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子どもさんを指導させてもらってるとき、年度末じゃないのに「生徒さんが減ってきたなぁ・・」と思うことがありました。

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そんなときは、チラシを撒いたりしてもお問い合わせの電話もなかったり、せっかく体験レッスンにこぎつけても、入会に繋がらなかったりする。

今思うと、そんな時がチャンスでした。いつのまにか、指導しにくい生徒さんがいなくなって、自分と合う生徒さんが残ってくれてたからです。

例えば、ラーメン屋さんをやってるとして、凄くにぎわってるけど乱暴なお客さんやクレーマーばかりだと、仕事が楽しくないし、とっても疲れる。ピアノ教室はラーメン屋さんとは違いますが、やっぱり相性が合わない生徒さんがいっぱいいると疲れます。

「生徒さんが減ってきたなぁ」と思ったときは、ひょっとしたら、そんなに悪いことじゃないかも知れない。相性が合わない生徒さんがやめていったんじゃないかなぁ。

それで、こんな時こそ、スキルアップのチャンスです。慌てて生徒募集をせず、今まで時間がなくてできなかったことができます。その中で、仕事に繋がる知識や人間関係がGETできるかも知れません。

今日は、生徒さんが減ってきたときについて、ちょっと目線の違う記事を書いてみました。すべて私が、子どもさんを指導していた時に経験したことです(今は全く関係ない 笑)

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ことなりままっち先生から、掲示板にコメントを戴きました。感謝いたします。

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先に断っておきますが、私は現在、子どもを指導しておりませんので、子どもを指導するピアノ教室の現状についてまったく知りません。ですから、「ピアノの先生は、リコーダーや鍵盤ハモニカの指導をすることはあたりまえではない」というコメントを戴いて、大変驚きました。

それで、自身の過去の経験を返信させていただいた次第ですが、もし私が現在、子どもを指導していたとしても、この考えは変わりません。
そこで今日は、私がピアノ以外の指導していたときのことを書いてみたいと思います。


教科音楽(座学)


これについては、コメレスに書いてあるように、私は、自分の生徒さんが音楽の成績が学年TOPでないと気が済まなかったので、徹底的にやりました。生徒さんが持ってる音楽の教科書はもちろん全部揃えて内容を把握していましたし、鑑賞教材のCDもそろえていました。

小学校の音楽の先生に逢いに行って、指導法についてお話を伺ったこともあります。中学生においては、中間考査や期末考査の過去問を用意して、試験前に中学生をあつめて特別授業をしました。満点で当たり前という前提で。

今から思うと、自己満足だったと思います。でも、後悔はしていません。日頃の単純なピアノレッスンに変化をつけることができましたし、ピアノ以外の話もいっぱいできました。

教科音楽(器楽)


リコーダーと鍵ハモについては、生徒さんを集めてグループ学習をしました。先生は、中学生や6年生です。私も生徒になって習う側になりました。

実践的な科目は、教えられるより教える方が身につくものです。先生になった6年生は、一生懸命3年生にリコーダーを教えてくれました。私は中学生から、アルトリコーダーをまなびました。子ども先生の感想は、「みかん先生はリコーダーの才能なし」でした(爆)

イベントの指導


合唱の伴奏では、私は自分の生徒さんが選ばれるように、しっかり指導しました。合唱大会で、自分の生徒さんが伴奏を弾いてる姿を見ると、ドキドキしましたが、同時に誇らしい気分にもなりました。素敵な経験をもらいました。ピアノ教室の宣伝にもなりました。

過去には、あまりピアノが得意じゃない生徒さんが、「先生、合唱の伴奏に立候補したよ!」と言って飛び込んできてくれた時もあります。(ピアノが嫌いじゃなかったんだ)と思うと、とっても嬉しかった。「ようし!やるぞ!」と思った。

でも、その生徒さんは、最終選考まで残ったけどダメでした。選ばれなかったんです。それで私は、発表会の時に、その生徒さんの伴奏で、みんなで歌を歌うコーナーを作りました。せめてものお礼です。

まとめ:ピアノの先生がピアノ以外の指導を行うこと


そもそもピアノの先生が、ピアノ以外の指導をされないのは、したくないのか、できないからしないのか、そのあたりはよくわかりません。で、大人のピアノ教室の私には関係ない話なので、どっちでもいい(笑)

でも、やってみると超楽しいですよ。生徒さんの知らなかった一面がいっぱい見えるし、先生にとってもいい経験になります。お金をもらって貴重な経験ができるって最高じゃね?私は今でも、「やってよかったな~」と思っています。

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「ピアノを辞めたい」・・子どもの生徒には、そういう時期は誰でもあります。そんなときに、学校で習ってる音楽をちょこっとレッスンにもって来させる手があります。

でも、リコーダーや鍵ハモの指導はありきたり。そんなのどこでもやってます。もっとコアに、学校教育添った指導をしませんか?即興でできますよ☆

音友が出してる雑誌で「教育音楽」という本があります。2000円を超えるので結構高い。でも、これがかなりレッスンに使えます。

ピアノの先生は、色々ピアノ系の雑誌は読まれますが、「教育音楽を読んでます」という声はあまり聞かない。これ、超もったいないです。だって、文科省が決めた学習指導要領そのものに添ってできてるから。

こういうことを書くと、「みかんさんは塾講師だからそんなことを言う」と、また叱られそうですが、塾では、教科書はシカトできません。教科書によって授業の内容を変える。学校の学習内容を重視しているのです。

でも、ピアノ教室は違います。学校教育にまったく関係ないところで指導をやってる。オノマトペを使ったリズム打ちとか絶対しない。ふしづくりもしない。そういうのをやっとくと、学校の音楽が、もっともっと楽しくなる。

まぁ、ピアノを習ってる子は、学校の音楽の成績はいいし、もともとピアノの先生は、ピアノを教えるのが仕事だから、音楽教育はど~でもいいかも知れないな。

でも、ピアノって時々辞めたくなるじゃないですか。そういう時にちょっと、学校で今習ってる音楽について触れたら、レッスンが楽しくなるんじゃないかなぁ・・・って、うちは大人のピアノ教室だから、全然関係ないや(笑)

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先日、塾の授業でPPAPのリズムに歌詞をつけて遊びました。

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リズム譜、間違ってたらごめん~♪


練習順は次の通りです。

【導入】
1.リズムを小分けにして叩かせる(PPAPであることは内緒♪)
2.最初から通してリズムを叩く
3.何の曲だと思う?と問いかける(子どもたちは悩みながら考える)
4.ヒントを出す(①男性歌手1人で歌う ②世界的に有名でギネスに載ったなど)このあたりで、わかる子はわかる。すると、途端に譜面を見ながらリズムを叩こうとします
5.答えを言うと、大歓声!全員でリズムを叩きながらPPAPを歌います

