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友人の誘いで、サイバーキッズ2017のボランティアにいってきました。このイベントは、摂南大学と大阪教育大学のコラボで、私の担当は、お人形を使って、小学校の低学年にスマホの利用について説明する役です。

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事前の打ち合わせもなく、突然役割を振られたのですが、もと幼稚園教諭なので、こういうのは超得意☆子どもたちの反応を見ながら、話しを進めていきました。


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写真は、府警の「ふーちゃんとけいちゃん」そのまんまです(爆)

子ども相手はやっぱり楽しいなぁ・・幼稚園の先生に戻りたくなりました☆

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ある大学の先生から、「共同研究をお願いしたい」と申し出がありました。その先生は、成人(どちらかというと高齢者)のピアノ研究をされています。共同研究ってよくわからないし、めんどくさそうだったので「やめときます」とお断りしました。

でも、その先生の論文を読んだら、とっても頑張ってらっしゃるし、facebookでも繋がって、いい方のようだったので、「調査協力はしますし、データもお渡しします。でも、共同研究者とかで名前をださないでください」と言いました。理由は、私は主婦で研究者じゃないからです。

その後、友人に「こんなことがあったよ」と、話のネタとして話しました。そしたら、その友人は、「いい話ですよ。共同研究を頼まれるなんて、光栄なことです。できるだけのことはやりなさい」とアドバイスをくれました。

果たして私なんかに出来るだろうか・・ちょっとめんどくさいやん・・とか色々思いますが、メインは大学の先生なので私じゃない。気楽に研究させてもらうことにしました☆

生きていると、色んなことがありますね。マジでびっくりです!(^^)!

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基礎教育保障学会の第2回研究大会のお手伝いをさせてもらいました。この学会は、識字を主に研究されている学会です。識字とは、あまりなじみのない言葉ですが、日本語を読み書きする能力のことを言います。

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私が識字について知ったのは、40年近く前の学部生のときです。そのときは、在日韓国人や被差別部落民のように、不当な差別をうけて満足な教育を受けられなかった方を対象にしていると聞いていましたが、今は、配偶者が日本人だという外国人の方が多いようです。

私の姪っ子は、大学時代にケンブリッジ大に留学しました。そこで、ルーマニア人の留学生と知り合い、結婚しました。今は、赤ん坊も生まれ、私と同じ町内に住んでいます(笑)

以前、姪っ子夫婦は、英語で会話していました。理由は、姪っ子はルーマニア語が話せず、彼は日本語が話せなかったからです。でも、彼が日本で就職して日本語が話せるようになったので、最近は日本語で会話をしています。

先生がいなくても多言語が話せるようになるのは、レイヴ・とウエンガーの状況的学習論(正統的周辺参加)で、すでに証明されまくっていますが、「書くこと」はどうなんだろう。「読めても書けない」というのは、生活に不都合なことが多いのではないか・・それをずっと考えていたので、とても興味あるないようでした。

自分の研究(成人のピアノ学習支援)には関係ないのですが、大人になってから「日本語を書いてみたい」という方の想いは、「ピアノを弾いてみたい」とおっしゃる想いと重なる点があるように思いました。

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私は、大阪教育大学大学院生をしながら、放送大学の学生もしています。どっちも2度目です(笑)

昨日は、放送大学の単位認定試験でした。1科目しか履修してないので結構楽です。

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試験時間は50分ですが、10分弱で終った☆はっきり言って、今まで受験した科目のなかで一番簡単かも!自分でもびっくりしました。多分、成績はいいと思う(これでダメだったら笑えるぞ)

応援してくださった皆さん(そんな人いるか? 笑)ありがとうございました☆


【追記】
プロフィール写真を、顔写真から「みかんねこ」にしました。みかん色で、頭に葉っぱが乗ってます。可愛がってくださいね☆

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後輩の院生が、昨年出された『社会教育学研究』(論叢)をもってたので見せてもらったら、私が書いた文章が2つ載ってました。うははは!知らんかったし。

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そのうちのひとつが、昨年ブログに書いた、「ベートーベンとカントの美学」です。http://mikanpiano.grupo.jp/blog/1397715
これは、まとめ記事ですが、本文も研究論文じゃないので、かな~り好き勝手に書いています。本文はA4の3枚程度の短い文章なので、全文を読んでみたいな~とおっしゃる方はメッセください。PDFを送らせて頂きます(=^・^=)

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社会教育学会関西集会のため関西大学にいってきました。午前の部は、大阪教育大学の先生による大阪市の社会教育の基調発表、午後は大阪の社会教育主事関係者の発表でした。

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学会の内容はピアノに関係ないので省きますが、実はとても興味深いお話があります。それは、学会の司会をされていたA先生のことです。

音楽と学問の才能について


その先生は著名な生涯学習論の研究者で、昔は洗足音大でも教員をされていました(音楽を指導されてたわけではありません)指揮者の藤岡幸夫さん(サッチー)とも懇意な間柄です。

その先生が「三上さん、実は僕は音楽家になりたかったんですよ。でも親が許してくれなくて。まぁ、僕は音楽では大成しなかったと思う。研究室にバイオリンを置いていますけどね」とおっしゃいました。

アインシュタインの言葉


これを聞いて、私はアインシュタインの言葉を思い出しました。アインシュタインは、世界的な科学者ですが、同時にバイオリンの名手でもあったようです。

ただ、アインシュタインは、音楽の世界では大成しなかった。それでアインシュタインは、「オーケストラでバイオリンが弾けるなら、ノーベル賞をあげてもいいのに」と言ったそうです。

アインシュタインにとって音楽は、ノーベル物理学賞以上のものだったと思うと、不思議な気もしますが、とても人間らしいように思います☆

もうひとりの先生のお話


実はA先生の他にも、同じ話を聞いたことがあります。大阪教育大学のB先生は、もとはピアニストになりたかったとか。でも、親の反対があって医者になったそうです。

B先生の叔母様は、著名なピアニストで音楽教育家であったことを思うと、才能だなぁとは思いますが、もしB先生がピアニストになったとしても大成したかどうかわかりません。

お二人の先生方の共通点


この先生方の共通点は、
①音楽に造詣が深く、楽器を実際に演奏されること
②音楽とは違う道で成功されていること
です。

社会的にも経済的にも、音楽家なんかより大学教授のほうがずっといいじゃん!親の言うことを聞いていて正解ですよ~と思うのですが、当事者の先生方は「音楽の道に進まなかったことをとっても残念そうに話されるので、不思議な気がしました☆

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放送大学大阪センターでは、年4回、「みおつくし」という機関誌を発行しています。
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先日発行されたみおつくしの65号に、私が載っています。お時間のおありの方は、見てくださいね。タイトルは、「三上香子さん作品が北野生涯教育振興会懸賞論文二席に入賞」です。

詳細はこちら⇒No.65.pdf


放大には、私なんかよりもずっと生涯学習経験をつんだ方や、優秀な学生がいっぱいいます。そういう方にもぜひ応募してもらいたいなぁ。もちろん私も頑張ります☆

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昨日、無事に学部の外部講師の授業が終わりました。それにしても大教大柏原キャンパスは行きにくい。駅から思いっきり山登りです。たまにだからいいけど、毎日だと不登校になるレベルですわ・・。

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対象は、必須科目で生涯教育を履修している3回生の学生さんです。私はよく言われる質問をあげて、それを中心に話をさせてもらいました。

よく言われる3つの質問


①おとなのピアノは気楽でいいね
②何で同じ大学院に2度行ったの?
③いつまで勉強するの?

①おとなのピアノは気楽でいいね


これは、ピアノの先生からよく言われます。ひょっとしたら大人のレッスンはヒマつぶしでテキトーでいいのだ、と思ってらっしゃるのかも。。。

それで授業では、「元短大のピアノの先生(70代)」「過去にピアノ学習経験のある女性(70代)」「ピアノ初心者の女性(70代)」「働き盛りの男性(40代)」「バリバリ弾ける30代女性の連弾レッスン風景」この5つの動画を実際にみてもらいました。
(これらの動画は、生徒さんの動画から見ることができます)

大人のピアノは、どこから弾が飛んでくるかわからないので、超楽しいのです!
「大人のピアノは気楽でいいね」の回答は、「気楽じゃないけど結構楽しいよ」になります。

②何で同じ大学院に2度行ったの?


これは、院生仲間からよく言われます。確かに、大学院に2度行った人はたくさんいると思いますが、同じところ・・というのは珍しい。博士課程に行けばいいのに・・とも言われます。

授業では、私のこれまでの研究を学生さんに伝え、「私は、研究者ではないので、博士号はいりません。また、研究が目的なのではなく、研究した内容をもとに『大人のピアノ指導は楽しいよ』ということをピアノの先生に伝えたいのです」と言いました。

私の研究には、大教大のほ~り~先生の指導が必要なのです。「何で同じ大学院に2度行ったの?」の回答は、「またほ~り~先生の指導を受けるため」です。他の先生じゃだめなのです(注:ほ~り~先生は「よそに行ってほしい」といつも言うてますが 笑)

③いつまで勉強するの?


