「血管のしなやかさ」維持に役立つヨーグルトだそうです。

生徒さんの写真


『LKMヨーグルト』は、3月1日の夕方に自宅に届きました。
そして、猫太郎音楽教室の冷蔵庫に大切に保管し、
案内チラシとスプーンとともに生徒さんに1個ずつお配りさせていただきました。

karaoke

nakasumi

NP8

tutti

uta

raifu


生徒さんの感想


・甘くないので、朝食のときによい
・スルッとのどに入ってくるのでたべやすい
・味が美味しい
・グラノーラを入れたらおしゃれに食べられる
・これなら続けられる

・関西に売っていないため、通販になるのがめんどくさい
・同じような市販のヨーグルトがあって迷う

私の感想


脂肪分0は嬉しかった。また、甘すぎないので朝食はもちろん、おやつにもよいと思った。血管がしなやかになるという効能については、高血圧症の私にとって魅力的だ。

しかし、関西で販売していないことは、やはりネックになる。
関西で販売してほしいと思う。


#PR #趣味なびコラボ #LKMヨーグルト

2月、3月と体験会を開催していたミニキーボード合奏ですが、4月から受講者5名で開講することが決定しました☆
ミニキーボード募集チラシ
体験会のチラシ


4月開講!ミニキーボード合奏『メロディライフ』
日時:毎月第1土曜日 10時~11時(月1回)
場所:ミュージックハウス猫太郎(河内長野)
参加費:1500円
内容:童謡・唱歌やメンバーのリクエストに応じた曲をCasioミニキーボードSA-46を使って合奏する

さっそく5月6日のにゃおん祭に参加することがきまりました。
演目はいまのところ「一番星」「こぎつね」「こいのぼり」です。
楽しみがまた増えました!!

ミュージックハウス猫太郎(猫太郎音楽教室)

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セブンカルチャー鳳で、春から「超初心者のためのピアノ講座(個人レッスン)全6回」の開講がきまりました☆

アリオカルチャー
セブンカルチャー鳳


これまで「超初心者・・」は、あべの近鉄文化サロン(第4日曜:全3回)、森ノ宮カルチャー(第4日曜:全3回)、JEUGIA堺タカシマヤ(第1・3木曜:全4回)の3会場で「グループレッスン」として開講されていました。

しかし、鳳で春から開講されるのは「個人レッスン」です。期間は6回。
また、修了後に希望者は「お気軽グループレッスン」または「ピアノ個人レッスン」を受講していただけます。

【レッスン内容】

超初心者教材写真
専用教材:1500円(税込み)

ピアノを習いたいけど自信がない...そんな方におすすめの講座です。「みるみる上達広がる鍵盤ファイル」を使って、指を動かしながら、楽譜の読み方、リズムの取り方、コードなどピアノの基礎を楽しく学びましょう。

※開講は4月からですが、3月から受付をしています。興味のある方はぜひお越しください

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今日は、久しぶりに最年長の生徒さんが出席して下さいました。
明後日に97歳のお誕生日を迎える女性です。

気丈に一人暮らしをしておられ、いつも自分でタクシーを手配し来て下さいます。
美しく上品で謙虚、知的なオーラが溢れ出ていて、ザ昭和の貴婦人っていう感じ。
他の生徒さん達も「憧れるわぁ!お手本にします!」と嬉しそうに声をかけておられました。

色んな年代の方が集っている講座なので、お互いに刺激し合い、
気力と元気を分け合って若々しさを維持できればと思います。

百人一首やしりとりゲームで一杯笑い、
ピアノに合わせて大きな声で唄って清々しい気分を共有さた今日のレッスンでした。

ありがとうございました🩷

講師:北優子

◆読んで唄って・楽しい脳トレ教室

日時:毎月第2・第4木曜日 10時~12時(第2木曜は11時~)
会場:猫太郎音楽教室(河内長野:滝谷駅徒歩6分)
受講料:1500円
内容:お口は健康のバロメーター!プロの音読講師による丁寧な指導で楽しく学びましょう!
講師:北優子
お問い合わせ:090-5644-8254


今日は真面目な話を書きます(笑)すべて実話です。

とある動物病院の話



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20年ほど前、市内に小さな動物病院(A)ができました。A病院は清潔で、先生も動物や飼い主に優しかったため、連日満員でした。

しばらくたって、近くに動物病院(B)ができました。B病院はA病院より大きく、スマホで順番待ちができるなど便利でした。また、先生も病気についてしっかりと丁寧に説明してくれるので、こちらも連日満員になりました。

