本日 159 人 - 昨日 447 人 - 累計 1566127 人
生徒さんと、「たこ蔵」で、たこパーしました✩たこやき22種類食べ放題~♪

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生徒さんと飲み食いするのは、超楽しいっす✩

あ、そうそう!今日夕方、別の生徒さんから「忘年会はいつですか?」と電話がありました。「年末はバタバタするので新年会にしようかと・・」というと、「え~っ!忘年会にしましょうよ」というので、そうしよっかと思っています。

12月は楽しいな~~♪うははは!

大人のためのピアノ「クローバーピアノ教室」のクローバー先生から「生徒募集に生徒さんの動画をブログにUPするといいよ」と教えてもらったので、さっきレッスンにきてくださった生徒さんにお願いして撮らせてもらいました。


レッスンでは、Trioの部分に関して、無意識にアルペジオで5指が残ってしまうので分割してもらうこと、和音をしっかり押さえてもらうこと、16分音符で黒鍵を弾く時に、高音部を意識しながら軽くアクセントをつけて弾いていただくことの3つをお願いしました。

Mさんは中年期に糖尿病を患い、高齢になってからは足が少し不自由になられました。それでも家から近いという理由で月1回のペースでうちには5~6年きてくださっています。

来月のクリスマス会には、このベートーベンソナタのメヌエットと神様のカルテのテーマ曲を弾いてくださいます♪

【追記】
Mさんは、関東の音大ピアノ専攻を卒業された、元短大講師の方です。うちにきて上手になられたわけではありません。最初からとてもお上手でした。私よりずっと✩誤解されませんようによろしくお願いします。ややこしい書き方をしてすみません!(汗)


昨日、喪中はがきが届きました。それで、10年近く前に辞められた生徒さんが、春に亡くなられてたことを知りました。享年80歳でした。


(c) .foto project


元生徒さんは「明石さん」という男性です。明石さんは、私に「成人のピアノ教育の研究をしたい」と思わせてくれた、まさに最初の方です。

10数年前私は、ヤマハYP講師を辞め、できたばかりのヤマハPSTA大人のピアノ指導者になりました。指導者養成講座を受けて私は「これこそ理想の大人のピアノ指導だ!」と思い、当時うちに来てくださってた生徒さんを集めて、自分の教室で説明会をしました。

説明会の終わり頃、突然明石さんが、「先生、本を順番にやって行くのは嫌ですわ。わしは、自分の弾きたい曲だけ弾けたらええんです。グレードとかいりません」とおっしゃったのです。他の参加者もそれに頷いてらっしゃいます。

「この教材はPOPSとクラシックが段階的に学べる素晴らしい教材なんです!それに、グレードを取るという目標もあります!ヤマハはご存知のように大手の楽器制作会社です。そこのグレードが取れるのですよ」と、私は一生懸命話しました。でも、生徒さんには受け入れてもらえませんでした。

そのうち明石さんが「先生、そのPSTAとかいう講座は高いんでっしゃろ?うあははは!もったいないことしはったなぁ。皆さんどうでしょう。みかん先生が気の毒やから、飲み会でもしましょうか」と呼びかけられたのです。私は嬉しいやら悲しいやらで・・。

結局飲み会に参加してオゴってもらい、結局今の生徒さんの間では、PSTAの教材は使わずレッスンをすることになりました(笑)

明石さんは、その後白内障を煩い、変形膝関節症の手術の際にピアノをやめて行かれました。トータルしてうちには10年近く来てくださっていたことになります。

ヤマハPSTA教材と指導法については、いまでも私は素晴らしいと思っていますし、今はレッスンでもスタディを使用している方もいます。でも、成人のピアノ学習は、それだけではないんですね。今なら当たり前のことですが、当時の私には、それが理解できなかったんです。

