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論文掲載のご報告など色々
2024年03月14日
報告がめっちゃ遅くなりました(汗)2023年末に、『社会教育学研究59号』に論文が掲載されました。この論文の内容は、58号の研究ノートを発展させたもので、関西学院大学で学会発表をしました。今日はそのことを書きます。
社会教育学研究59( .pdf / 710KB )
ずっと気になっていること
私がずっと気になっていること・・それは、生徒さんの手です。私の教室では、手に不具合がある生徒さんがいっぱいいらっしゃるのです。
そこで昨年、生徒さん69名に手の不具合についてのアンケート調査を実施しました。下のグラフは、その結果はです。なんと、1/3の生徒さんに、腕や手指の不具合が見られました!
内訳は、「しびれ;関節リウマチ、頸椎の障害」「動きにくさ:怪我の後遺症、脳梗塞の後遺症、MS(多発性硬化症)」「指の変形・痛み:へバーデン結節、ブシャール結節、母指CM関節症、ばね指、その他(原因不明)」
こりゃ、大変だ!とくに「指の変形・痛み」は人数も多く未受診者もいらっしゃいます。でも私には医療の知識がありません。どうしよう。。
ということで、看護大学教員の学友に「指の変形・痛み」の章を担当してもらって書いたのが、『社会教育学研究59号』です。彼女の専門は基礎看護学なので心強い☆興味のある方は、上のリンクをクリックしてくださいね
今後の課題
論文にまとまった・・とはいえ、生徒さんの手指の不具合とピアノ学習については、なにひとつ解決していません。
例えば、「動かしていいのか悪いのか」「指に負担をかけないピアノ練習法はなにか」「そもそも指に不具合があるのにピアノを学習しようとする動機はなにか」など、わからないことが山積みです。
なお、手指の不具合とピアノについては、東京医科大学の酒井先生がで演奏家の治療を対象にされています。でも私は一般の方を対象にした研究をしたいのです。
っていうか、私なんかではなく、どこかの研究者が研究してくれないかなぁ。そう考えて昨年関学で学会発表をしたのですが、誰も食いついてくれません。もしここをみた研究者で「私が継続研究をしようか?」とおっしゃる方がいらっしゃいましたら、データをすべてお渡ししますし、協力を惜しみません。よろしく!!
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