【替え歌つくり】
1.I have a ○○・・の部分を自由に入れる
2.12小節の作詞の基本(不可抗力な現実、希望、実現可能な現実)に添って替え歌をつくる
3.1人ずつ発表する☆

面白いからぜひやってみてください☆

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ご存知PPAP。今日はこのPPAPが流行った理由を、マジメに考えてみようと思います。なお、ここは一応音楽ブログなので、情報の伝播方法やピコ太郎のパーソナリティなどには触れません☆



条件1:曲の短さ


歌の上手な方のカラオケでも、長いと聞いてる方が疲れる。PPAPは、イントロとエンディングを入れても40秒ほどなので、疲れてる暇がない=結構しっかり聴いてしまう→印象に残る。

条件2:曲の構成


PPAPは、A+A+Bで各4小節、全12小節の構成で作られています(歌詞の部分のみ)同じモチーフを2度繰り返して3度目で変化をつけるのは、作曲の定番ですね。それをゼクエンツじゃなくて同じ音程でやるところが、案外新鮮だと思います。

条件3:歌詞


メロデイがあるわけじゃないので、恐らく歌詞を先に作って、それにリズムを合わせたんだと思います。最近は、曲を先に作って、そこに歌詞をはめ込むパターンが多いと聞きましたが、その逆ですね。これだとシラブルのズレがおきません。結果的に聴きやすい。

また、PPAPの歌詞はとても想像しやすいですが、誰かに何かを訴えているわけじゃなく「だからなに?」という不思議な部分を残しています。バカバカしいけど謎ってやつです☆この謎が、曲にひきつけられる要素になっています。

まとめ


もともと日本人は、短くパッとわかることが好きな民族だと私は考えています。俳句や短歌がそうです。また、お経や声明に代表されるように、謎がある言葉も好きです。

短い中にわびさびや謎を感じることができる感性をもっているのが日本人の特徴ですね。そういう意味で、PPAPは最も日本人に適した曲だと私は思います。

それより、私自身が長い曲を聴くのがしんどい年齢になってきました。超高齢化社会の日本において、短くパッと聴ける曲、歌える曲は、これからもっと必要になるるでしょう。Aメロ+Bメロ+サビで何度もサビの繰り返しより、A+A+Bのホップ・ステップジャンプ方式でOKっ♪とか思います(笑)

※作曲のノウハウも知らないおばさんが勝手に書いてるだけなので、専門家の方は見逃してくださいね☆

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時々ピアノの先生からメールを頂くことがあります。結構めんどくさいし、お金にならんからあんまり嬉しくない。でも、私の拙い考えでも少しはお役にたつことができたら・・と思い、必ず返信はさせてもらっています。

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ただ、お礼のメールがないことがあるのです。そういう時は「自分から質問しておいてなんだろう?」と思う。私は人間ができてないので、がっかりしてしまう。

メールの例をあげます
質問者:○○について教えてください。または、こういう生徒さんの場合はどうすればいいでしょうか(a)
私:これは○○だと思います。または、そういう場合は、私はこのように対処しました(b)
それっきり音沙汰なし・・

「質問者:ありがとうございました(a')」が抜けています。同業者のメールは、(a→b→a')の単純三部形式が基本だと思いますが、いかがでしょうか?

私はピアノ教室運営の無料相談所ではありません。ただ、ピアノ教室運営のノウハウをお金にするコンサルタント系商売人でもありません。上にも書きましたが、私の拙い考えでも少しはお役にたつことができたら・・と思い、必ず返信はさせてもらっています。それに対してシカトはないっしょ?


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これまでの記事のまとめ


過去記事
ピアノ教室差別化の落とし穴1:はじめに
ピアノ教室差別化の落とし穴2:教室のブログ
ピアノ教室差別化について3:facebook

落とし穴1では、経営コンサルタントがいう教室の差別化そのものについて書きました。
コンサルタントがいう差別化にはマニュアルがある。著名なコンサルタントには多くのピアノ指導者が殺到しますが、彼女らは同じマニュアルを使うので、逆に統一化してしまう、ということを書きました。

落とし穴2では、コンサルタントがよく言う「毎日ブログを更新すること」について書きました。
確かにアクセスアップには繋がるけれど、ブログを見ている多くはお客様ではなくてピアノの先生(同業者)であること。それよりクズ記事の量産は、いい記事を埋もれさせることや必死感が伝わるので逆効果だということです。

落とし穴3では、これもコンサルタントがよくいう「facebookの活用」について、私が経験した嫌な事例をもとに書きました。

もうひとつつけ加えると、私はFBを5年以上やっていますが、FBからの問い合わせは一度もありません。FBは個人情報を垂れ流しにして仲間同士でワイワイ遊ぶツールでいいんじゃないかと思っています。

どのようにすれば差別化ができるか


差別化は、やろうと思ってできるものじゃない。自然体が一番。コンサルタントに言われなくても毎日ブログを更新したいピアノの先生は、自然とそれが集客に結びつくだろうし、FBも同じです。

「毎日ブログを更新しているから生徒がいっぱい」とおっしゃる先生は、たぶんブログを更新しなくても生徒さんが集まるんだろうな~と思う雰囲気をおもちです。

そもそも、何で差別化をしなきゃいけないのかな。他の教室と一緒じゃだめなのですか?実は私はそこからわからない。他と違うことは、そんなにいいことですか?

他と違うことをしようという考えには無理がつきものです。そして無理な行動には不自然さが伴う。この何とも言えない不自然さは、実際に逢うよりブログやSNSの方がよりわかる。残念ながらこれではネットでの集客は望めません。

本当の差別化とは


差別化とは、自然に生まれ時間がかかるものだと、私は考えています。数日のセミナーや無料ブログ・SNSでどうなるものじゃない。

まず、自分が一番得意とするもの、ワクワクすること、やっていて楽しいこと・・それを見つけだし、最低3年はそれについて徹底的に勉強する。そしたら、ピアノ教室経営に役立つ何かが見つかります☆

それは、自分の内から湧き出たものなので、他の誰のものでもない。それが自然と差別化に繋がると私は思います。

差別化は、個人のパーソナリティに基づく奥の深いものから生まれる。それに対してブログやSNSを使った差別化は、誰でもできる。誰でもできるものなんかで差別化はできません☆

(アホのクセに偉そうに言い切ってしまったぞ。また苦情のメールやコメントがあるだろうなぁ・・怖いなぁ~(笑)

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過去記事「ピアノ教室差別化の落とし穴1:はじめに」と「ピアノ教室差別化の落とし穴2:ブログ」の続きです。今回はまとめ記事を書く予定でしたが、最近立て続けにひっかかることがあったのでそれについて書きます。それは、facebookを使った集客についてです。


