本日 402 人 - 昨日 925 人 - 累計 1564407 人
ウォッチリスト
ショッピングカート
サイトマップ
初心者歓迎!保育士ピアノ、脳トレ、大人のピアノはおまかせください☆
猫太郎音楽教室・大人のピアノ研究会
090-3862-5949
集客など営業電話はご遠慮ください
自己紹介
レッスン
猫太郎音楽教室
スケジュール
大人のピアノ研究会
ブログ
ショップ
お問合せ
ぴーちゃんのこと(闘病のはじまり)
2023年12月09日
2018年11月10日、私は愛猫「きゅうちゃん」を亡くしました。享年17歳、死因は慢性腎臓病です。
これまで何匹も虹の橋に送ってきましたが、きゅうちゃんのことはとくに悲しくて、ずっと立ち直れないでいました。
亡くなる前日のきゅうちゃん
そんな私に夫が、
「ハッピーハウス
にきゅうちゃんにそっくりな茶白がいるよ」と教えてくれました。ハッピーハウスは、大阪府能勢町にある犬猫の保護施設です。
ぴーちゃんは多頭崩壊現場からレスキューされた仔で、足に障害がありますが元気な茶白でした。私はさっそくトライアルを申し込み、1カ月後にぴーちゃんはうちの家族になりました。
2020年9月
その後、新しく譲渡してもらったサバ白のちーたんとも仲良くなりました。
そんなぴーちゃんに異変が起きたのが、今年(2023年)10月です。カリカリを食べると口を痛そうにしかめます。また前脚で口を掻きますし、よだれがでて、舌をだしたままになっていることもありました。
病院に連れて行くと、歯周病との診断で。抗生物質をもらいました。1か月後に再診すると、口の状態はかなり良くなっていました。
ちょうどその時、秋のキャンペーンで健康診断(血液検査)が安くなっていました。それで血液検査を受けたところ、数時間後に病院から電話がありました。
ぴーちゃんは、慢性腎臓病で身体のどこかに炎症があり、そこから出血しているため貧血状態だということでした。そういえば、最近は寝てばかりいます。
その後の検査で、ぴーちゃんは12歳以上の高齢猫さんであることと、口腔内または腎臓から出血していることがわかりました。現在は、抗生剤と腎臓の薬と2日おきに腎臓からの出血を止める注射をしています。
獣医から「歯周病と腎臓病を併発している場合の治療は困難です。腎臓は治りません。どうされますか」と聞かれたので、「できることはやりたいので、相談にのってください」と言いました。
すると先生は「みかんさんのところにきて、ぴーちゃんは幸せだと思います」と言ってくださいました。ずっと我慢してたのに、その一言で涙があふれました。
実は、4月から大阪芸術大学通信教育部音楽学科に進学する予定でした。音大に行くことは、私の夢でした。そのために学費を貯めていました。
でも、もう音大はいい。準備した学費は、猫さんの治療に使います。治らなくても通院しながら最期まで明るく楽しく過ごします。
|
猫と音楽
前の記事
次の記事
関連記事
もつべきものは音友です!
(04月19日)
地域誌にチャリティコンサートが掲載されました
(04月12日)
ぴーちゃんのこと:腎不全闘病中
(03月11日)
2月のぴあねのの会終わりました
(02月03日)
コメント
name..
:記憶
url..
カテゴリー
お知らせ・日記 (259)
講座・セミナー (28)
自宅教室 (102)
カルチャー教室 (135)
猫太郎音楽教室 (175)
中学受験(音楽) (25)
大学・研究 (134)
音楽イベント (133)
ショップ (31)
保育ピアノ (6)
おとなのピアノ (59)
子どものピアノ (14)
おすすめの本・CD・動画 (13)
コンサートの感想 (40)
英国王立音楽検定 (21)
音楽文化創造 (20)
施設ボランティア (6)
猫と音楽 (91)
キーワード検索
▲
ミュージックハウス猫太郎
〒586-0007 大阪府河内長野市松ヶ丘東町1804
TEL: 0721-53-2000
- System by
Grupo
-