これは、身内や主婦仲間からよく言われます。過去の私の研究では、2点において指導者の意識の変換が必要だという結論を得ました。

そういう意味で、ちょっとややこしいですが、「いつまで勉強するの?」の回答は、「ピアノ指導者の意識の変換が見られるまで」になります。たくさんのピアノの先生が、子どもを指導するのと同じように、大人の指導にも生き甲斐をもって楽しく指導されているのを見るまで頑張ります☆

まとめ


以上が昨日の授業の内容です。他にも学生さんに質問したり、質問を受けたりしました。楽しい1日でした(=^・^=)

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明日、大阪教育大学の学部の授業をさせてもらいます・・と言っても、私に大学の授業ができるはずがない。外部講師として自分の話をするだけです。誤解されませんよ~に(笑)

で、実は今年で3回目です。そういうわけで今回は頑張ってパワポを作りました。こないだから練習してるけど、ち~っともうまくいかん。仕事が終わったらまた練習します。応援してね~☆

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大阪教育大学大学院健康科学専攻パンフレット


大学院の成績発表がありました。後期は2科目が「秀」で残りは全部「優」でした。これで大学院の成績は全て秀か優です☆これなら特別枠でまた今年も学費免除が認定されるかも!早速授業料免除申請します。

ほんとは2度目の大学院なのですから全部秀でもおかしくないんですよ。でもムリでした(笑)子どもの時から「大学にはお金をかけずに行こう」と思ってたので、昔も今も免除生です♪ただ、お金のために勉強してるんじゃないかと思う時もあります。これは本末転倒じゃああああ~(=^・^=)

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・・・というわけで、大阪教育大学大学院健康科学専攻(夜間)のパンフレットにちょこっと小さく載っていました。大教大学院健康科学専攻に興味のある方はご連絡ください。教授の事前面談に協力させて頂きます☆

(公財)北野生涯教育振興会『生涯教育だより』


11月の懸賞論文授賞式の様子が載ってる会報誌が送られてきました。ド派手なピンクのジャケットを着てるのが私です。しまむらで1500円でした(笑)

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では、今日も小銭を稼ぐため、仕事に行ってきますだおかだ。

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広島大学大学院博士課程の院生の平山裕基先生が、とても興味深い記事をfacebookにUPされていたので、紹介させて頂きます。

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ソロ楽器の伴奏をさせてもらっているとき、「あ、走ってるなぁ」と思うことがあります。ソリストから「走ってるよ」と言われた時もあるし、リピートで戻った時に自分で気づくこともあります。ただ、走りがいつどのタイミングで起こったのかはわからないのです。


記事の紹介


合奏のテンポが“意図せず速くなる”原因解明
東京大学は3月9日、合奏のテンポが、しばしば意図せずに速くなってしまう原因を解明したと発表した。(参考:http://www.narinari.com/Nd/20170342720.html

日経新聞にも発表内容が詳しく記載されていました。
(参考:http://www.nikkei.com/article/DGXLRSP438992_Z00C17A3000000/

ITメディアニュースには、画像つきで書かれていました。
(参考:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1703/10/news120.html


「走り」については、今までは「緊張してるから」とか、「○○さんが急ぐからつられるんだ」と考えていましたが、タッピング実験の結果、「早い方に優先的にテンポを合わせる」というタイミング調節メカニズムが働いた結果だそうです。

最近の音楽研究の傾向


今回紹介された論文もそうですが、最近はタッピング(指の動き)やアイトラッカー(目の動き)、脳の可視化システムを使った研究が盛んに行われています。

今まで努力や根性で練習を重ねて克服してきた色んな音楽奏法に関することが、科学的根拠に基づいて証明されています。「うわ、そうだったんだ!」と思う事が多い。この「走り」の論文も、そのひとつです。

今後の課題


これは、昨年平山先生にお会いした時にもお話したのですが、原因がわかっても対処の仕方を教えてくれる研究者が少ない。今回も、「走り」のメカニズムはわかったけれど、どうすれば走らなくなるのか・・がよくわからない。

例えば、ピアノ連弾指導の際にも「走り」はおこります。原因を探ろうとprimoとsecondを別々にメトロノームをかけて弾いてもらっても、ずれてない。2人で合わせると「走る」のです。これはどう指導すればいいのか。それがわかりません。

ただ、平山先生の「あがり」の研究や今回の「走り」の研究は、ピアノ指導者としては、目からウロコの内容でした。発表された内容をもとに、実践を頑張ります☆

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放送大学大阪センターに、西原先生の絵と、私のエッセイが掲載されている本が展示されました☆絵には、プレートとともに、西田先生のメッセージが書かれています。

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向かって左は、絵の作者で西原浩先生(元阪大工学科教授・元放送大学大阪センター所長)、右は、西田 正吾先生(大阪大学名誉教授・現放送大学大阪学習センター所長)です。

プレートの文字


プレートには、「三上香子さんの2016年度北野生涯教育振興会投稿論文二席を記念して」と書かれてあります。

西原先生の絵


大阪ビジネスパークOBPビルの上から見た、大阪城の景色です。いつかお話させていただきますが、この景色は私にとって思い出深い景色です。

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絵のタイトル


大阪城公園:ツイン21OBPタワーから 西原浩(作:寄贈)大阪学習センター元所長

西田先生のコメント


全科履修生の三上香子さんが書かれた「死に逝く者の学びから得たこと」という作品が、2016年度公益法人北野生涯教育振興会懸賞論文の二席に入賞しました。

この作品は、約10年前に亡くなるまで放送大学大阪センターで学び続けた「Aさん」のことを描いたもので、三上さんからは「Aさん」の思い出になるものを大阪学習センターに残したいというご希望があり、入賞賞金の一部をご寄付いただきました。

そこで、当時所長をされていた西原先生に「Aさん」が生前に勤務し、また{Aさん」と三上さんたちが何回かご一緒したOBPからの景色を水彩画として描いていただき、御寄付いただいた賞金で額とプレートを用意させていただきました。

この図書館にも、三上さんの入賞作品が掲載された本を2冊おいておりますので、是非ご覧ください。

2016年12月21日  大阪学習センター所長 西田正吾

先日、本を読んでくださった放大の学生さんから、ご感想のメールをいただきました。私は落ちこぼれ学生ですが、こういう形で大好きだった友人のことを形に残すことができて、本当に嬉しく思います☆
また、このような形で、望みを叶えてくださった西田先生、西原先生には本当に感謝しています。

お祝いに、ハルカスの「日本料理花外桜」に連れて行ってもらいました。めっちゃご~じゃす!!どのお料理も、それだけで絵になる。びっくりです!料理を芸術だと最初に言ったのはカント(だったかな?)ですが、なるほどです!

私のエッセイは『私の「先生」-誰からも、何からも学べる』の112ページから120ページに載っています。http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027758253-00

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西田先生から、「北野生涯教育振興会が全国の放送大学学習センターにこの本を寄贈してくださった」と聞きました。放大生の皆さんは、ぜひ所属するセンターで読んでください。ご感想をお待ちしています☆

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えっ?もうこんな季節!?昨日、放送大学の単位認定試験の受験票が届きました。あせるわ・・。

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「私は、大阪教育大学の大学院生と放送大学の学生をやっています」と言うと、みなびっくりするのですが、5年前はこれに加えて、近畿大学の科目履修生もしていたので、それに比べると楽といえば楽です。

今は、大学院の方では教育実践心理学(行動変容)の実験結果のレポートを書いています。それと、生涯教育学演習の英語和訳と修了レポート。これらは、もうすぐできそうです。

問題は、今月中旬に結果がわかる、学会誌の査読論文です。これが返ってくると、かなり大変です。修正採択や修正再審査の場合は、死ぬ気で修正する必要があります。reject(不採用)だと次の手を考えなければいけません。大学紀要にしてもらいたいけど、これが無理っぽいんですよね・・。

まぁ、ぼちぼち(ぼちぼちじゃ間にあわんけど)頑張ります。応援よろしくお願いします(=^・^=)

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勉強、頑張ったよ

2016年09月14日
今日は、勉強のことを書きます。
あ、そうそう。放送大学のことを書いた懸賞論文に入賞したので、賞金の一部を放大に寄付したいと申し出たら、事務長から『所長と一緒に挨拶したい」電話をもらった。びっくり!
「大学院入試に3回も落ちましたが・・」と言おうかな~笑。このことはまた報告します☆

統計学がんばったよ


昨日、大学院前期の成績が公表されました。めっちゃ苦しんだ統計学ですが、なんと「秀」でした!頑張った甲斐がありました☆

内容は、FFPQ-50に関する先行研究内で示された男女による構造の違いによる結果について 、授業で提示されたサンプル課題「大学生のパーソナリティに関する調査」においても同様の結果が得られるかどうかを検証したものです。

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仮説も検証もかなり怪しいので、体裁だけです(笑)

他の科目も秀と優でした。これで後期も多分授業料が免除になると思います。早速、後期の授業料免除申請をしました。これからも勉強頑張ります。水商売も頑張ります☆

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九州で学会発表してきました。めっちゃ疲れたけど最高に充実した2日間でした☆
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狂言師キングスリー先生のお話


研究発表の前に、珍しい外国人狂言師、キングスリー先生の狂言のお話と舞台があり、能舞台の作りから狂言の歴史と内容なと、とても盛りだくさんでした。

一番興味深かったのは「松竹梅」の話です。『能舞台には「松」「竹」が書かれているが、「梅=花」は書かれていません。花は人です。舞台に人がいて、松竹梅が揃うのです』

伝統芸能は、本当に凄いと思いました。だた、日本の伝統芸能のことを外国人の先生から学ぶのは日本人としてちょっと恥ずかしいなぁ・・とも思いました☆(英語であそびうた! クレイグ・キングスリー 編

学会発表


私が発表する会場では5名の発表者が予定されていました。2番目が大学院の後輩DIVAさんの発表で、4番目が私でした。DIVAさんは声楽家らしく堂々と、とっても綺麗な声で発表されました。

