この記事の内容は、5月24日現在、変更されています。
現在、自粛要請でピアノ教室を臨時休業されている指導者の方がおおぜいいらっしゃると思います。また、うちのように開けていても、生徒さんがお休みされることもあります。
そこで、すでにご存知だと思いますが、ピアノ教室の「持続化給付金」について書きます。ただし、あくまで私の申請内容なので、ご自分の教室と違う場合は、専門家にお尋ねください。
はじめに
私の現在の収入は「自宅ピアノ教室」「不動産」「カルチャーセンター」「カラオケ喫茶」「塾の非常勤」の5つです。
そのうち「カラオケ喫茶」は大阪府の「休業要請支援金」の申請をしました、不動産収入と塾には変化がありません。
そこで私の場合、持続化給付金申請の対象になるのは、「自宅ピアノ教室」と「カルチャーセンター」になります。その2つをもとに持続化給付金を申請します。
持続化給付金とは
・減額した分(最高100万円まで)が給付される。これは返さなくてもいいお金です。
・令和2年5月1日(金)から令和3年1月15日(金)まで
・パソコン、スマホ、タブレットで申請する
対象
・対象月(私の場合は4月)の収入が、前年度より50%以上減少していること
・今後も仕事を「継続」する予定であること
・2019年の確定申告をしていること(私は白色申告です)
用意するもの
これらの画像を用意します。写メでもスキャンで保存した画像でもどちらでも構いません。
①確定申告(白色)第1表
②通帳の表紙と、次のページ
③対象月の収入を表わす伝票
④免許証の裏おもて
申請の方法Ⅰ「基本情報」
まずこちらをクリックします
持続化給付金
1.メールアドレスを入力して、仮登録をする
2.届いたメールから、IDとパスワードを設定する
3.基本情報を入れる
事業形態・・個人事業者
屋号・雅号・・みかんぴあの
本店所在地・・・現住所
書類送付先・・・同上
4.業種
大分類「教育,学習支援業」
中分類「その他の教育,学習支援業」
小分類「教養・技能教授業」
5.設立年月日(開業日)・・・1988/04/01
6.代表者氏名・・・氏名、フリガナ、連絡先など
申請の方法Ⅱ「特例適用の選択」
一番上をチェック
申請の方法Ⅲ「売上入力」
これを参考にして登録します
1.年間事業収入(A)・・・確定申告(白色)の第1表を見て入力します。私の場合は、自宅教室(「営業等」に書いてある金額)とカルチャーセンターの収入(「給与」に書いてある金額を足したもの)
2.売上減少の対象月・・・4月
3.月間事業収入(B)・・・4月の収入を書きます。うちは自宅教室のみ
4.売上減少の対象月の前年度売上額・・・昨年4月の収入を書きます。ややこしければ、年間事業収入(A)を12で割った金額を書きます。
5.給付金額・・・自動的に計算できます
申請の方法Ⅳ「銀行口座情報を入力」
1.種別・・・普通
2.金融機関コード・・・通帳に書いてありますが、わからなければ銀行に問い合わせてください
3.金融機関名・・・○○銀行
4.支店コード・・・通帳に書いてあります
5.支店名・・・通帳に書いてあります
6.口座番号・・・通帳に書いてあります
7.口座名義・・・ミカミキヨウコ
8.通帳の画像
申請の方法Ⅴ「画像の添付」
1.確定申告第1表(白色)
2.対象月の収入を表わす伝票
3.本人確認書類
免許証の裏とおもて
以上です。
めっちゃ簡単です。ぜひやってみてください(=^・^=)