商売だと思われたこと


facebookで繋がっている、あるピアノの先生に、「幼稚園の先生を対象にしたピアノ指導をされたらどうですか」とメッセージをしました。すると「みかん先生のセミナーのお誘いですか?」と返信がありました。セミナーとは、下のことです。

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確かに私はセミナーをさせて戴きます。でも、そんなつもりは全くありませんでした。その先生は色んなセミナーに参加し、生徒募集にとても力を入れていらっしゃるし、何しろ幼稚園で園児にピアノ指導されているから、よい提案だと思っただけです。

このような返信をもらって、私はとてもがっかりしました。ただ、この先生が悪いのではありません。それだけfacebookでは、商売が蔓延しているということでしょう。

また、facebookで繋がっているからといって、勝手に親しい間柄だと感じた私がいけなかった。一度もお会いしたことがないのに余計なお世話です。反省しました・・。

商売に使われたこと


ある演奏家から友達申請がありました。ちゃんとメッセージも頂いていたので、承認させて頂きました。するとすぐに「私のページに「いいね」をしてください。動画をみてコメントをしてください。記事をシェアしてください。友達にも勧めてください」と長文で願い事がいっぱい書かれたメッセージがきました。

びっくりしました。その方からは、私の記事に一度もコメントを戴いたことがありません。なのに、何で私が色々しなきゃいけないのかと思いました。そもそも自分が知らない人のことを友人に紹介なんかできません。

私は本当にいいと思った記事にしか「いいね」をしません。それと「いいね」を頼まれたら、逆に絶対しないへそ曲がりです。そもそも本当に応援しようと思ったら、チケットを買って聴きに行きます。で、その感想をブログに書きます。頼まれなくてもそうします。それが本当に「応援する」という意味だと思います。

商売でfacebookを使うこと


ピアノ教室の差別化をうたう経営コンサルタントは、ブログだけじゃなくfacebookも集客のために使うように言います。ネットは何でもアリです。当然集客でfacebookを使うこともアリです。ただ、facebookは実名なので、人間関係がリアルです。facebookで商売をすることは、人間関係を金に換えることだと私は考えています。

私もfacebookを使ったイベントやセミナーの告知はします。でも、ひつこい勧誘や「いいね」やコメントの強制は絶対しない。自分がされてイヤなことはしない・・って言うか、私にとってfacebookは、単なる遊びです。ネットで楽しく遊びたいから商売には使わない。

※注:このブログは有料です。だから遊びではありません。思いっきり商売に使っています。生徒募集をしていますし下の教本も売っています。よろしく(=^・^=)

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前回の記事「ピアノ教室差別化の落とし穴」の続きです。今日はブログについて書かせて頂きます☆

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「毎日ブログを更新すると集客力が上がる」は本当か


これは本当だと思う。ただし、上がるのはアクセス数で集客力じゃない。ここがポイント☆

私の経験上、ピアノ教室ブログを見ている人の多くは、ピアノの先生(同業者)です。だからお客にはならない。私は「毎日ブログを更新すると、お客さんではなくピアノの先生のアクセスが増える」と考えています。

まぁ、それでも毎日ブログを更新すれば、お客さんの目にとまる確率が高くなります。でもあまり期待しない方がいいんじゃないかなぁ。

毎日ブログを更新するデメリット


毎日ブログを更新することは、ネタに困らない人生を送っている人以外には難しい。そもそも自宅ピアノ教室じゃ、そんなに毎日事件がおこらないし。

「毎日更新」なんて決めちゃうと、必死でブログのネタ探しをしなきゃいけなくなります。ランチの画像を連日UPする、ペットの画像で一時しのぎをする、前回の記事の使い回しをする・・などつまんない記事(クズ記事)を量産するだけの毎日になってきます。

クズ記事はには、いい記事を埋もれさせてしまうというデメリットがあります。しかし、最大のデメリットは、「何だか必死だな」というイメージを植え付けることです。

商売人が集客に必死なのは悪いことじゃない。でも教育産業(とくに芸事)は長期に渡る習い事なので、武士は食わねど高楊枝的な、優雅でゆったりしたイメージが必要だと思う。

「集客アドバイザーの言う通りブログを毎日更新しているのに問い合わせがない」というのは、実はこの「何だか必死なイメージ」が湧き出てるからだと私は思います。

人柄はブログのコメレスにでる


先生のなかには、立派な記事を書かれているのに、コメレスをしない方やつっけんどんなコメレスの方がいらっしゃいます。こういう方は、自分の言いたい事だけを言う自己顕示欲の強い傲慢な方だと思われてもしようがない。(とくに最近流行の自撮り写真のオンパレードは勘弁してほしい。おばさんの写真を毎日みたくないぞ(笑))

少ない生徒数でも長い間通ってる生徒さんをもっている先生や、皆に慕われている先生は、記事も謙虚でコメレスも丁寧です。記事の内容はど~でもいいけど、この先生とずっと繋がっていたい・・そう思わせる魅力があります。

ブログは週2~3回の更新でいいでしょう。毎日更新はクズ記事を作るだけでマイナスです。ど~せ、閲覧者の多くは同業者なのですから(笑)ただ、コメレスに人柄が出るので、お客さんが見ている可能性があります。コメレスは丁寧に☆

ブログの無料と有料の違い


根本的な話になりますが、私はそもそも無料ブログで稼ごうと言う根性ってどうよ、と思っています。

無料ブログは運営会社の都合で突然サービスが停止されることがあります。要するに無料ブログは、記事に責任が持てないのですよね。。。

記事に責任がもてないような状態で商売をすることは、私はいやだ。ブログで商売をするならちゃんと仕事としてやりたい。これが私のポリシーです☆

ちなみに、このブログは有料です。好き勝手なことを書いていますが、私は全ての記事に責任を負っています。文句がある人はかかってきなさい。思いっきり土下座で謝まらせていただきます(爆)次回はまとめ記事を書きます。

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これからのピアノ教室が生き残るには、差別化戦略が必要だ!ということで、多くの勉強熱心なピアノの先生は、HPの作り方やブログの書き方など、ネット集客について、経営の専門家のセミナーに参加されます。

でも、ごめんなさい。そこに参加されて熱心に勉強された人が多ければ多いほど、何もしない先生が逆に目立つ。だって、セミナーを受講した先生方のHPやブログはとっても似てるから。

専門家が勧める集客用HPやブログの書き方には、マニュアルがあります。ピアノの先生が、みな同じテンプレデザインや同じブログサービスを使って同じ手法でブログを書いたら、もうそれは差別化じゃない。逆にめっちゃ統一化になってしまいます(笑)

(あまりいい例じゃないけど)例えば茶髪の高校生は、目立つためにやってます。でもクラス全員が茶髪にしたら、逆にな~んにもしない黒髪の子が目立つ。何だかこれに似ています。