実は今月初めに指導教授に大学の講義室を借りてもらって、2人で発表の練習をしました。DIVAさんの発表は、その時とは見違えるほどスッキリしていて、パワポも見やすく改善されていました。私もDIVAさんが指摘してくれた余分なスライドを削除して九州にきました☆

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緊張したけど、発表は何とか終わりました。研究者からは、「予備調査の内容が甘い。きちんと先行研究からの裏付けをとること」「目以外のエイジングについては、スポーツの研究が最新でたくさん文献があること」「ピアノメソッドは、成人が弾きたいと思う曲に結びつく必要があること」という貴重な意見を戴きました。

懇親会


懇親会では、著名な先生がいっぱいいて、超緊張しました。何を話したか覚えていないほどです。私の前の席は広島大博士課程の院生で、その隣に少し遅れてボディパーカッションの山田俊之先生(九州大学)がいらっしゃいました。


山田先生といっぱい話をしました。本当に優しくてあったかい先生でした。大阪にきてもらって、ボディパーカッションの講座をしてもらいたいです☆

プライベート飲み会


21時から、ホテル近くで10年来のブログ仲間「ぺろりんさん」と飲みました。私のとなりにいるのがぺろりんさん。一度もあったことがなかったのでびっくり!FBで見るよりかっこよかったです(笑)

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ぺろりんさんは会社の社長さんです。で、同じように会社を経営してる友人ときてくれました。会社を経営する上での苦労話などを聴きながら、「社長業は人間が好きな人でないと出来ないなぁ」と思いました。

終電まで飲んで、結局オゴってもらいました☆ぺろりんさん、ありがと~~!

皿倉山と銀河のちゃんぽん


大学院の時の同期が九州で教授をしてるので、朝からホテルに迎えにきてもらって、ドライブに連れて行ってもらいました。皿倉山というところです。

皿倉山は物凄いグニャグニャした道で、車に酔ってしまい、頂上で8回も吐きました(笑)でも、クーラーがなくても風が涼しくて、とっても気持ちよかったです。今の研究のことや院の時の話をいっぱいしました。

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彼は午後から会議があるということだったので、少し早目の昼食で「銀河のちゃんぽん」という店に連れて行ってもらいました。ここは、12時過ぎると長者の列ができるらしい。

私はちゃんぽん、彼は焼きそばを頼みました。どっちにもなぜかカツが乗ってました。カツは嫌いなので食べてもらった(笑)

口でうまく言えないのですが、びっくりするほど美味しいちゃんぽんでした。あんなちゃんぽんは大阪にはない。生まれてはじめて食べた!感動しました!!

終わりに


夏の移動は暑くて大変ですが、行ってよかった。それに案外大阪~九州は近いと思いました。また行きたいなぁ☆・・さぁ、これから学会提出用の論文を書きます。頑張るぜ~~☆明日は塾の夏期講習の最終日です。これも頑張るぞ~!

明日から学会発表のため、九州に行ってきます。タイトルは「エイジングに則した成人の初心者用ピアノメソッド:滝本裕造のピアノの基礎を中心に」です。

さっきから発表の練習をしていますが、カミカミでめっちゃヘタ。けど、私はそもそも研究者じゃない。とにかく「大人のピアノ学習はこんなに面白いんですよ!」ということが伝わればいいなぁと思っています。

調査協力してくださった8名の先生のご恩に報いるためにも頑張ってきますので、応援よろしくお願いしますだおかだ♪

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先日、指導モニターを募集したところ、5名の先生がエントリーしてくださいました!ありがとうございます☆

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完全にボランティアなのに大切な生徒さんに対して、「実験」をして頂けるなんて、本当に感謝しています。

過去にも私は何度も調査をさせて戴きましたが、どの先生も「えっ?これでいいの?みかんさんの役に立ってるかな?」とおっしゃってくださっています。

とんでもない!どの発言もすべて、宝の山です!私にとっては失礼ですが、天皇陛下のお言葉よりありがたい☆

そのような先生方に支えてもらって、私の拙い研究は成り立っています。研究者でもないのにここまでできたのは、指導教員の力もありますが、調査に協力してくださったピアノの先生のおかげです。

あと少しで、研究がまとまります。どうか、ご協力よろしくお願いします☆

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毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか。
さて、現在、滝本式ピアノ教本を使ったモニター指導調査に協力していただけるピアノの先生の募集をしています。

【モニター要件】
・趣味のおとなを指導されている方
・自宅でピアノ教室をされている方
・インタビュー調査(対面・電話・メール)が可能である方

【内容】
おとなの学習者に滝本式ピアノ教本を使ったレッスンを行って頂き、指導前と3か月後の学習者の進捗状況や様子、先生のご感想などを報告してください(教本は1冊お渡しさせて頂きます)

【謝礼】
学術研究のため、申し訳ありませんが謝礼はございません。ただし、よろしければ、お渡しした教本を生徒さんにお売りしてください(定価2000円)。
また、貴重な調査結果は学会発表をして論文にし、世の中に出したいと考えています。

上記をお読みになり、調査ご協力いただける場合は、モニター募集フォームへご入力ください。

なお、ご入力いただく個人情報につきましては、調査研究のみに使用し、また研究目的以外の第三者に提供することはありません。
どうかよろしくお願いします。

大阪教育大学の公開講座、教員等研修講座「筝から始まる音楽教育」に参加してきました。講師は、小島律子教授(音楽教育講座)と、菊富士純子(非常勤講師)です。

受講対象は現役教員だったので、私以外はみな、現職の小中学校の先生でした。なぜか全員女性。

内容は、「和楽器合奏プログラム」から抜粋されたもので、実際に筝を演奏したり子どもたちの様子をDVDで見たりして、とても有意義なものでした。すぐに、小学校の現場で使えそうです!

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詳細はこちら


ただし、私は教員じゃありません。11月のイベントでレクチャーするために受講しました。ただ、「これは使える」と思う内容がいっぱいありました。

まず、キーワードは「わらべうた」学校教育音楽系の論文には、結構「わらべうた」が使われているのですが、理由がわかりませんでした。でも昨日はわかりました。2音でリズムがあるってわらべうたの特徴なんですね☆

本当に楽しい講座でした。筝をもっとやりたいと思いました!(^^)!

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11月にお琴のレクチャーをすることになったので明日、大阪教育大学の公開講座「筝からはじまる音楽教育」に参加します☆後期は大学でも筝曲を履修する予定☆

この動画は2009年の楽器店の発表会のときのもの。あんまり上手じゃないけど、実はお琴はちょっとは弾けるんですよ(笑)


時々手をひっこめてるのは、爪が外れそうになってるんです。きゃ~(爆)

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昨日、ブログと同じ記事(ベートーヴェンとカントの美学)をFBにアップしたところ、「何の話やねん」というコメントをいくつかもらったので、簡単に説明させてもらいます(笑)ただ、単に授業を休みたいためだけにパパッと書いたレポートなので、裏付けが全くない。ごめんね~☆

1.自然美と芸術美


「美」には、自然(例:風景)と、それを証明する人(例:画家=芸術家)があって、どっちが上かという問題を、古代ギリシャの時代から哲学者や研究者は未だにあ~だこ~だ言ってます。

(1) カントとヘーゲル
ドイツの哲学者カントは、「自然が上だ」と言う人です。理由は、芸術には商売のための邪心があるから。それに対して同じくドイツの哲学者ヘーゲルは、「芸術が上だ」と言っています。理由は、自然は単にそこにあるだけなので、美を証明するためには人の力が必要だから。

(2) カントとシラー
ドイツの詩人シラーは、カントを崇拝しています。カントを研究し、人間の内から溢れる情動(自由で自然な精神)を尊重しました。

2.シラーと第九の魅力


そんなシラーの詩を、ドイツの作曲家ベートーベンは交響曲に使いました。第九は、第1・第2・第3楽章それぞれに素晴らしい音楽なのですが、第4楽章ではそれを簡単なメロディで打ち消して、最後はシラーの詩をもとにした大合唱で終わる構成になっています。

3.2つのベートーヴェン像


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(1) ロマン・ロランのベートーヴェン像
哲学的で重厚な曲を作るベートーヴェンには、「難聴を克服し苦悩しながら素晴らしい曲をいくつも作曲した神様のような人」という世界的なイメージがあります。ベートーヴェンと神格化し広めたのは、フランスの理想主義者ロマン・ロランです。

(2) 滝本裕造のベートーヴェン像
ところが、それに意を唱えた人物がいます。音楽美学学者で京都ベートーヴェン研究所所長の滝本裕造は、「ベートーベンは偉大だ。でも普通の人である」とし、ベートーヴェンの人間らしさを著書にしました(偉大なるベートーヴェンの詳細はこちら(発売中)
 
(3) ロランと滝本の共通点
ロランも滝本も、ベートーヴェンを偉大だと認めている点は共通しているのです。ただ、ロランはベートーヴェンを神格化して民衆に崇め奉らせようとし、滝本はベートーヴェンの人間臭さをアピールすることで、「普通の人だけどやっぱりベートーヴェンは凄い」と思わせようとした。
どちらも方法は違いますが、ベートーヴェンを愛していることに相違ありません。

4.日本人とベートーヴェン


 (1) 日本人と第九
「1万人の第九」に代表されるように、ベートーヴェンの曲のなかでも第九はもっとも日本人に親しまれています。

 (2) 日本人とベートーヴェン像
なお、ほとんどの日本人は、ロランのベートーヴェン像を信じています。その理由は、ロランと滝本の知名度の差もありますが、私は日本人の特性に関係していると思っています。

