コメント
[1] DIVA | 2021/06/03 22:38
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今回は「子どもの情景」なんですね。「トロイメライ」は自分にとって特別な曲なので、興味深く読ませていただきました。私は、大学では声楽専攻でしたが、副科はピアノをとりました。先生はそれはもう怖い先生で、足をけったり手を叩かれたり。ある時など、先生自身が悔しさで泣き出されたこともありました。すごいでしょ、今から思うとあり得ない指導です。当時はそれが普通で特に疑問も抱きませんでした。結構長期に「トロイメライ」をレッスンしていただいてました。卒業時に副科ピアノの単位はもらいましたが、「トロイメライ」はぜんぜん出来上がったという自信はなく、永遠の課題になってしまいました。なので、今でもこの曲は時折練習します。みかん先生ならどう弾かれるかしらなんて考えることもあります。ホロビッツは、思ってたよりじっくりゆっくり弾いているんですね。もっとゆっくり語るように演奏していいんだと、本当に参考になりました。名演奏の案内、ありがとうございます♪大人になってから弾く小作品、味わい深く完成させたいものです。
[2] みかんぴあの | 2021/06/05 08:12
DIVAさん、コメントありがとうございます!
音大の先生は怖かった・・という話は、他の方からも聞くことがあります。
でも、それに耐えて、皆さんは演奏家になられるのですね。
音大を出ていない私にとっては、羨ましい話です☆
私はピアノ教室で、トロイメライを習いました。ただ、音大の課題のようなレベルを要求されていないので、な~んとなく終わった・・という感じです。実際のところ、いつ習ったか、忘れている程度です。すみません(汗)
あくまで私見ですが、おとなのピアノの「満足感」「達成感」は、技術的なものではなく、その方のイメージ通りに演奏できることにあると考えています。
そういう意味で、「味わい深く」は、とても大事な要素だと思います!(^^)!