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アンネローゼ・シュミットのクラーマー・ビューロー60練習曲

田中紘二先生(大阪教育大名誉教授)から、「みかんさんはクラーマが好きでしたね」と、アンネローゼ・シュミットというピアニストが演奏しているCDを頂きました。早速聴いてみて、びっくり!別世界のようです!・・って言うか、完全に別世界っすよ✩

(シュミットが演奏しているクラーマの動画を探したのですが、見当たりません。皆さんに聴いてもらいたいです。くそ~~✩)

私が以前からもっていたCDは、これです。

演奏は、教則本曲集でおなじみの神野明さん。粒の揃った綺麗で整った演奏は、まさに「お手本」で、私は(こんな風に弾けたらいいなぁ)と思いながら、ちょくちょく聴いていました。

でも、シュミットの演奏は「こんな風に弾きたいな」というレベルじゃなく、「絶対むり!」と思う演奏なのです。別の曲のようなのです。

えっと・・うまく書けないので、アンドラーシュ・シフとグールドのインベンション貼ります。これで少しはこの記事の真意が伝わるといいのですが。。
シフの洗練された演奏


グールドのノンレガート奏演奏

同じ曲でも、奏法や表現が違うと、世界観が全く違うでしょ?ほんと、驚きです!


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