日本人は、苦労して名声を手に入れる人が好きです。耳を患い、貧乏暮らしの中で苦しみながら作曲するベートーヴェンの方が、耳を患ってても別荘をもっててお手伝いさんに世話されながら作曲してるより応援したくなるんですよね(笑)

おわりに


(ここからは完全に私の妄想です 笑}実はカントは美の対象として音楽を認めず、音楽家は最下位に設定していました。美の最高位は詩人です。だから詩人のシラーはカントが好きなのでしょう。

先に書いたように、ベートーヴェンの第九は、楽器演奏を打ち消してシラーの詩の合唱で締めくくられます。これは、楽器演奏(芸術美)より合唱=人の声(自然美)が優位だと言う、カントの思想そのものだと思います。

うまいこと考えたと思いませんか?ベートーヴェンは、カントやシラーの自然美を有意とする美学哲学を巧みに使って、カントが認めなかった音楽でそれを証明したのです。誰も傷つけず・批判せずに最高の形で思想を表現したのです。すばらしいったらありゃしない☆

で、こういうことを思いつく人間は、苦悩の人では無理です。それは長い間主婦をやってた私にはよくわかる。意表を突くアイデアは、いつも遊びから出てくる。遊び人の柔軟な思考能力が必要だ。

そういう意味で、ロランのベートーヴェン像はおかしい。私は滝本のベートーヴェン像がより真意に近いと判断したのですが、いかがでしょうか?

院の木曜日の授業を休ませてもらうために、任意でレポートを提出しました。タイトルは「ベートーヴェンとカントの美学」。

ベートーヴェンはシラーをうまく使って、カントの批判的判断や詩人追放論を覆してる(と私は思ってる)から、めっちゃ面白い!!時間があったらレポートじゃなく、ちゃんと書きたいなぁ。

けど、統計学の宿題やらなくちゃ!α値をこじつけて頑張ります(笑)あともう少しで夏休みだ☆

章立てだけ貼りつけます。興味のある人は連絡くださいね。音楽美学について話しよ~(って、遊んでる場合じゃないし 笑)

はじめに
1.自然美と芸術美
 (1) カントとヘーゲル
 (2) カントとシラー
2.シラーと第九の魅力
3.2つのベートーヴェン像
 (1) ロマン・ロランのベートーヴェン像
 (2) 滝本裕造のベートーヴェン像
 (3) ロランと滝本の共通点
4.日本人とベートーヴェン
 (1) 日本人と第九
 (2) 日本人とベートーヴェン像
おわりに


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昨日は、1日講師として教養学部の授業をさせて戴きました。
タイトルは、「人はなぜ学び続けるのか」、内容は「大人のピアノ教室について」と、私自身の学びについてです。

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大阪教育大学柏原キャンバス


レジュメには、学生さんにわかりやすいように学習者の分類を記載しました。大人のピアノ学習者は、大きく分けると下の4種類になります。
職業上ピアノが必要というのは、ピアニスト・ピアノ指導者・小・幼教員と保育士です。

番号職業上必要過去の経験目的学習意欲内訳
しっかり高い音大生・音教生
×しっかり義務的保育者養成校
×過去の経験による高い女性
××高い・未定ムラがある女性・男性

これを見ると、指導レベルは高いけれど、しっかりした目標をもち意欲的に学習する「1」の指導が一番楽だということがわかります。逆に「4」がもっとも難しい。

ただ、「4」の指導は大学教員ではムリ。これは、町のピアノの先生しかできない。また、「4」を指導する課程で得られることは、指導者にとっても価値があり、大きな生き甲斐となる。

そこで「4」の方に満足してもらえるピアノ指導とはなにか・・ということを私はずっと研究し続けています。

・・というようなことを、学生さんに話し、最後に「夢」について持論を話しておわりました。夢については、また機会があればブログに書きます。

それにしても、しらね~おばさんの話をじっと座って聞いてくれた学生さんにはめっちゃ感謝です☆マジ、大教の子はいい子ですわ~♪

授業の後、指導教員にめっちゃおいしいおでん屋さんに連れて行ってもらいました☆わかめのおでんってご存知ですか?これがうまいんですよ~♪

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大学院に再入学して2週間たちました。修士論文の調査計画を立てながら、5月中旬に行われる中間発表のパワポを作っています。忙しくてピアノの練習ができん・・焦りますわ~。

それと、連休明けに教養学部の1日講師をさせてもらうことになりました。ドキドキしていますが、頑張ってきます☆

あ、そうそう。夏の学会は九州で行われます。地震の前にニューズレターが来たので、ひょっとしたら変更になるかも知れません。九州で学会発表するのを楽しみにしてたのですが・・



・・・というわけで、ピアノはちょこちょこ練習する程度で全く進んでいません。こんなこっちゃ、ダメだ。景気づけにグレンツエンピアノコンクールにでもでよっかな~と考えています。こういうことでもないと、練習せんしね~☆

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ご報告

2016年04月07日
すでにご存知の方もいらっしゃいますが、今日から、2度目の大学院生(修士)をすることになりました。大学は、以前と同じ大阪教育大学大学院 健康科学専攻 人間科学コース 生涯教育学・図書館情報学研究分野で、指導教員も以前と同じです。

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何度も大学院に行く人はいますが、同じ専攻・・というのは、あまり例がない。はてさて、どうなることやら・・。今日は入学式ですが、早速仕事でいけなくなりました(笑)

これから忙しくなりますが、応援してくださいね♪




畑田塾とは、登録有形文化財畑田家住宅(羽曳野市)の当主、畑田耕一先生(元大阪大学副学長・阪大名誉教授)主催の塾です。(畑田家住宅保存会HP)。

タイトルは、「遺伝子と環境―あなたの未来を変えてみませんか」で、講師は畑田先生のご長男である群馬大学生体調節研究所教授、畑田出穂先生です。(出穂先生の研究室HP)司会は阪大の北山先生。

前日に畑田先生から電話でお誘いをいただき、参加しました。タイトルに興味はあったけど、自分からだったら行かなかったよ。理科、嫌いだから(笑)

第1部はめっちゃ理科でした(涙)。塩基とかゲノムとかわからんし。DNAの二重らせん構造を見た時はじんましんでた。でも第2部は超面白かったです!マウスやミツバチの事例と、人間の出産や子育てに関する最新の論文事例が話されました。目からウロコとはこのことです☆

私はピアノの才能について、遺伝子と環境はどの割合で関わっているのかを知りたかったのですが、どうやらかなり複雑です。条件反射的なことは、祖父母の代から影響がありそう。でも現時点で遺伝子のスイッチは変えられそう・・これからの研究に注目です☆

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終わりに修了賞とバッチと手回しオルゴールをもらいました。当主の畑田先生は、オルゴール収集家でもあり、世界でも珍しいオルゴールをいっぱいお持ちです。オルゴールの周波数と脳幹(?)の研究もされています。

感想文を頼まれたので、さっき書いて畑田先生に送りました☆最後に「ちょっとだけ理科が好きになりました」と書きました。これはほんとう。

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いま、大阪教育大学名誉教授の田中紘二先生と一緒に、研究室に保管してある、滝本裕造先生の「ピアノの基礎」を、音楽系大学の附属図書館に寄贈する活動をしています。
Cinii Books
■現在、「こちら」の大学に寄贈しています。

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きっかけは、某財団に滝本式指導法に関する論文を投稿した際、編集委員長から「教本が手に入らないから継続研究ができない」と、指摘を受けたことです。

まったくその通りだと思いました。私は、自分が研究することに必死で、世の中のことを考えてませんでした。そもそも、私なんかより、大学の研究者が研究したほうがいいに決まってるじゃん(笑)

そこで田中先生にお願いして、研究室にある「ピアノの基礎」を、音楽系大学の図書館に寄贈してもらうことにしました。今、アドレスを公開している音楽大学の附属図書館にメールで寄贈の申し入れをしています。

本来なら、アマゾンででも販売すればいいのですが、「ピアノの基礎」は、絶版図書なので、今研究室にある分が全てです。ネットで販売するほど数がない。また、私立大学内だけで使われてたピアノ教本なのでISBNがなく、販売ができません。研究に役立ててもらうには、コツコツと寄贈をするしかない(笑)

ここ」をみてくださった音大・音教卒の方で、母校の名前がない方は、どうか、私に附属図書館のEメールアドレスを私に教えてください。よろしくお願いします。教本の寄贈は着払いですが、本体は無料です✩

※一般の方のご購入は、こちらで販売しています
よろしければお買い求めくださいヽ(´▽`)/


昨年から取り組んでる滝本裕造のピアノの基礎をもとにした「大人むけピアノメソッド」ですが、やっと大体の中身ができました✩

楽譜の一例
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曲名:eidenröslein(ドイツ民謡)
記譜者は私なのでコピー可です。ど~ぞご自由に♪


この楽譜の特徴は、色々あります✩

①元本「ピアノの基礎」の背景が特殊なこと
「ピアノの基礎」は、私立大学だけで30年間も使われてた、門外不出のピアノメソッドです。2013年に作者の滝本先生(京都市立芸大)がお亡くなりになったことと、これを使って指導されてた教授が退官されたことをきっかけに、「ピアノの基礎」の作成に関わった田中紘二先生(大阪教育大学名誉教授)から、紹介してもらいました✩

また、研究の結果、15年もの歳月をかけて構想を練って作られたことがわかりました。また、先行研究から「ピアノの基礎」は、「バスティン大人のメソッド」の総合的な発展教材であると考えられることがあきらかになりました。