実は今年の3月に閉鎖するまで、私は約10年間某ブログサービスののおすすめサイトを運営していました。具体的には、面白い記事を書いているブログをピックアップし、数ヶ月間追跡調査をして、おすすめブログとして公開するサイトです。

私が思う良いブログの条件は、たったひとつです。そこで次回は、私がおすすめするブログをもとに、「いいブログの条件」について、自論をぶちこましたいと思います。待っててね♪

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前回の記事「体験レッスンの歴史的な流れ」の続編です。

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学習者から見た現在の体験レッスン事情


現在のピアノ教室探しの主流は、ネットです。ネットは先生に直接聞きにくい学歴やレッスン代金がすぐわかって、とっても便利☆

ただ、ピアノ教室探しでネットを使う最大の利点は情報収集ではなく、教室の比較ができることにあります。座ったままネットで簡単に情報がGETできるのですから、「ほかと比べるな」と言う方がムリです。

また、多くのピアノ教室が体験レッスンをやってるのですから、「体験レッスンのはしごをするな」と言うのも無駄です。誰だって気に入った教室は実際に目で確かめたいし、色々比べてイイトコドリをしたいもの☆

こんな風に、「サクッと検索、気楽に体験」というのが、今のピアノ学習者側の意識だと思います。確かに体験される側(先生側)には嬉しくない状況ですが、これも時代の流れなので、誰が悪いという問題ではありません。

では次に、具体的にどんな体験レッスンがあるかを書きます。

体験レッスンは有料がいい?無料がいい?


体験レッスンは、主に、「体験レッスンをしない教室」「有料」「無料」「無料でおみやげつき」の4つに分けることができます。

それぞれの先生の考え方があるので、どれがいいとは言えませんが、体験レッスンをしないよりした方が、有料より無料の方が募集幅は広い。ただし有料の場合は、近くに無料教室があると、そちらに生徒を送り込むきっかけになることは考えられます。

うちでは今までに、「有料」「無料」「無料でおみやげつき」の3つをやったことがあります。結果はどれも同じでした。有料は誰もきませんでしたが、おみやげつきでもダメはダメ。結果としては「無料」に落ち着きました(笑)

なお、500円~1000円程度の体験料をとって、それを入会金や月謝の一部にするという前金方法があります。これは先生が損をしないので、今のところ一番ベストかも・・。うちも来年からそうします。他にいい手があったら教えてください。

うちの体験レッスン


すみません。先に謝っておきます。ここから先を読んでくださっても、とくに得るものはありません(汗)まぁ、うちは大人のピアノ教室なので、若干ずれてますし。

え~、上にも書いたように、学習者は「サクッと検索、気楽に体験」の意識をもってると私は考えています。だったら「こっちも気楽でいいじゃん」と言うのが、私の本心です。とくに何も準備しないし、もちろんはりきらない。思いっきり自然体で。

入会するかどうかは相手まかせなのですから、こっちが色々考えてもしようがない。とにかく今この瞬間に体験者と出会えたことを喜ぶこと。一期一会の精神で、その場がたのしけりゃ、あとは野となれ山となれと・・思って体験レッスンさせてもらっています。最低の人間ですな。うははは!

仕事する気あんのか?と言われたら、それはあります。ただ、人の心や行動を色々考えるのがめんどくさい。心理学とか大嫌い。ごめんなさい。もう、これは性格だと思うのでどうか諦めてください。これが私の生きる道です(爆)



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今日は、体験レッスンの歴史的な流れについて書きます。私個人が見聞きし、経験したことなので、必ずしも正確な情報だとは言えませんが、だいたいこれで合ってると思います(=^・^=)

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体験レッスンがない時代(明治初頭から)


音楽取調掛(現東京藝大音楽学部)がピアノ指導者を育成しはじめたのが、日本のピアノレッスンのはじまりだと言われています。その後、今のように個人ピアノレッスンの体系ができてきました。

当時は先生も生徒さんも「いい家柄のお嬢様」でした。生徒は、初回のレッスンの際に「お膝つき」(手みやげ)を持参し、レッスン代金は生徒側が封筒を用意して紫の袱紗に包んで新札+α(お気持ち)を渡すことが常識でした(1レッスンごとに支払う)。

なおこれは、三味線や筝曲など邦楽のしきたりに準じるもので、日本独自のもののようです。とにかく明治初頭から1980年はじめまでの100年近くも、実は体験レッスンなんてなかったのです☆

体験レッスンがいらない時代(1960年代の高度経済成長期)


幼稚園で展開されたヤマハ音楽教育システムが、ピアノを一般庶民でも習える楽器にしました。どの教室も生徒であふれていて、町内会ではどこでも子どものピアノの音が聞こえていました。当然、体験レッスンなんかいらない。見学はありましたが、即入会です(笑)

また、入会金や月謝の概念や入会規定ができたのもこの頃です。統一性をもたせるために月謝袋は先生側が用意するようになりました。「何で私たちが弟子のお月謝袋の用意をしてあげなくちゃいけないの」と私の先生(故人)はよくぼやいてらっしゃいました(笑)

体験レッスンがはじまった時代(1980年代~バブル終焉まで)


高度経済成長期が終わり、ピアノの販売数は減りましたが、高級ピアノが飛ぶように売れるようになり、楽器店が潤った時期です。庶民のピアノへの意識も高まり、近いからというより、わが子のために「いい先生」を探すようになりました。これが体験レッスンのはじまりです。

ただし「体験レッスン=100%入会」でした。相変わらずピアノの先生は雲の上の人であり、体験レッスンをしてもらったのに入会しないと申しわけない・・という意識があったので、体験レッスンも慎重に選んだ時代です。

体験レッスンのかけもちなんてあたり前じゃん!の時代(1990年代~現在)


習い事の多様化と選択制の自由から、体験レッスンのかけもちはもはやあたり前の権利になりました。中には体験中に「他にどこか紹介してください」と言うツワモノも(笑)

ピアノの先生も「いい家柄のお嬢様」ではなくなり、一般家庭出身の先生はもちろん、私のように音大を出ていない「なんちゃって先生」も現れるようになりました。

本当にピアノの先生は大変です。どれだけ忙しくて体験レッスンの電話には笑顔で対応し、ドタキャンされないか不安な気持ちで当日を迎え、体験時にはフルパフォーマンスをし、入会の返事をひたすら待つ。まるでピクミンです・・。


次回は、「じゃあみかんぴあのはどうしてるの?」ということを書きます☆

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casioのオフィシャルページ紹介してもらいました


casioのオフィシャルページで、他の教室と一緒に「みかんぴあの」を紹介して戴きました☆

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それにしても他の先生方は、上手に教室の宣伝をされてますわ。私ももっと色々考えればよかった。けど、あとの祭りですねぇ。しゃあない・・しくしく。

