本日 224 人 - 昨日 318 人 - 累計 1646945 人

愛猫ちーたんの病気について②

前回の愛猫ちーたんの記事から1カ月がたちました。

よかったら、以前の記事⇒愛猫ちーたんの病気についてから読んでください。

9月末から10月中旬まで


9月末には、亡くなられたちーたんの元飼い主の息子さんが、逢いに来てくれました。

DSC_0446

彼は「ちーたんは、三上さんにもらってもらえてよかった」と言ってくれました。そして、何度も何度もちーたんを撫でていました。

10月中旬までちーたんは、毎日の輸液、3日に1度の腎性貧血の注射、朝晩の降圧剤、吐き気どめ、口内炎のサプリメントを飲んでいました。

はっきり言って、薬漬けです。できれば飲ませたくない。点滴も注射もしたくない。でも、「これで身体が楽になるなら」と思うと、辞める決心がつきませんでした。

ところが、10月24日の血液検査で、腎臓の値が振り切りました。
獣医は「すべての投薬を辞めましょう。あとは輸液だけで」とおっしゃいました。
もう打つ手がないということです。

0007

私にできること


献血に行きました。いいことをしたらいいことがあるかな~♪
「ちーたんの苦しさや吐き気が治まりますように・・」と、願いを込めて。
私ができることは、もうそんなことぐらいです。。

献血のあと、箱庭セラピーをやってたので参加しました。
私が作った箱庭を見てカウンセラーは「動物が去っていくのではないかと、深い寂しさを感じていますね」と言われました。それを聞いて、涙が止まらなくなりました。

画像 DSC_0027

カウンセラーは
・命には限りがあること
・動物との出会いは、運命であること
・死ぬことは、役目を終えたということ
を話してくれました。

そして、「悲しんでいるとペットが成仏できない。でも成仏しないでそばにいてほしいものですよね。だったら、泣き顔ではなくて楽しい顔を見せてあげなくちゃ。亡くなった子はそばにいますよ」と言いました。

ちーたんの命がなくなる日まで、穏やかに、楽しく過ごそうと思いました。


コメント
name.. :記憶
url..