②過去に例のない特殊な指導法をもつこと
滝本式指導法は、楽譜を見ながらピアノを弾きません。「写譜」で楽譜を覚えてしまって、耳を頼りに「暗譜」で弾きます。また、それを全調に「移調」させます。なぜなら、保育の現場で子どもの顔を見ながら子どもの声の高さに合わせたピアノが演奏できる保育士をめざしたからです。

私はこれをもとに、大人のピアノ初心者に適応できないかと考えました。だって、「楽譜を見ながらだと弾けない」という大人の生徒さんがいっぱいいるから。「じゃあ、楽譜を見ないで弾きましょう。でも今後のために読譜力はしっかりつけてもらいます。また耳も鍛えてもらいます」という方向です✩

③楽譜の作成はひとりじゃないこと
一般的に楽譜は、どっかの偉い先生が1人で作ります。でも、私にそんなことができるはずがない。それで、試験教材を作り、ピアノの先生に実際に大人の生徒さんに指導してもらって意見を頂戴することにしました。(「教材指導モニターの先生方」)結果的に、42名の生徒さんの声が集まりました✩

先生から、『生徒さんから「何でこんなことをするの?』という声があって困った」というご意見を頂いたので、各章に学習の「目的」と「方法」を記載しました。

また、『教材の流れがわかりにくい』というご意見を頂いたので、全50回分の指導案を記載しました・・などなど、先生方のご意見をすべて組み込みました。

④著作権について
ご存知のように、楽譜の出版には著作権があります。これをクリアしないと楽譜は出版できません。

それで、元本の出版社の社長に連絡をとりました。すると、「そんな風に使ってもらえると、滝本先生も喜ばれます。ありがとう!こちらは著作権を申し立てません。印税もいりません」と、嬉しいお返事を頂きました。

次に、JASRACに連絡しました。それで、細かく調べてもらった結果、楽曲も滝本先生に関しても著作権料が発生しないことがわかりました。こんなことってあるんでしょうか・・自分でもびっくりした!

⑤楽譜の販売について
出版会社に委託すれば、お金はかかるけど楽です。宣伝もしてもらえるし、「○○社で楽譜を出版しています」と言ったら有名になれるかもしれない。

でも、私は普通の主婦です。有名になる必要がない。また、滝本先生が「ピアノの基礎」を公にされなかったのは、大学の学生のことだけを考えてお作りになったからでしょう。田中紘二先生も出版社の社長も、誰も儲けようとしていない。こんなに愛が溢れる楽譜はありません。こんな背景があるのに、私一人が儲けようと思ったらバチが当たるわ。

それで、色々考えた結果、自費出版にしようと思いました。それだと安く製本できます。また、先生方にわずかでも指導料をもらっていただける特別なメソッドにしようかと考えつきました。今までそういうのはあまりなかったように思います。

例えば、楽譜が1000円だとしたら、生徒さんに1500円で販売してもらう。500円は、私のメソッドを使ってもらったお礼です。本当にわずかで申し訳ないのですが、正直なところ、私の作ったメソッドは成人教育学理論に基づいてるので、言葉かけなど難しい点もあります。そのへんの裏事情もあります(笑)

誰も損をせず、皆が少しずつでも幸せになれる・・そんなメソッドの販売をしたいと思っています。販売の際は、どうかよろしくお願いします✩



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放送大学の特別講義のメモです。講師は、「免疫を高める方法」として20年以上音楽療法に携わっている、埼玉医科大学の和合治久教授。(プロフィール

【音楽療法とは】
①音楽がもつ生理的な働き(リズム)
音楽を聴いて身体を動かす⇒筋肉運動が活発になる

②音楽がもつ精神的な働き
懐かしい曲を聴く⇒心が穏やかになる

③音楽がもつ社会的な働き
音楽を介して知らない人同士が仲良くなる

音楽療法とは、これら3つを「意図的に」もちこむこと。娯楽や単なる音楽鑑賞ではない。

【音楽療法の音楽の種類】
①心地よい音楽を聴く・・・受動的なパターン
②楽器の演奏など・・・能動的なパターン
これらを組み合わせると色んなことがおこる

【モーツアルトを聴いた場合におこること】
血圧が安定する・内耳の働きが改善する。便秘の改善・安眠・ガン患者の免責細胞の機能を高める・花粉症(アレルギー)の改善(血行がよくなる)

【研究のもとになる理論】
トマティス理論(人間の神経にある周波数の音をあてると改善する)が真実であれば、副交感神経(身体がリラックスする神経)に音楽が影響を及ぼすことが可能なのではないかという仮説に基づき研究をする。

【研究の仮説】
副交感神経が分布している場所および神経の出口(延髄)と脳下垂体に波及する音楽の周波数をみつけ、エビデンスを得れば、音楽として交換神経にブレーキをかけることができるのではないか。

【研究の方法】
「音」「ピッチ」「倍音」「テンポ」「ゆらぎ」で最適な数値を示し、モーツアルトの曲を選別する。

【研究の結果】
K,625がみつかった。




ただし、モーツアルトだけが効果的というわけではなく、効果的な曲がモーツアルトに多いということである。

【他の曲例】
K.458「狩り」第2楽章
特徴:3500~4200という高い周波数が多く含まれている・弦楽器の倍音が豊富である⇒血管が拡張するので手が暖かくなる

ディヴェルティメントK.136第2楽章
特徴:ビブラート(ゆらぎ)が多い。一定のフレーズ・テンポの繰り返し⇒副交感神経を刺激する。涙腺を刺激する


その後、ガンの免疫細胞を増やす具体的な曲番号や、音楽療法の歴史から実際に行われている音楽療法の話題に話が及んでいます。また、単に音楽を聴くだけでなく、効果的な音楽の聴き方の話に及びます。

放送大学に入学すると、こういう面白くて専門的な講義がいつでも聴けますよ✩ぜひ一緒に勉強しましょう!⇒放送大学



先日掲載された「PTNA2015年度採用レポート」のなかで、第5章で紹介させてもらった書籍の著者、元吉ひろみ博士と鮎川久雄さんが、ブログとコラムでレポートのことを記事にしてくださったので紹介させていただきます✩

◆元吉博士
ピアノの先生を選ぶポイントはなんですか?
◆鮎川さん
初心者おじさんピアノ奮闘記第546回

元吉博士は、成人のピアノについて客観的データをもとにしたことを喜んでくださっています。鮎川さんは、私の研究がピアノ愛好家に役立つかも知れないとエールを送ってくださっています。

ありがとうございます!これからもぼちぼち「亀にブレーキ、向かい風」の勢いで(ほとんど進まないの意)がんばりますだおかだ。

また、レポートを読んでくださった大人のピアノ学習者のkassii3さんとBostonPさんから、掲示板にコメントを頂きました。

◆kassii3さん「PTNA」 ◆BostonPさん「報告書を読んで

やっぱり、一生懸命書いた文章にお返事をいただくと嬉しいです。あざ~っす✩

でも本当のことを言うと、この研レポは研究者や著名人、または成人のピアノ学習者じゃなくて、ピアノ指導者に読んでもらいたい。指導者の意識の変革がテーマなので・・。ピアノの先生からの感想がほしいなぁ~♪

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昨年の秋にPTNAに提出した研究レポートが、今日掲載されました✩

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2015年度採用研究レポート/三上香子
「成人のピアノ学習者と指導者の意識のずれに関する調査報告」
http://www.piano.or.jp/report/04ess/ronbunreport/2015/05/14_19645.html
PTNAの他の論文・研究レポートはこちら


これは、先日掲載された学会論文の予備調査にあたる部分です。学会論文では、「簡単な予備調査をした」だけしか書いてませんがだったのですが、実際には、2年に渡り結構色々やったのです。

このままにしとくのはもったいない・・と思ったので、PTNA研究レポートに応募しました。年明けに採用の報告をもらった時は嬉しかったです✩それから何度か校生して、やっと公開に至りました。

レポートなので内容はいたってシンプル✩調査の結果わかったことは、
◆成人の学習者がもつ指導者像
・自分の導く者としての「先導的な指導者象」
・学習をサポートする者としての「援助的な指導者像」
・子どもとは異なるアプローチを望む

◆ピアノ指導者がもつ学習者像
・とくにはっきりとした学習者像をもっていない
・なかには「(趣味の)大人は指導の範疇外と思う指導者」も存在する

◆意識のずれを埋めるためには
・指導者が大人の学習者についてもっと勉強すること
・楽器店などが主になって大人のピアノについて話し合う場を設定する必要があること

以上です。結構読みやすいと思います。ぜひ読んでみてくださ~い♪
ご意見・ご質問は掲示板にお願いします。必ず返信させて頂きますヽ(´▽`)/

◆追記
明日、音楽仲間+生徒さんでBBQします。楽しみだぁ!明日天気になあれ~♪(焼きバナナするよ)

さっき、PTNA研究レポートの校生が終わりました。今から東京事務局に送ります。訂正箇所がわかりやすく指摘されてたので助かりました。修論指導みたいに叱られることがないので、気持ちも楽です。へっへっへ~✩

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研究レポートは、PTNAのホームページに掲載されます。載ったらまた報告させて頂きますので、よかったら読んでくださいね✩先日の学会論文みたいじゃないので読みやすいですよ~~♪

目次はこれです⇒「ptna研究レポート目次.pdf

じゃあ、今から次の論文書きます。ピアノの練習は昼からちゃんとします。マジで気合入れてせな、そ~と~ヤバイ感じっす!