ところで電子ピアノですが、ピアノの先生の中には「電子ピアノはピアノの代用品=アカン」という風潮が根強くあります。でも、先生がなんと言おうと、電子ピアノは生ピアノより売れています。

私は、この販売事実に背を向けず、そろそろピアノの先生も、電子ピアノの効果的な使い方について勉強すべきだと思うんですよ。えっ?もうやってます?失礼しました!さ~せんっ(汗)では、私も自論をぶっこかせて頂きます☆

よい電子ピアノの見わけ方


電子ピアノは、キーボードに毛が生えた程度の物から飛行機の操縦席ほど色々ボタンがついてるものまでピンキリです。でも、やっぱり一番気になるのはタッチですよね。ところが、そのタッチの差が、鍵盤の材質やタッチ操作など色々ありすぎてわかりにくい。

そこで、私が聞いた「よい電子ピアノの見わけ方」を書きます。実際に今まで色々な電子ピアノを弾いてみた結果、この条件にあてはまる電子ピアノは確かに弾きやすい。

その方法は、「ゆっくりとひとつひとつの鍵盤を端から静かに押さえていく」これだけです。よい電子ピアノは、音が鳴らない。イマイチのピアノは、そっと静かに押しても音が鳴るのです。

「電子ピアノで練習すると、生ピアノで音が鳴らない・・」と言うのは、ここに原因があります。力を入れなくても鳴るピアノで練習しているから困るのです。いい電子ピアノで練習すると、生との違和感が少なくてすみます。

casioハイブリッド セルヴィアーノはどうか


高音部から端っこ1vaと低音部5音は、まったく音が鳴りません。他の鍵盤もすぐには鳴らない。これは、ROLAND V-Pianoととっても似ています。

関係者には申し訳ありませんが、電子楽器はヤマハやカワイよりも、ローランドがダントツによい。なぜかというと、ローランドは生ピアノを作らず、ずっとデジタル楽器1本で勝負してきた会社だからです。やっぱ、違う。

casioは、ピアノより電算機やキーボードが有名です。でも、デジタルで勝負してきたことには変わりない。ちなみにローランドのVピアノは結構高い(約60万)。でもcasioのセルヴィアーノは、それに劣らないレベルで半額です。(あくまでタッチだけの比較ですが)お得じゃね?

電子ピアノの効果的な活用法


インベンションをはじめ、バロックの練習にかなり使えます。電子ピアノでつぶをそろえて綺麗に弾けるようになったら、グランドでもとっても綺麗に弾けます。モチーフも自然に表面に出てくるようになります☆騙されたと思ってぜひやってみてちょ(=^・^=)

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はじめに


保育者養成校(専門学校・短大・大学)の学生や保育士をめざす社会人の方を指導されている先生は大勢いらっしゃいます。
でも、現場ですぐ役立つピアノ指導をされてる教室は、あまりないんじゃないかなぁと思いました。

大学の課題をこなすだけで精いっぱいだったり、
ピアノを間違えずに弾くこと、
綺麗な声で弾き歌いできること、をめざす・・

もちろん、このような指導は大切です。でも、それは実は現場であまり役立たないのです。

1.保育園や幼稚園の音楽についての法律


保育所保育指針や幼稚園教育指導要領には、「表現」の項目に音楽が記載されています。

【保育所保育指針の「音楽」に関する項目】
第3章 保育の内容
1 保育のねらい及び内容
(2)教育に関わるねらい及び内容
オ 表現
    ⑧ 音楽に親しみ、歌を歌ったり、簡単なリズム楽器を使ったりする楽しさを味わう。

【幼稚園教育指導要領の「音楽」に関する項目】
現行学習指導要領・生きる力
第2章 ねらい及び内容
表現:感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して,豊かな感性や表現する力を養い,創造性を豊かにする。
(6)音楽に親しみ,歌を歌ったり,簡単なリズム楽器を使ったりなどする楽しさを味わう。

このように、厚労省と文科省が出している指針・要領のなかで音楽に関する内容は、まったく同じです。だから、指導法は基本的には同じで大丈夫です。
では次に、具体的に保育現場で使われてる音楽について分類します。

2.保育現場で使われている音楽の分類


保育現場では、大きく3種類のピアノを使った指導が行われます。
1.生活の音楽(園歌・毎日の挨拶の歌・お弁当の歌・お帰りの歌)
2.季節の音楽(歌唱のみ・フリつき)
3.教育を目的とした音楽(鼓笛隊・鍵盤ハモニカなど)

この中で、現場の保育士・幼稚園教諭にとってもっとも重要なのは、2番の「季節の音楽」です

3.季節の音楽の指導法


保育指針・幼稚園要領にある「表現」は先生がピアノ表現するのではなく、子どもの表現力を引き出すねらいをもっています。

したがって保育の現場では、
3歳未満と3歳以上は指導法がちがう
基調は子どもの声の高さに合わせて移調する

という基本的な内容に加え、設定保育を前提とした、
導入・模奏・担い歌い・アインザッツ・一斉唱の5段階の流れをもち、手遊び(フリ)がつく場合は、曲によって使い分けができる能力
が必要なのです。

4.個人ピアノ教室だからできる保育士指導


保育系大学は3で書いた内容の重要性はもちろん知っています。でも、大学のカリキュラムの都合上、忙しくてできないのです。

そこで私は、この指導内容は、個人ピアノ教室ならできると思いました。・・と言うより、個人教室でないと、この指導はできません。

今までの個人教室は、保育系大学の補佐的な役割ばかりしていました。そんなのもったいない!私たちには、法律に則った現場で役立つ保育士指導ができるのです!ぜひそれををやりましょ~(とか、勝手に盛り上がっています 笑)

来月、大人のピアノ研究会で、保育士の指導についてレクチャーをしますので、また報告させてくださいね♪

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「ショパンをハ長調で弾くことは音楽性を台無しにしている」と書いた論文がありました。そこで今回は、調性からみたショパンの音楽性について書きます。

調性格


調がもつ性格については、「マッテゾンの調性格論」がめちゃめちゃ有名。調性の話になると、必ずこの人が出てくる。ただ、マッテゾンはバッハと同年代の人なので今の調性とは違うし、そもそも「二長調は頑固である」「ホ長調は絶望的」とか言うのも、所詮マッテゾンの主観的な感想なので、万人には通用しません。

調の色彩


最初に音楽に色をつけたのはスクリャービンだと思われていますが(参考:交響曲プロメテー)、本当は聴覚障がい者のためにクラブサンに色をつけたカストロ神父が最初です。

まぁ、誰が先でも後でも構いませんが、これも主観的なものなので万人に通用しません。そもそも色を言葉で表すことは非常に難しい。それをやってる時点ですげ~ですけど。

主観性はどこからくるか


では、マッテゾンやスクリャービンの主観性はどこからきたかと言うと、これは間違いなく「学習」です。彼らの今までの人生経験が、調性に対して性格や色を感じる能力に結びついたのです。何もない所から生まれない。火の無いところに煙は立たん(このことわざの使い方は間違っています)

