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学会に行ってきました

昨日、学会に行ってきました。大学院のときの指導教員が基調講演をすることはもちろん、シニアのレッスンのヒントになることがあるかと思って。

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会場の大学は駅から徒歩1分の好立地です☆ただ、この学会は、参加費が12000円とめっちゃ高い!なので最初はパスしていました。

ところが、HPを見ると、「学部生は無料」と書いてあるではありませんか!放送大学教養学部の学生である私は、れっきとした「学部生」です。ふふふ。。

というわけで、大会事務局にの了解を得て、2日目に参加しました☆

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会場につくと、研究者や院生のポスター発表に行きました。サルコぺニアやフレイルなどの老化の専門用語が並んでいるところをみると、「老年を主にした学会だなぁ」と、つくづく思います。

なお、サルコペニアは身体機能の低下、フレイルはそれに加えて精神機能や社会性の低下も含むより広く生活に支障をきたしている状態をさしています。

私が一番興味をもったのは、介護における「良いこと」の分析です。

介護には、とかく暗いマイナスのイメージがつきまといます。そんな介護について、介護の当事者から「良いこと」を日記に書いてもらう・・なんと素敵な研究かと思いました。

また、私は、10年以上前に交流のあった、認知症の母を介護されていた、かめこさんのことを思い出しました。ブログだけのお付き合いでしたが、かめこさんは介護について独自のお考えをお持ちの方でした。そして、介護経験者の私と毎日ブログでやり取りをしていました。

いまでも「つるちゃんとかめこ」で検索すると、彼女の本やブログがヒットします。ブログは、告別式を最後に更新が止まっています。研究者にも「つるちゃんとかめこ」をお伝えしました。

最後に、研究者に「この研究を続けて、ぜひ世の中に介護の良いことを広めてください」とお願いしました。

15時からは、指導教員の自主企画フォーラムを聞きました。先生の発表を聴いてると院生時代に戻ったような懐かしい気持ちになりました。

私は大学が好きです。あの雰囲気がとっても好き~☆


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