今年初め、調査の概要.pdfを読んで、こちらの先生方が、調査を引き受けてくださいました。まだ出揃っていませんが、いま、結果をまとめる作業をしています。

調査の概要を読んでいただくとヘヴィなのがわかりますが、実際の調査の中身はこんなもんじゃない。タダだしね・・ほんと、よくやってくださったと本当に感謝しています。

とにかく、生徒さんを指導しながらリアルタイムで調査していただくなんて、もうこれはかなり大変なことです。誰でもできることではありません。指導者と生徒さんの間に信頼関係がないとムリ。

そういう意味で、この調査に協力してくださった先生はスゴイ!またその教室は、すでに大人のピアノ教室としてかなり成功している教室だと、いつも思っていました。

で、送ってくださった調査結果は、予想以上のものでした。手元にある調査結果の1部をちらっとお見せします✩

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これは、KJ法(川喜田二郎が発案した質的調査結果の分析方法)で結果をカテゴリー別に分けている最中の画像です。まだやりはじめたばかりですが、私が気づかなかった問題点が明らかにされています。わくわく!!

6月上旬に学会に、研究発表の概要と予稿集原稿を提出する予定です。頑張るぞ~~✩・・・って、この記事は中間報告になってないな。すみません・・(゜д゜)

「大人のピアノ入門」の著者、an弾手こと鮎川久雄さんから、学会の共著論文に対してA4に5ページにも及ぶご感想を頂きました。びっくりしました!それよりもっと驚いたのは、その視点です。さすがですね。本を執筆されるような方は、やっぱ、目のつけどころがすごい✩


画像をクリックすると詳細がでます


鮎川さんを知ったきっかけは、鮎川さんの以前の著書です。「楽譜が読めなくてもいきなり弾ける! 2週間速習ピアノ講座 (講談社の実用BOOK)」母校の大学図書館にありました。タイトルをみてムカつきましたよ。「2週間でピアノが弾けるわけないじゃん!それも独学で。これって営業妨害じゃん!」と(笑)

でも、読んでいくうちに、単なるコード奏法のハウツー本じゃなくて、ピアノに対する深い、熱い想いがビシビシ伝わってきました。「これこそ大人のピアノだ!」と思った。「大人のピアノの研究をしたい!」と思わせてくれた本でした✩

それから鮎川さんとはFBで繋がらせてもらって、いつも絵葉書みたいな写真で楽しませてもらっています(時々画像をパクってやろうかと思う 笑)

そんな鮎川さんから「論文をください。頑張って読んでみます」と嬉しいお申し込みを頂いたので、送らせて頂いた次第です。下にあるのは、鮎川さんへのお礼と返信です。

an弾手鮎川久雄様.pdf

鮎川さん、ありがとうございました✩

【追記】
昨日わかったのですが、鮎川さんは私のメルマガ登録をしてくださっていたようです。それで「メルマガの輪」に半強制的に入って頂きました。鮎川さんのページのリンクを貼ってますので、行ってみてください✩

大人のピアノメルマガの輪(メルマガ登録者:現在29名)

私は去年度末から、「関西音楽教育実践学研究会」に参加させて頂いています。主催は小島律子教授(大阪教育大学音楽教育学)、司会は東真理子講師(大阪成蹊大学教科音楽学)です。
なお、ここでの研究内容は思いっきり「学校教育」なので、大人のピアノ指導とはまったく違います。

じゃあ、何で行ってるのかというと、私は、「大人のピアノ教室は、学校の音楽教育の対面にある」と考えてるので、成人のピアノ教育を知るには、学校教育を知らないと話にならん。子どもはいずれ大人になる。だから彼女ら(彼ら)が過去に受けた教育を知る必要があるのではないか・・。

・・・とまぁ、こういうごちゃごちゃしたことはど~でもいいけど(ええんかいな? 笑)とにかく昨日、小島教授からとても興味深い発言がありました。

5月に日本学校音楽教育実践学会のシンポジウムが開催されます。
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(クリックすると大きくなります)

小島先生の発言:学習指導要領が変更になって5年経ちました。でも相変わらず音楽科は厳しい。どんどん授業コマ数が減らされています。5年後の改訂では、もう音楽という科目は存在しないかも知れない。それぐらいの危機感があります。でも、こんなことは昔から言われているのです。それなのに、現場の教師はいつまでも変わらない。ずっと同じ指導ばかりしている。それでいいはずがない。「今、教科音楽に求められているのはなにか」それをしっかりと見つめて行動を起こすべきです。そうしないと音楽科の未来はありません


実は私はこれを「ピアノ教室」に置き換えて聞いていました。失礼ですが、ピアノ教室の未来に危機感を感じながらも変わろうとしないピアノの先生もいらっしゃるように思います。

はっきり言って子どもだけを対象にしたピアノ教室には、もう未来はありません。でも、子どもで稼げないから大人に・・という安易な発想では、大人の指導はうまくいきません。大人には大人の特性を活かした指導が必要なのです。

そこで、私は「自分が今できることは何か」を考えました。

私は研究者でも音楽家でもありません。音大すら出ていないなんちゃってピアノの先生で、単にキャリアが長いだけです。年食って、半分以上ボケてます。でも、だから冷静にピアノ教育業界を見ることができるとも思っています。

大人のピアノ指導について、私でよければ気軽に質問してください。掲示板に書いてくだされば、必ず返信させて頂きます。私が知ってることは何でもお答えさせて頂きます。わからないことは、一緒に考えましょう~。よろしくお願いしますヽ(´▽`)/

大阪教育大学大学院の堀薫夫教授との共著論文が学会誌に載りました✩タイトルは「アンドラゴジーの視点から見た成人のピアノ指導における学習指導に関する研究」(ながっ!)です。

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学会誌の投稿者は大学教員(研究者)です。だから「○○大学 ○○○○」となります。でも私はフリーターなので「大人のピアノ指導者」という、変な肩書きになっています(笑)

(ちょっと自慢させてくださいね♪)
ご存知のように学会誌に論文を投稿してもほとんどの論文が落ちます。また、査読の結果はランク付けしてあり、この論文はなんと!学術論文では滅多に出ないA判定でした✩

私は50歳を過ぎてから大学院に入学しました。大昔に学部を卒業した時は、ピアノ実技(卒業演奏)だったので論文を書いていません。だから、生まれてはじめて書いた論文が、学会誌に採択されたことになります✩これを聞いただけでも、私の頑張りがわかっていただけるでしょう!うあっはは!

・・って言うか、実はこれは私ではなく、指導教授がすげ~ということなのですが。(でも、堀先生はむっちゃ変な人ですよ 笑)

それより、調査に協力してくださった8名の自宅ピアノ教室の先生に、一番感謝しています。先生方がいなかったらこの論文は存在しない。倫理規定があるので名前を晒せないのですが、お一人ずつにお礼を言いたい!

今日は嬉しいから、しまむらで服と靴を買うことにしました。いってきま~す♪

ここに要約文を載せましたので、⇒「ここをみてくださった方へ.pdf」興味のある人はメールをください。大学の公費で堀先生が抜き刷りを100部買ってくれたから送らせて頂きます。ご批評を頂けると嬉しいですヽ(´▽`)/ 

こんにちは、みかんぴあのです。今日は、第3期大人のピアノ指導モニターの先生方をご紹介します✩

田中千晶先生(千葉県)
自宅でピアノ教室”音の絵”を主宰し、昨年からカルチャーや公共施設などでシニアから始めるピアノ”ぴあとも”の活動をされている先生です✩ ブログ

田中先生は、「私でお手伝いできることがあれば」とHPをみてモニターに応募してくださいました。田中先生、ありがとうございます✩

森川貴子先生(大阪府)
PTNA大阪支部指導員。子どもから大人まで幅広い年代の生徒さんを指導されている先生です。鍵盤ハーモニカ、カホンの演奏もされています。

日野ジュン先生(大阪府)
大阪音楽大学ピアノ科卒業後、子供から大人までが通えるピアノ教室を開講。子供たちの年1度の発表会の他、大人の方には音楽の楽しさ、奥深さを知ってもらいたいと「大人の音楽会」を年に数回開催。また、「音楽リラクセーションセラピー」、女性のための「美楽セーション(音楽とアロマ&ハーブティーを使った、楽しみながら美しくなるリラクセーション)を開催中。 ジェイズルームHP

森川先生とジュン先生は、私が勤めてる楽器店の先生方です✩楽器店では一昨日発表会がありました。忙しかったけど楽しかったですヽ(´▽`)/

牡丹結花先生(大阪府)
元楽器店講師。現在は自宅で大人の指導をしながら幼稚園で歌唱指導も行うパワフルな先生です✩

牡丹先生は、私が以前所属してた楽器店で講師をされていました。牡丹先生の発表会はとってもゴージャズ!アレンジフラワーとプロの司会者がいます。「絵本朗読:てぶくろをかいに」を是非、ご覧下さい✩

こんにちは✩みかんぴあのです。
今日は前回に引き続き、第2期大人のピアノ教材指導モニターの先生方を紹介させて頂きます。

ぴあの先生(大阪府)
ヤマハPSTA指導者・MENA音楽教育者連合会大阪支部長。指導歴35年以上のベテラン講師です。ピアノ以外にも、料理教室の講師や手芸など多才な先生です。ぴあの先生には、一昨年の学会論文でも調査協力して頂きました。また、ミワ先生も紹介して頂きました✩ HPはこちら