要するに、マッテゾンやスクリャービンがどれだけ偉い人であったとしても、彼らが言ってることは個人の経験に基づく主観的な意見なので従わなければならない必要性はまったくない。ホ長調がめっちゃ楽しいと感じても、ドの色が茶色でも構わん。そんなの個人の自由です。

ショパンの音楽性について


確かに「作曲家がなぜその調で曲を書いたか」と言うことは、作品を知る重要なてがかりになります。でも、上にも書いたように、それはショパンの主観によるものです。

ショパンがワルツ7番を嬰ハ短調で書いたのは、彼がその調を使って自分の音楽を表わしたかったからでしょう。じゃあ、イ短調でそれを表わせばいい。それだけのことです。#が4つもついてると弾きにくいけど、イ短調は0ですから、見た目もやる気になります(笑)それでショパンの世界観を表現できるなら、決してそれはショパンをシカトしたことにはならんでしょう。

まとめ


学者の論文にケチつけるわけじゃないけど(つけてるけど)、ちょっと頭が固いんじゃない?と思う。それより、「マッテゾンがホ長調は絶望的だと言ってるからこう演奏しなさい」とか、「ドは赤色に決まってます」とか、調性格や調色彩の押し付けになることが一番怖い。

指導者がこういうことをやると、それは刷り込みになります。これは、絶対避けなければいけません。やっちゃいかん。とくに幼児期にこれをやると、生涯にわたって「ドは赤じゃないとだめ!」という思い込みに繋がります。

・・でもうちは大人のピアノ教室なので幼児はいません。あ~よかった!助かったわ~~♪

ちなみにガブリーロフは、「平均律1番は透き通るような白色」と言って弾いています。透き通る色は白じゃなくて透明じゃないのか、と大阪のおばちゃんの私はツッコみを入れたくなりますが、そういうことはさておき、綺麗な音色です。めっちゃうまいわ☆



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GWですが、ぼちぼちレッスンさせてもらっています。みかんぴあのは年中無休です✩・・・という訳で今日は、楽譜について書きます。

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1.まえがきに、楽譜の趣旨が書いてない
メソッドの場合、「何のためにするのか」「どのようにすればいいのか」という情報は最低限必要。買って練習しないと、楽譜の中身がわからんなんて不親切すぎる。また時々「大人も頑張ってください」的なエールだけが書いてることがあります。ありがたいけど、こんなこと言われなくてもわかってるって~の。

2.意味のないイラストがやたらある
楽曲に関係ないイラスト(あひる・くま・うさぎなど)がやたらあったり、譜面よりイラストの方がでかかったりする。ページ数を稼いでるんじゃないかと邪推するよ。基本的にイラストは表紙だけでよろしい。

3.頼みもしないCDがついてる
このおかげで、楽譜の値段が1000円は高くなる。独学ならまだしも、ピアノを習いに行ってたらほとんどCDは聞かない。CDは希望者でええんじゃないか?

4.アレンジに音楽性がない
簡単アレンジ楽譜で、時々音楽性のカケラもないアレンジがしてあることがある。サビを抜き出してCdurに移調する・メロディーラインの音とリズムを簡単にする・伴奏を全音符で単音にする・・この状態でショパンのop.9-2とか、悲愴二楽章とか、ありえんし。

5.こっそりアレンジしてる楽譜
これはマジで頭に来る!某大手出版社の楽譜です!ユニゾンを単音にしたり、乖離伴奏を8va鍵内にして簡単アレンジしてるクセに、アレンジ譜であるという表記がない。生徒さんは原曲で弾いてるつもりで練習してくださってるから、ほんとに申し訳なく思う。論文だとこれは剽窃。犯罪っすよ!!ヽ(`Д´*)ノが~~

というわけでごちゃごちゃ書きましたが、まぁ大阪のおばちゃんのど~でもいい話ということでお納めください。べんべん~~✩

ここまでの記事で副業は、
経済的に潤う⇒生徒さんの退会にいちいちビビらなくなる
世界が広がる⇒人間的に成長する
という、凄い利点があることが発達心理学の視点からあきらかになりました。

ただ、実はこれに付け加えたいことがあります。それは、「あくまでも本業はピアノ教室であるということを忘れないこと」です。ピアノ指導者は常に音楽に貪欲であるべきです。それが心理学の分野では抜けてるんじゃないかと。

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コンビニにいようとパン屋にいようと保育園にいようと、音楽で自分の経験や知識が活かせる場所を探すこと。これはとても重要ですね。

例えば、コンビニバイトでは、商品のPOPの端っこに「♪マーク」を書いていました。それだけでウキウキしました✩パン屋にいるときは有線放送をクラシックにしてもらいました。仕事がしやすい✩

また、保育園にいるときは、設定保育でピアノを弾かせてもらい、園長先生にお願いして空き時間に無償で保育士にピアノ指導をさせてもらいました。今は進学塾で、授業の前にリズムをとって朗読をしています。

それで(ここからがいやらしいけど)、副業で音楽を提供して得られた結果を、積極的に自宅レッスンで活かすのです。

常に「私はピアノの先生です」とアピってると、バイト先に生徒募集のポスターを貼らせてもらえますし、コンビニやパン屋のクルーやお客さんが生徒さんになってくれます。

また、私は空き時間に保育士にピアノを指導させてもらったことで、保育士がシフトの合間を縫って、いつ・どんな教材を使い・どのようにピアノの練習をしているのかがよくわかりました。それを今、レッスンに活かしています。

こんな風に、ピアノの先生の副業は収入面・精神面だけでなく自宅教室の宣伝と実践的スキルアップに役立ちます。ピアノの先生の副業はイイコトずくめです。ぜひお試しあれ~ヽ(´▽`)/

これで副業の記事は終わります。ご意見・ご感想は掲示板までお願いします。荒らしは天誅(笑)✩

今読んでる本に面白いことが書いていました。
男性に比べると女性は労働時間がかなり長い。なぜなら、フルタイムで働いたあとに家事労働をしている女性が多いからです。でも、過労死は男性に多い。多忙なはずの女性は死にません。

その理由を柏木恵子(心理学者:東京女子大名誉教授)は、著書で「女性がいくつもの顔をもち、ネットワークを広げることで社会的に発達しているからだ」と言っています。色んな世界をもっていることは、大変なように思えますが、ひとつのことから受ける不安を解消することにも役立っているんですね✩


