本日 98 人 - 昨日 252 人 - 累計 1626653 人

愛猫ちーたんの病気について

今日は辛いことを書きます。愛猫ちーたんのことです。

DSC_0395

ちーたんは、2021年9月11日に、猫友さんから命がけで託されたメス猫さんです。私は命が尽きようとする彼女に「安心してください。ちーたんは大切にします」と約束しました。

過去記事はこちら

あれから3年。半年ほど前からよだれが出ていたため抗生剤やステロイドの投薬をしましたが、よくなりません。そこで、幸い、血液検査やレントゲン、エコー検査にも問題がなかったため、犬歯を2本残す「全臼歯抜歯」をしました。6月末のことです。

「これで口内炎の痛みもなく、美味しくご飯が食べられるだろう」と思っていました。獣医も、抜歯後の抗生物質を調整しながら「経過は良好ですね」とおっしゃっていました。

DSC_0164

DSC_0049_cleanup


そんななか、仲良しだったぴーちゃん(茶白)が7月25日に虹の橋に逝ってしまいました。2匹は、ご飯も一緒、寝るのも一緒だったので、ちーたんはとっても寂しそうでした。

しかし抜歯2か月目の8月に入って、ちーたんは、突然に朝からご飯を食べずに泡を吐きました。数時間してまた吐いたので、病院にいきました。その時は「一時的に胃腸が弱っているのでしょう」ということで、ガスターをもらって帰りました。

その後ちーたんは、ご飯をいっぱい食べるようになりました。一度にパウチ2袋とカリカリも・・というように。この時はとっても嬉しかったです。ぴーちゃんがいなくなった寂しさから立ち直ってくれたのかと思いました。

でも、食べている割に痩せています。また、次第によだれが増えてきて、ご飯を食べづらそうにするようになりました。さらに、ご飯を前にして、じっと座っていることもありましたし、食べるのに時間がかかるようにもなりました。

DSC_0128

そして、昨日(20日)に病院に連れて行きました。以前、獣医から「猫は抜歯しても口内炎が治らないケースがある」と聞いていましたが、まさか、うちのちーたんがそれに当てはまるとは思いませんでした。また、(先生は「経過は良好です)と言ったのに・・)と思いながら、検査結果を待ちました。

すると、思ってもみない検査結果が出ました。口内炎よりも腎臓が悪く尿タンパクも出ています。腎臓病ならステージ3とのことでした。でも獣医は、「一時的な増悪かもしれません。1週間輸液と抗生剤を投与して再度検査をします」と言われました。

つたない私の経験上、尿たんぱくが出る腎臓病は予後が悪い。2カ月前にぴーちゃんを亡くしたばかりで心の整理もついていないのに、ちーたんまでいなくなるのかな・・。

猫友さんに「大切にします」と言ったのに。。たまらなく、辛くて悲しくてしようがありません。

9月26日追記


今日、ちーたんの腎臓病は、ステージ4の検査結果がでました。末期です。たった1週間でお薬も輸液もしていたのに、助けられなかった。

日中は暑いですが、朝晩、秋めいてきました。残りの日々を穏やかに過ごしたいと思います。


コメント
name.. :記憶
url..