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統計データからみた高齢者のピアノ教室が必要な理由

おとなのピアノ教室が足りません。今日はその理由を、統計グラフを使って説明したいと思います

楽器を演奏する人
このグラフは、統計局の調査結果を私がまとめたものです。
これをみると、たった5年間で、シニアの楽器演奏人口が大幅に増えているのがわかります。

ただし、上のグラフでは必ずしもピアノを演奏しているとは限りません。そこで、別のグラフも作ってみました。

ピアノ普及率

これは、ピアノ普及率です。2014年からは電子ピアノを含むデータでは、普及率は上昇しています。現在は4件に1件がピアノ(電子ピアノ)をもっているということになります。ただ、必ずしもシニアがピアノを保有しているとは限りませんけれども。

しかし、楽器を演奏するシニアが増加していて、ピアノの保有率が上昇していることを考えると、シニアのピアノ学習者が増えていると考えることは可能だと思います。

先ほども書きましたが、シニアを指導するピアノの先生の数が足りません。勤務するカルチャーでは昨年からキャンセル待ちが発生しています。私だけではなく、他の講師の場合も同じです。
ピアノの先生方、ぜひシニアの指導をお願いします!!

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