しばらくは、どちらの病院もにぎわっていました。しかし、次第に患者数に差がでて、ついに外から見ただけでも差がわかるようになってきました。

人気のある店1

ここからは私の経験談です。私は長年にわたりA病院に通っていました。そして数年前のある日、愛猫を連れてA病院に行きました。そのころからA病院が以前に比べて患者が少なくなったなぁと感じていました。

先生は相変わらず優しく、血液検査をして「点滴と抗生物質を出します。明日も来てください」と言われました。

しかし、毎日点滴に通い、苦いお薬を飲んでも、一向に愛猫はよくなりません。血液検査の結果もとくに悪いところが見当たらない。

そこで私は「レントゲンを撮ってください」といいました。すると、先生はレントゲンを撮ってくださいました。その結果、愛猫に腹水が溜まっていることがわかりました。

そして先生に「何の病気でしょうか?」と尋ねました。しかし先生は「詳しく検査をしないとわかりません」と言い、さらに検査を勧めるだけで、積極的な治療は行ってくださいませんでした。

実は私は、少し前からこちらから質問しないと応えてくれないA先生の態度に物足りなさを感じていました。患者の方から質問しなくても、「こんな病名が考えられる」「このような治療法がある」言ってほしかった。しかし、A先生は患者の話を優しく聴くだけで、それは行われませんでした。

数日後、愛猫は病名不明のまま数日後に亡くなりました。もちろん愛猫の死はA先生のせいではありません。でもA病院の前を通るたびに、今でも心が痛くなります。

現在私は、別の仔を連れてB病院に行っています。B病院の先生は紙に書いて丁寧に病状を説明してくれます。B先生は、治療法はもちろん今後の見通しを話してくださいます。時には厳しい結果を聞き辛いこともありますが、「一緒に頑張りましょう」と言ってもらえると、ホッとします。

A病院が衰退した3つの理由


A病院が衰退した理由は3つあると思います。

ひとつめは、患者を待たせるという従来の診察環境を変えていないこと。
もちろん、患者を待たせることは悪いことではありません。でも、待ち時間は短い方がいい。なぜなら動物において病院はストレスになるからです。

おそらくA病院では、飼い主から「まだでしょうか」などの言葉をもらっていると思います。酷いときは2時間待ちですから(患者がいないのに 笑)。それを改善しようとしていません。

ふたつめは、飼い主のニーズにそった診察内容ではないこと。
優しく話を聞いてくれる獣医は貴重です。でも患者によっては「現在のペットの状態を知りたい」「治療法を知りたい」「今後の見通しを知りたい」という人もいます。とくにインターネットの情報が散乱しているなかでは、我が子に適切な治療法を知りたいのです。

聴けば応えてくれる・・ではなく、治療方針を聞きたい。判断するのはもちろん飼い主です。ですが、可能性をいくつか提案してほしいのです。

みっつめは、長く通い続ける飼い主の言葉に満足していること。
どんな病院でも「ここは最高だ」「ここ以外考えられない」という飼い主は必ずいます。そしてそういう方は頻繁に、または長年病院に通い、先生に感謝の言葉を言うでしょう。これは嘘ではありません。

でもこの言葉を真に受けて「自分はこれでいいのだ」と思うのは大変危険です。よくないから患者数が減ってるのですから。ここに着目しなければならなりません。

ピアノ教室にあてはめてみると・・


これらの動物病院の例を、ピアノ教室にあてはめてみました。もちろん自戒を込めて。

これまで私は「生徒さんが退会するのは理由がある。でも人はそれぞれ受け取り方が違うし、そもそも退会理由はほんとうかどうかわからない。だから気にしなくていい」と考えていました。しかし最近はちょっと違うのではないか・・と思えてきました。

長くピアノ教室を続けていると、「先生が好き」という生徒さんがいてくれます。彼女たちは先生を称賛し、教室のために協力を惜しまないありがたい生徒さんです。しかし、こういう生徒さんに囲まれていると、自分はこれでいいのだと思ってしまう。でもこれは間違っています。

生徒さんが減っていくことには目をつむり、1部の生徒さんの嬉しい言葉に酔いしれて現実をみていないと、ピアノ教室は衰退します。

最近は、
・自分の弾き方の問題点を知りたい
・解決方法を教えてほしい
・今後の見通しをはっきりと伝えてほしい
という生徒さんが増えてきたように思います。従来のように「先生におまかせします」というスタンスではなく、生徒さんも積極的に学習されるようになったということです。そうなると、生徒さんのお話を優しく受け止めるだけでは不十分ですね。

ピアノ教室は、学習環境や学習内容にいつもアンテナを張り続け、「自分の教室には何が足らないか」「自分でできることはなにか」を常に考えながら運営していく必要があると思います。

私も頑張らなければ!長々とありがとうございました☆

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