岩波新書ですが、結構読みやすいですよ✩


そういえば、放射線治療の帰りにレッスンに来てくださったがん闘病中の生徒さんが、こんなことをおっしゃっていました。
家にいて病気のことを考えると不安になる。でも家事をしたりピアノを弾いてると、一瞬だけど忘れるんですよね。そのあと「頑張ろう」と思えるんですよ。それでね、実はパートの面接に行ってきました。ふっふっふ

昨日この生徒さんは、見事に放課後児童クラブの非正規職員に採用されました✩

柏木恵子さんは、「石の上にも3年」といいますが、じっとしていたら発達はない。その3年をどのように過ごしたかが重要です」と書いています。

ピアノ教室の運営はどこも厳しい状態です。だからと言ってじっとしてても始まらない。また、ピアノの先生の副業は、収入のためだけでもありません。人間的な成長のために必要なんです✩これが発達心理学の視点ですねヽ(´▽`)/

ただ、ピアノ教室をしながらの副業探しは結構大変です。時間的な制約がある上に、ピアノの先生は、「プライドが高い」「仕事ができない」と、結構イメージが悪い。また、自宅ピアノ教室を何年やってても、そんなのはキャリアに数えられません。

で、以前も書きましたが、おすすめは「保育補助」です。近くの保育園に行って平日の午前中だけパートさせてもらう(補助だと保育士資格が必ずしも必要ではありません)♪

そこでは毎日、生きた音楽指導が行われています。ダルクローズじゃなくても保育現場での音楽体験は、必ずご自宅のピアノ指導に役立ちます。保育・介護関係は人手不足なので喜んでくださると思います。
喜んで迎え入れてもらって、賃金をもらいながら学べるって最高の学習環境ですよヽ(´▽`)/

以上で、「ピアノの先生の副業について」の項を終わります。ご清聴ありがとうございました(←修論発表会かよ 笑)

コンビニの早朝バイトは3年勤めました。その後、パン屋1年、保育士2園で3年、幼稚園教諭を2園で5年、インターナショナルスクール1年を経て、今は進学塾の講師をしています(バイト変わりすぎやろ~笑)。

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ピアノの先生の副業について2で書いてた塾よりずっと大手です。ふっふっふ。紆余曲折ありましたが、リベンジした気分~✩

とにかくこんな風に、私はその時々の状態に合わせて音楽以外のやりたいことをやっています。ピアノ教室の運営はすべての責任が自分一人にありますが、バイトは自分がいなくても何とかなるので、気楽なのです✩

それより、毎月わずかでも決まった収入があることで、生徒さんの退会に不必要に落ち込まなくなったことです。これは気分的にいいですね。

また、世の中のほとんどは、働いてお金をもらう。でもピアノ教室の月謝は前払いです。働かなくてももらえる。ピアノ教室がいかに日本の労働形態からかけ離れているかわかりました(笑)

ここまで来るのに、私は時間がかかりました。ピアノ教室をしながら40歳過ぎのパートはなかなか見つかりませんでした。もっと早くから動き出せばよかった・・・。まぁ、それでもやって来れたのは運が良かったからだとも思います。

とはいえ、バイトでも仕事は仕事です。人間関係はもちろん、仕事そのもので嫌なことや辛いことがあります。それでもなぜ私は働くのか・・。

この答えは、今読んでいる本に載っていました。次回は発達心理学の本をもとに記事を書きます。それで、この項は終わります✩

前回の続きです。今日は自分のことを書きます

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順調だった自宅のピアノ教室に陰りが見えてきたのは、我が子が中学を卒業するころです。子どもが小さい頃は、ママ友繋がりで来てくれてた子どもさんが、中学になってどんどん辞めていく。

その頃私は30半ばでした。どこかに働きに行こうかとも考えましたが、「また生徒さんが増えるかもしれない」と生徒募集しながら細々とレッスンをしていました。

そして数年たちました。我が子が高校を卒業するころ、私はすでに40歳近くになっていました。ピアノ教室はもう週3日しか稼働していません。

これじゃあダメだと思い、やっとパートに出ることにしました。そこで小学生対象の塾の採用試験を受けました。面接では、「自宅で子どもを相手にピアノ教室を15年やっていました」と、自信たっぷりに言いました。

子どもを相手にピアノ教室をしていたことは、「子どもの扱いにに慣れている」という意味で、アピールポイントになると思っていました。でも、「家でピアノですか・・」と担当者は言ったきり黙ってしまいました。

結果は不採用です。

このことを友人に話しました。すると友人も偶然別の塾の面接を受けて同じく不採用になっていました。彼女ははっきり面接官から「ピアノの先生はプライドが高くて扱いにくい」と言われたらしい。

塾の面接官がいうことが正しいかどうかはわかりません。ただ、自分たちが一生懸命やってきた仕事に対する世間の評価は、その程度だったということです。塾講師ぐらいならできるだろうと思うオゴリがあった。40歳という年齢が、すでに世間では戦力にならないことすら忘れていました。

「ピアノの先生をしています」と言うと、よく「凄い!」とか、「羨ましい」とか言われるので、いつの間にか自分は特別な人間だと勘違いしていました。よく考えると、私に「凄い」と言った人の方が、しっかり稼いでる(笑)

そこで私は、近所にできたコンビニの面接を受けることにしました。
(次回に続きます)

こんにちは✩ピアノの先生の副業について書きます。

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少子化でピアノ教室で食べて行くのはソートー難しいことは、もはや周知の事実です。すでに行動力のある先生は、パートに出たりして働いています。でもなかなか踏み出せない先生も多いのでは・・。

残念ながら、自宅でピアノの先生を何年やってても、世間ではきちんとした職歴としては使えません。「まだいける」「もうちょっと・・」とか言っているうちにどこも雇われなくなります。いずれにしてもパート経験は若いうちしか詰めません。

なぜこんなことを書くかというと、世間にはまだ「ピアノの先生がパートするなんてカッコ悪い」という風潮があるからです。また、先生自身が、「ピアノの先生がパートするなんてはみっともない」と思っていることに問題があると私は考えています。

ちょっと古いけど面白いブログ記事があったので紹介します。

アフター5と休日はピアノ講師で副業しよう! OLに大人気の副業


「ピアノの先生の仕事をナメてんのか、はぁ>」と思うような記事ですが、保護者が子どもにピアノを習わせる動機も、ずいぶん変わってきました。私が子どもの時とは違います。凄い経歴を持っている先生にビシバシ指導される・・というより、楽譜が読めて楽しく弾けたらいいなぁ・・という親御さんが多いのではないでしょうか。

次回は、自分の副業体験談を書きます✩

先日TVで「アルモニカ」という楽器が出ていました。日本でただ一人だけ、アルモニカを演奏できる人がいるようです。何でその人だけしか演奏できないのかというと、指の固さ?みたいな話でした。



