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これからのおとなのピアノ

下の図は、2017年度の日本の人口ピラミッドです。これを見ると、子どもを教える先生は、めっちゃ少ないところで頑張ってることがわかります。市場だけをみると、おとなを教えたほうが絶対いい。でも、これからはおとなのピアノも変わって行く。

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これまでのおとなのピアノ


生徒さんの様子


おとなのピアノの年齢層は様々ですが、圧倒的に60歳以上が多い。かれらをシニアというかどうかは議論の余地がありますが、ここでは60歳以上をシニアとさせていただきます。

シニアの多くは、家に娘が使っていたピアノがある、ずっとピアノを習いたかった、ピアノに憧れている・・そういう人たちです。だから、先生の言うことに意見は言うけれど、基本的には「教えてもらっている」と考えてくださっています。

指導者のレベル


シニアの初心者にピアノを指導するためには、子どもとは別の指導力が必要です。これはしっかり勉強する必要があります。

でも、演奏技術はそんなに必要じゃない。実際に、「ソナチネが弾ければ大丈夫」というキャッチフレーズで、シニアのピアノ指導者を募集している音楽団体もあります。これは、間違っていません。

ところが、気楽だったおとなのピアノが、そろそろ崩れてくるんじゃないかと私は考えています。

これからのおとなのピアノ


生徒さんの様子


1950年後半におこったピアノブームのときに子どもだった人がもうじき定年になるので、これからどんどんピアノを習いに来られるんじゃないかな。いわゆる「リベンジピアノ」とか「やりなおしピアノ」とかです。

定年後に新しいことを始める人もいますが、それ以上に昔やっていたことをもういちどやる人の方が多い。理由は、そのほうが、とっつきやすいからです。

かれらは、結構ピアノが弾ける人が多い。これが最大の特徴です。理由は、当時の子どもの習い事は、ピアノとそろばんと習字ぐらいしかなかったことと、今とは比べ物にならないほど練習したからです。

指導者のレベル


音大卒の先生なら、どうってことはないでしょう。でも、私は音大をでていませんし、音楽を専門に学んだことは一度もない。リサイタル経験もありません。話にならない。

「おとなのピアノ指導者」と名乗るなら、演奏能力をつけなくちゃ!

まとめ


これからのおとなのピアノは、シニアの初心者とやりなおしピアノの2方向の指導ができないと、話にならん。まぁ、他の先生にはどうってことないと思いますが、私は頑張らねば!・・って言うか、頑張ります!



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