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動物病理学のすゝめとギエルミコンサート

昨日は、大阪公立大学公開講座「動物病理学のすゝめ(第3回)」と、ロレンツィオ・ギエルミの「パイプオルガン演奏会」にいってきました。

動物病理学のすゝめ


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第3回は、細胞の攻防戦略(炎症の病理)でした。
最初に、令和元年に改定された「動物愛護管理法」の話がありました。
本題とは関係ありませんが、今日はそれを書きます。

取り上げられたのは、第41条の実験動物についてです。
そこでは、
「できるだけ代わりのものを利用すること」
「できるだけ数を少なくすること」
「できるだけ苦痛をあたえないこと」
という改定が加えられています。

そこで研究者・実験者の責任として
・論文にして後世に残すこと
・新たな診断法、予防法、治療法を見出す努力をすること
・常に動物の命の尊厳
があげられています。

申し訳ありませんが、「はぁ?」でした。
「できるだけってなんやねん」
「犠牲になっている動物がたくさんいてるやろ?」
「学生や新米獣医師のおもちゃにされてるんちゃうん?」
「思いっきり努力目標やんけ!」と思いました。
なんか、すっきりしない。もやもやが残りました。

ロレンツィオ・ギエルミ パイプオルガンコンサート


ギエルミ

パイプオルガンは、一番好きな楽器です。
理由は、ホール全体を共鳴させるゴージャスさと、演奏者がコンソールで観客に背を向けて演奏する姿です。演奏者と楽器と観客が一体になっているからです☆

第1部は、ブクステフーデしか知らない演目でしたが、第2部はバッハでした。「バビロンの流れのほとりに」「ハ短調幻想曲」など、すべて少しテンポが速いように思いました。
極めつけは、おなじみの「トッカータとフーガニ短調」です。

動画がありましたので貼り付けます


この動画も速めですが、昨夜の演奏はもうめっちゃ速かったです。
フーガの部分は、違う曲のように聴こえました。
びっくりしました。急いでたのかなぁ・・。


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