ミワ先生(兵庫県)
(ピアノ)大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ科卒業。蓼科音楽祭(蓼科賞受賞)、全日本演奏家協会推薦演奏会、音楽の祭日等数多くのコンサート、リサイタルに出演。またワルシャワフィルコンサートマスターとの室内楽共演やオーケストラとの共演、伴奏等でも幅広く活躍。1898年からフランスでパリ国立音楽院名誉教授レイモン・トゥルアール氏に師事。ピアノを松岡定子、若槻文子、金田陽子、Svetla Protich(スウ゛ェトラ プロティッチ)氏に師事。

(声楽)15歳より本格的に習いはじめる。これまでに、NHK神戸でのコンサートや老人ホームでのコンサート、数々の演奏会に出演。阪田弘子、小西一郎、広藤孝、永石陽子氏に師事。アレクサンダーツクニークを長年、磯村恵子氏に師事。


大黒先生(兵庫県)
音大ピアノ科卒業後、演奏活動をしながら出張レッスンで大人を指導されている珍しい先生です。春からカルチャーでグループレッスンを担当されるご予定です。


なお、千葉の田中先生がモニターを引き受けてくださいましたので、教材を送付させて頂きました(いま、返信待ちです)。また、今週末に大阪在住の2名の先生にお会いする予定です。

先生方、よろしくお願いしますヽ(*´∀`)ノ

みなさん、こんにちは✩

今日は、大人のピアノ教材指導モニターに協力してくださっている先生方を紹介させて頂きます✩

◆飛田真弓先生(埼玉県)
シニアのピアノ指導法の研究を熱心にされている先生です。今回は、シニアサークルの生徒さんを対象にの調査をしてくださいます
指導モニター募集の記事を書いたところ、一番にメールをくださいました。ありがとうございます✩


◆磯辺園子先生(大阪府)
楽器店の大人のピアノ研究会の会員で、以前から大人の教材や指導法の研究をされている先生です。磯辺先生のお名前で検索していたら、こんな面白いブログがヒットしました。 ピアノ練習友達です 桂む雀
実際にお会いしてお話をさせて頂きました。とっても明るい素敵な先生です✩


◆乗友美智子先生(大阪府)
生涯学習音楽指導員A級、ネットワーク大阪代表、(財)ヤマハ音楽教育システムレッスンSライセンス講師、日本音楽療法学会正会員・・と、凄い肩書きをお持ちなのですが、お会いしたらびっくりするほど気さくな先生です。
ただ、大学院で生涯学習系の研究をされていたことから、調査結果にバイアスがかかる可能性があるので、乗友先生にはどなたかお知り合いの先生を紹介していただけるようにお願いしました。残念っす・・(涙)


◆伊藤典子先生(千葉県)
国立音大ピアノ科と、ドイツ デトモルト音大卒、元ドイツ ホルツミンデン音楽学校講師のピアニストでいらっしゃいます。
私の10年来の友人の音楽仲間です。去年の暮れの音楽会でご一緒させて頂きました。
現在は、演奏活動をしながら小平市で子どもから大人まで、幅広い年齢の生徒さんを指導されています。ピアニストにピアノを習ってる生徒さんの反応が楽しみです!


現在、上記の4名の先生方にはすでに教材をお渡しし、調査をお願いしています。また、今月中には別の3名の先生とお会いする予定になっています✩

【ここをみてくださった先生方へ】
みかんぴあのでは、教室の生徒さんに、新教材を使って指導していただける「大人のピアノ指導モニター」を募集しています。

調査の概要は⇒トップページをご覧下さい。大人の生徒さんが満足する教材を作るには、できるだけ多くのデータが必要です。それには先生方の協力が不可欠なのです。どうかご協力を、よろしくお願いします✩

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この研究会は、大教大の小島律子教授(音楽教育学)が立ち上げた、学校での音楽教育を中心とした研究会です。

部屋にはすでに50~60名の会員がいました。会員のほとんどが大学教員・大学院生・大教大付属小学校教員・公立小学校教員で、私にようなフリーターはいません(涙)

研究会は、学会発表を終えた院生の発表ではじまりました。「インクルージブ教育」とか、「ワークシート分析」とか聞いたことのない言葉がいっぱい出て、ずっと「?」の状態でした。

研究会の後半は、数人づつのグループになって、実際に行われた事業の様子と出された授業案について、7つの定義を元に話し合うものでした。

私のテーブルには、小島律子教授と田中龍三教授がいらっしゃったので、超緊張しました。お二人とも鋭い視点で、議題について話されていました。

帰りに小島先生から、「学校教育だから、三上さんの研究とは違うと思います。でもここの研究会は、関西の最先端の学校教育研究をしています。またよかったら来てください」と、声をかけて頂きました。

確かにここの研究は、生涯音楽学習を研究したい私とはちょっと違います。でも、若い研究者がどんどん発表し批評をもらう雰囲気は、とても面白い!私はこの雰囲気が好きですヽ(´▽`)/

昨日、生涯音楽指導研究会ネットワーク大阪代表の乗友先生に会いに大阪市内に行ってきました✩

乗友先生は、生涯音楽指導員A級で、ヤマハシステムSライセンス講師、認定心理士、音楽療法学会正会員・・と、とにかく素晴らしい経歴をお持ちのとってもにこやかで明るい先生です✩

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実は、乗友先生にお会いした目的は、大人のピアノ指導モニターではありませんでした。でも、(せっかくお会いするのだから、ダメ元でモニターをお願いしてみよう)と、教材一式を持参したのです。

目的の話が一段落したところで、モニターの話を出したところ、「あ、それ、話を聞いてみたかったんですよ」と言ってくださいました。やった~✩

それからは、変容学習理論や音楽指導実践の深い話になりました。なぜなら乗友先生は、大阪市立大学大学院で生涯学習の研究をされた方だからです。

ただ、研究者にモニターをお願いしたら純粋なデータが出にくいので「どなたかお知り合いの先生にお願いしてください」と頼みました。残念っす(笑)

昨日、大人のピアノ指導モニターにエントリーしてくださった磯部先生に調査内容を説明するため、布施にいってきました✩

磯部先生は東大阪在住で、某楽器店で大人のピアノ指導者の会を作って活動されている先生です。メルマガをみて指導モニターにエントリーしてくださいました。

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近鉄布施駅前の喫茶店でお会いし、大人のピアノ指導についていっぱい話しました。

大人のピアノについて実際の経験談を話しあえることはあまりない機会なので、とっても嬉しかったです!磯部先生の教室には60代からピアノをはじめて70代後半になる長期継続の生徒さんもいらっしゃるそうです♪

「調査内容を見てからお返事をお願いします」ということだったのですが、昨夜早速「(調査を)やってみようと思います」とお返事を頂きました✩磯部先生、よろしくお願いしますヽ(´▽`)/

みかんぴあのでは、指導モニターをしてくださる先生を大募集しています。詳しくは、下記リンクをご覧下さい。

大人のピアノ教材指導モニターのお願い!

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新年早々早速ですが、お願いがあります。このたび半年にわたり調査した結果をもとに、新しい視点をもつ大人のピアノ教材の一部とカリキュラムが完成しました。

そこで、現在大人の生徒さんを指導されてる先生に、その教材を使った指導モニターをお願いしたいのです。

下記詳細をお読みになり、「やってあげてもいいよ」と思われる先生は、メッセージをください。詳細をお話させて頂きます。ご決定はその後で構いません。

【調査の目的】
(新)成人のピアノ教材の適用性を調査すること

【調査の対象】
20歳以上の趣味のピアノ学習者(保育者養成校の学生を除く)

【調査の方法】
カリキュラム表を参考に指導を行い、学習者の反応や先生の感想を自由に記載してください。

【配布物】
・カリキュラム表(レッスン5回分めやす)
・ウオーミングアップ楽譜(1部)
・レパートリー楽譜(3部)
・調査記入表

【締切】
各自レッスン終了後(進捗はおまかせします)

【謝礼】
申し訳ありません。無償となります。ただし、頂いた調査結果は慎重に扱わせて頂きますとともに、論文がまとまった暁には学会発表や学会雑誌に投稿し、研究を社会に発信したいと考えております。

調査研究にご協力いただける先生方は、下記メールフォームよりご連絡ください。よろしくお願いします。
お問い合わせ・メールはこちらへ

夏に提出した音楽文化創造の生涯学習音楽指導員C級「調査レポート」の添削報告書が届きました。こういうのが届くって知らんかったので、ちょっとびっくり✩

で、結果は案外よかったです。講評も「全体としてよく書かれている」とかわりと褒められていました。以前も書きましたが、文字数2000字~3000字程度のレポートは文字数が少なすぎて書きにくいったらありゃしない。自分の中では不完全燃焼でした。でもOKだったので、たぶん全員OKなんでしょう(笑)

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で、早速次の課題レポートがきました。2月末締切ですがもう書いちゃいました。明日投函します。「早すぎたらアカン」と書いてないので、受け取ってもらえると思います。

C級の後期の講座は、また東京であります。遠いなぁ・・それに受講料が37800円もかかります。宿泊費と交通費をいれると10万近い。しくしく・・。

ただ、後期の講習会は茨木大の田中健治教授のコマと、相愛大の赤石敏夫教授のコマがあります。お二人共以前からプライベートでお世話になっている先生方なので、講座が結構楽しみになってきました✩

という訳で、明日は生徒さんと忘年会です。明後日はtuttiさやまの本番です。頑張りますヽ(´▽`)/

PTNAには、コンペやステップで参加するほかに、研究レポートで参加する方法もあります。どっちかと言うと私はレポートの方がまだマシなので、そっちで参加しました。

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タイトル:成人のピアノ学習者と指導者の意識のずれに関する調査報告(A4・11枚)