「金平糖の踊り」はこちら。音だけ聴いてると一瞬チェレスタかと思えますが、それにしてはサスティンありすぎるので「はぁ?」となります。



「天使の音色」が「悪魔の楽器」に代わるなんて、要するにかわいさ余って憎さ百倍ということなんでしょうね☆

昨日は帝国ホテルチャペルで、知り合いの声楽コンサートがありました。それで、田中紘二先生(大教大名誉教授)に「今ご自宅ですか?近くまで来たのでご相談したいことがあるのですが」とメールしました。

すると、田中先生はすぐにお電話をくださいました。私は、無謀にも先生に「ホテルの橋のところまで来てください」と言いました(笑)。田中先生は、突然の呼び出しにも関わらず駆けつけてくださいました☆

そこで、思い切って「保育者養成の本をもう少し分けて欲しいこと」「1人30分のワンポイントレスンを計画しているので指導をお願いしたいこと」「6月29日のうちの生徒さん主催の音楽会に出て欲しいこと」の3つをお願いしました。厚かましいけど、今言わなきゃ~☆

そしたら、田中先生は、3つの私の要求をすべてのんでくださったんです☆信じられんほど嬉しかった!(^^)!以下は、その時の会話です。

【保育者養成の本の件】
この本は確かに手に入りにくいけれど、大人のピアノ研究会で使用してもらえるならどうぞ。是非、活用してください。

【ワンポイントレッスンの件】
30分は短いようですが、ピアノのレッスンというのは、「その時にどうするか」ではなくて、アドバイスを実際に自分で消化しながら答えをみつけていくものなのです。30分あれば大丈夫です。

【6月29日の音楽会の件】
何がいいですか?みんなが喜んでくれる曲を弾きたいですね。

・・・涙でた。突然呼び出されてお願いごとなんて、私だったら「はぁ?」と思う。それなのに田中先生は、笑顔で駆けつけてくれて、私の要求を全部飲んでくださっただけじゃなく、「僕はね、学生に音楽の楽しさが伝えられる教師になってもらいたいと思って指導しているんです」と、教員養成校の教員としてのポリシーも教えてくださいました。

ムリだと思うけど、絶対できないと思うけど、私は田中先生みたいな先生になりたいと思いました。この年になって、「こういう人になりたい」と思える人がいることは、私は幸せだと思います!(^^)!

感動のCMです。大人のピアノは、ピアノそのもの、または曲そのものに人生をかけた想いがあることが多いという特徴があります。そういう想いの手助けをさせて戴くのが、大人のピアノ指導者です。


大教大の田中紘二先生から「保育者養成の教材で見せたい本があります」とメールを戴いたので、研究室に行ってきました。その本は「ピアノの基礎」という、随分あっさりした題名で、真っ白でした。

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著者は、田中先生の恩師の滝本祐造先生(京都ベートーヴェン研究所の主宰者&中国西安音楽学院栄誉教授。大谷大学教授、京都市立芸術大学音楽学部教授を歴任)です。

中を見てびっくりした!30年も前に、こういう研究がされてたなんて、信じられん!大学教員だけでなく、一般のピアノ指導者にも使える(というか、一般のピアノ指導者に是非みてもらいたい)内容です。

うちにも、保育・教員系の学生さんが何人かピアノを習いに来てくださっています。内容は、大学から出される課題の補助という形です。

ですが、(主に教員養成系ですが)学生のピアノ演奏能力の低さは、大学教員の中でもかなり以前から問題視されていて、研究者がいくつも論文を書いています。

そこで、(言い方は悪いですが)教員養成大学の大学教員は、学生の演奏技術のUPを、私のような町のピアノの先生に丸投げしてくる。「あとはピアノの先生にみてもらってね」という形です。

要するに、町のピアノの先生は「学生の指導のメインは大学教員だ」と思い、大学教員は「街のピアノの先生にお任せすれば大丈夫」と思っているという、何とも無責任な関係の中で、学生はピアノを学んでいるのです。

でも、残念ながらこういう風に「仕上げられた学生のピアノ」は、現場では使えない。なぜそう言い切れるかというと、私は去年の夏まで保育園で働いていたからです。現場で使えない理由もわかっています。ただ、それをどうすれば学生さんに伝えられるかが、わかりませんでした。

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(前置きが長くなりましたが)でも、それが全部、この本には書いてあるのです。なるほど!!凄い!さすが京芸教授!(・・でも、京芸は保育園と幼稚園教員免許が取れませんが・・笑)

と、言うわけで、この本はもう廃版になっていますが、改訂版があるようです。田中先生にお願いして、大人のピアノ研究会で、この本を使って教員養成系学生の指導法を研究したいな~とか思いました。本代は1000円ぐらい。

興味のある方、一緒に本を買って勉強しませんか?最近まで実際に某有名私立大使われていた教材です!(^^)!

4月12日追記
明日14時に、教育大に本が搬入されます。田中先生の研究室では200冊を購入し、学部の教員養成課程で使用されるようです。本はこれで廃版になるので、手に入らなくなります。私は明日、14時に研究室に10冊分はもらいにいくことにしました。必要な方は、明日午前中までに掲示板にメッセージをください。

画像L.P.O(レッスンプラスワンというチラシ)に「バロック白楽譜」と言うのが載ってたので、楽器店に見にいってきました。

チラミして思ったのは、「こりゃ。バロックを専門的に勉強してないと教えにくいな」ということです。例えば「ワルツって何?」と聞かれて、「3拍子の曲」と答えるような先生じゃ、この楽譜は使えない(んな先生、いるわけないか 笑)

バロック時代のワルツは、2小節が束になっていて、2小節目の頭にアクセントがきます。それが2つ続いて、後の4小節がつけたし(休憩小節)になるのが基本の形です。

【例:バロックのワルツ】●がアクセントだとすると、
『「・・・」「●・・」』『「・・・」「●・・」』「・・・」「・・・」「・・・」「・・・」で8小節単位で区切られる。
(バッハ作曲と言われているけど、本当は散髪屋が作曲した、超有名なメヌエットを思い浮かべてもらえるとよくわかります)

ワルツ=3拍子の曲だと、「●・・」「●・・」~が永遠に続く。こんなバカなことはありません。なぜならワルツは舞曲だから。休憩がないとしんどくて踊れない(爆)

スラーや強弱を書く前に、アクセントがどこに来るか・・まずこれを知らないと、バロック音楽の楽譜にアーテュキレーションが書けません。だからこの白楽譜は難しい。

徳丸吉彦教授(民族音楽学)は、音楽を指導する際に大切なのは、「見えない理論だ」と言っています。見える理論(楽譜表記)の前に、やらなくちゃいけないことがあるんじゃないかな・・と思えてしょうがない本でした♪

私のレベルじゃ、この本は私は怖くて指導に使えない。もうちょっと勉強してからにします・・しくしく。