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効果的なピアノ指導法

5年ぐらい前のブログに書いた内容と一部重複していますが、誰も覚えてないと思うので書きます(「覚えてますよ」と言われたら、びっくりしてコケる 笑)

ピアノの先生のなかでは超有名な「効果的なピアノ指導法」という本があります。ご存知のように、これはバスティンの和訳本です。結構どっちも高い。

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で、内容をちょこっと羅列すると

■優れた教師とは
前向きな姿勢を持っていること
人間そのものに関心がある事
教師と言う仕事を生涯の仕事として考えている事

■教師の人柄(生徒に対するときの気持ちの持ち方)
快活であること
情熱的であること
忍耐強い事


と、まぁピアノの先生に限ったことじゃないけど、こういうことが書いてあります。他にも、ピアノ教室の経営の仕方からチラシのつくり方まで色々書いてあります。

スポック博士の育児書(ふっる~笑)じゃないけど、この本もかなり古い。でも、中身は全然使えます。「なるほど!」と思うこともあります。興味のある方でお金持ちの人は買ってください。興味があってもお金のない人は、音楽関係の大学に行けば置いています。

【裏ワザ】(というほどでもない)
市の図書館には「リクエスト」というシステムがあります。「カーリル」で検索して、どっかの図書館に配架されてたら取り寄せてくれます。もちろんタダ✩

ない場合は、図書館が買ってくれることがあるので、思い切って頼んでみる手もあります。市によっていくつかの図書館がある場合は、「芸術関係の書籍が多い館」など特徴がある図書館がある場合があるので、そこに頼むのがベスト。図書館のことは、市役所の社会教育課で調べてみるといいですよ✩
(例:堺市南図書館

次回はこの本にまつわる話を書きます✩


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