【要旨】
 本稿は、余暇活動としてピアノ学習を希望する成人の増加を背景に、日本のピアノ教育を支えてきたと思われる自宅ピアノ指導者が、成人のピアノ学習者に対しどのような学習者像をもちつつ指導を行っているかに着目した調査報告書である。ここでは、成人のピアノ学習者と自宅ピアノ指導者を対象に、それぞれがもつ指導者像と学習者像を比較検証するために、次の6つの調査を行った。  
 成人のピアノ学習者を対象にした調査では、2つのインターネット調査と大人のピアノ教室でのアンケート調査結果を入手し、ピアノ指導者を対象にした調査では、自宅ピアノ指導者7名によるグループトーク調査と楽器店講師会での構造化インタビュー調査を行った。その結果、成人のピアノ学習者には、先導的立場に立つ指導者と学習者を援助する方向での指導者の2つの指導者像が存在したが、ピアノ指導者からは、明確な成人の学習者像を得ることはあまりできなかった。そこで、今後増え続けると思われる趣味のピアノ学習者が満足する指導を行うには、このような意識のずれを早急に是正する必要があるという結論に達し、指導者に対して成人の学習者に関する学びの必要性を論じるとともに、成人のピアノに関する書籍の活用と情報交換の場の設定を提案した。

参加費が20000円とかな~り高いですが、食費を切り詰めてなんとか用意できたので、さっき投函してきました。キングボンビ~~✩

実は考察が進まなくて、よっぽど大学院の時の指導教授の指導を受けようかと思ったのですが、こないだ学会論文を共著にしてくれたばっかりなので頼めないし。

っていうか、泣きついて頼めば見てくれると思います。でも「なんですかこれは?日本語ができていません。主語と述語が呼応してない」とか言われるのがわかってるから、指導教授には内緒でこっそり送ることにしました。怒られるのイヤだから。

掲載されるかどうかは二ヶ月後にわかります。2ヶ月というとクリスマスぐらいかな?クリスマスプレゼントに朗報が来ると嬉しいでおます!!

今からABRSM8級実技のピアノ練習をして、進学塾のバイトに行ってきます。頑張りま~す✩

以前ここでも紹介させてもらいましたが、(故)滝本裕造先生の著書『ピアノの基礎』は、本当に面白い!これを使った成人のピアノ教育研究をやりてえ~!

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ピアノの基礎
大谷大学で教育学部に在籍する学生の指導用に使われていた、大学教員を対象にしたピアノ指導書。現在は、北海道教育大・京都芸大・新潟大の図書館のみに所蔵されている。

(故)滝本裕造
京都ベートーヴェン研究所の主宰者&中国西安音楽学院栄誉教授。大谷大学教授、京都市立芸術大学音楽学部教授を歴任。主な著書に「ドイツ民謡選」「世界の名著-近代の芸術論」「西洋文化と音楽」「ピアノの基礎」「モーツァルトの本質」「ベートーヴェンの本質」日本音楽と中国音楽」などがある。


実は、以前書かせていただいたように、あべの近鉄文化サロンでは、この本を使って指導させてもらっています。最初はとっつきにくいけど、慣れるととにかく面白い!生徒さんも「脳が活性してるのがよくわかります!」とおっしゃってくださっています✩

でも、私がいくら「凄い!」と思っても、理論の裏付けがない。まぁ、そもそもこの本は趣味の大人のピアノむけの教材じゃないから、先行研究がない。

で、しょうがないから私が実践研究をすることにしました。幸いなことに、私にピアノを教えてくださってる田中紘二先生(大教大名誉教授)は、滝本先生の一番弟子で、「ピアノの基礎」の本の作成にも関わってらっしゃいますから、情報はGETできます。

田中先生に「情報提供をお願いできますか?」と頼んだら、快諾してくださいました。やったね✩

・・と、そんなことを考えてたら、さっき田中先生から、「秋に日頃の研究成果を発表する会があるので来ませんか?」とお誘いを受けました。そこでは、この本を出版された三島さん(京都ベートーベン研究会事務局長)も発表されるそうです。

やった~~私、マジでツイテますわ✩早速「お伺いさせて頂きます!」と返信しました✩大人のピアノの教材づくり、頑張ります!できたら公開するのでぜひ、大人の生徒さんに使っていただいてください!頑張ります~~!!

それは、元吉ひろみ先生です✩生涯学習音楽指導員講習の第1日目が終わった日に、つくばで会って頂きました。

元吉先生は、60歳以上の方を対象にしたピアノ教室を運営されており、シニアを対象にした本を多数出版されています。元吉先生のHP:60歳からのピアノ



でも、本を出してらっしゃるピアノの先生は、元吉先生以外にもたくさんいらっしゃいます。では、なぜ私がそんなに惹かれたかというと、元吉先生は、社会人になってから大学院で研究をして、博士号を取られた研究者だからです。

大学教員でも博士号を取ることは難しい。なのに主婦業とピアノ指導の仕事をしながら大学院に通い、博士号を取得されたのです。とっても珍しい!そして素晴らしく優秀な方です✩

だから、元吉先生の「シニア世代に教える・・」は、発売と同時に飛びついて買いました。「大人のピアノ」は私が一番知りたい内容ですし、何より、生涯学習実践者である元吉先生が書かれた生涯学習の本なので。

内容はピアノの先生向けにかなり読みやすく書かれています。1章が社会的背景、2章が医学的見地、3章が教育学的視点、4章が実践と、全てを網羅しています。(もうちょっと専門的でもいいんじゃないかと実は思ってます 笑)

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私の顔が光っています。アンパンマンかよ・・笑


私は元吉先生を人間的にも尊敬していますし、研究内容も素晴らしいと思っています。ただ、学習者の年齢を60歳以上にする必要性がイマイチよくわからないのです。このことは、元吉先生ご本人にもお話しました。

でも、私の指導教授は「65歳以上を対象にすべきでしょうと言っていました。はてな・・?です。また、「元吉さんはつくばで教室をやっていてはいけない。東京に進出すべきだ」とも言っていました。

とにかくもっと時間があったら、いっぱい話したかったなぁ・・本当にそう思います。また、つくばに行きたいです。よかっぺ号に乗って(爆)

【よかっぺ号】
大阪からつくばに直接運行されている夜行バス。長時間なので「お尻が割れる夢を見る」と噂される(笑)

昨日、埼玉大学で行われた音楽学習学会第10回研究発表大会で、修士論文の内容を発表してきました。

当然ですが、学会発表の発表者は大学の研究者です。時々院生もいますが、博士課程の学生さんです。そんな中で、ふつ~のおばさんが発表するのは、思ったより勇気がいりました。場違いなのですが、流れでそうなったのです。

ずっとイヤでした。やりたくなかった。
発表の最中も「質疑応答でヘマしたらどうしよう」と思っていました。通訳のあと、質問がありましたが、やっぱりうまく答えられませんでした。

でも、その後の懇親会で、「もう少し話を聞かせてください」と色んな人から声をかけられました。嬉しくて一生懸命、自分がやってきたことを話しました。

茨木大学の院生さんが、アカペラで歌う純正律について研究されてるのを知ったので、大阪のラルテ・フィオレンテを紹介し、CDを送ると約束しました。情報交換ができるのが、懇親会の面白いところです✩

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写真は、埼玉大の茂みにいた授乳中の猫のお母さん。邪魔してごめんね~~✩

写真は広島大のY先生と私とY先生の教え子のイケメン准教授。Y先生は日本酒がお好きなようで、何度も注いでくださいました。楽しくていい先生でした✩

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お酒は辛口でしたが、結構美味しい。でも、私は去年指導教授が飲ませてくれた「十四代」のほうが好きかな~~✩
とにかく、来月指導教授が「お疲れ様会」をしてくれるので楽しみです!

今夜、夜行バスで埼玉大に行き、明日、学会でを発表します。研究発表の内容は、「成人のピアノ学習における学習指導」です。早い話が大人のピアノに関する研究です。成り行きで、こうなりました。

私は50歳を過ぎてから大学院に行きました。母校なので気は楽ですが、それでもしんどかった。何度もやめようと思いました。でも、辞めなかったのは、「趣味のピアノ学習者が満足するピアノ指導は何か?」を、場当たり的なものじゃなくてきちんと研究したかったからです。

それで、やっと自分なりにまとめることができました。でも、理論上に留まっています。「実践なき理論は空虚である。理論なき実践は無謀である。」(もしドラ)と言われますが、まさにその通りです。ううっ・・(涙)

指導教授は、「学会発表なんてたいしたことない」と言います。研究者はみな、そう言います。でも、私は研究者じゃない。ふつ~の中年主婦です。荷が重い。ずっと嫌でしょうがなかった。。。

でも、開き直りました。いつまでもウダウダ言っても始まらん。恐らく誰も私の発表なんか気にしてないでしょう。でも、ひょっとしたら「あ、面白いなぁ」と思ってくれる研究者もいるかもしれません。そういう人に、是非後を継いでもらいたいと思います。私のレベルじゃ、もうムリなので✩

そう思うと、やる気が出てきました。タスキを受け取ってくれる研究者のために、中年のおばさんが一生懸命研究した結果を発表してこようと思います✩

威風堂々の中間部をこんな風にアレンジするなんて、クラシックファンとしては許せない!エルガーに謝れ!・・とかいいつつ、今の私には必要な曲です(笑)お聴きください。


頑張ってきます!!応援、よろしくですヽ(・∀・)ノ