ピアノの先生とは、教材をもとに生徒さんを目標にむけて引っ張っていくものだという固定観念があった。大人のピアノ指導はそれだけじゃだめなのです。

明石さんへ
「この音符は何拍ですか?」と聞いたら、必ず「二泊三日」と言って笑わせてくれた、明石さん。

「堺市金岡町 三上ピアノ」という住所だけで、旅行先のイタリアから絵葉書を送ってくれた明石さん。その絵葉書が、無事届いたことを知って、一番驚いていた明石さん。

「オペラを聴きにいってきます」と、突然ウイーンに飛んだ明石さん。
そこで、なぜかイギリスのオックスフォード大のTシャツを買ってきてくれた明石さん。

アレッサンドリーニのオルガンコンサートで、開演のベルと同時に寝て、終演の拍手で起きた明石さん。

半年間で、乙女の祈り(簡単アレンジ)が弾けるようになった明石さん。
でもその後の9年間、まったく練習しなかった明石さん。

明石さん、私はあなたから、大人の人を指導することの難しさを学びました。でも、その裏側に、難しさの倍以上の楽しさがあることを学びました。

明石さん、あなたは、私が『趣味のピアノ学習者が満足するピアノ指導はなにか』ということを考える機会をくれた、最初の方です。
私はあなたから、かけがえのない人生の目標をもらいました。

ありがとう、明石さん。さようなら。


You tubeのおかげで、聴きたい曲がすぐ聴けるようになりました。事前に曲全体がわかるというのは、とても大事なことです✩

こんな風にYou tubeは超ありがたい存在なのですが、問題もありということで。。

時々、「何これ?」という演奏をしてくださる生徒さんがいらっしゃいます。「揺れまくって、もはや拍子がわからなくなったショパンのワルツ」や「行進曲風メンデルスゾーン無言歌集」とか。

原因はすべて、You tubeです。

もちろん、他人の演奏を真似ることは重要な練習法です。っていうか、それよりも、弾きたい曲があって、真似したいと思う演奏者がいることは幸せなことです。でもね・・。

面白いYou tubeがあるので見てください。色んな演奏家の平均律1番を集めてあるのですが、色彩感からして全然違う。



「えええ?何これ?」と思う演奏をしてくださる生徒さんは、例えばこのなかで自分が気に入った演奏だけを聴いて真似てらっしゃるようなものです。これじゃ偏りが出て当然です✩

気に入った演奏家がいたら、少なくともその演奏家の他の演奏を5曲は聴いて欲しいし、3人ぐらいは他の演奏家の演奏を聴いて欲しいなぁ・・。

「えええ?何これ?誰の真似ですか?」と尋ねた時、「さぁ・・動画にあったからテキトーに弾いてきたんですよ。誰だかわかりませんけど、カッコイイでしょ?」といわれたらかなりコケます(笑)

自宅教室の生徒さんとやってる合奏サークル「tuttiさやま」ですが、先ほど大阪狭山市の活動サークルに認定されました。


tuttiさやまの演奏


メンバーで生徒さんのヤマミホさんと話してたのですが、当面は今のメンバーで活動しますが、いずれはピアノ教室の枠を超えて、誰でも楽器を演奏したいひとが適当に楽器を持ち寄って、演奏できるサークルにしようかと思っています。

ちょうど先週、「ショッピングモールで音楽愛好家が自由に楽器を持ち寄って集まる場を作って、そこで楽器を販売すればいい」という面白い阪大生のゼミ論文があって、私も楽器販売はできませんが(面白そう!やってみたい!)と思ってたんです。「阪大生のゼミ論文」

何だか突然、夢が実現した(笑)。遊んでる場合じゃないのですが、遊んでばっかりです。すみません。ピアノの練習、頑張ります!!

全然話は変わりますが、今日19時のリアルスコープで、楽器店で教えさせてもらってる保育園児のミミちゃんが出ます✩みてくださいね♪「子供の才能を伸ばす学校に潜入しその教育法を大公開!」です✩


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大阪狭山公民館主催のたそがれ七夕コンサートに、生徒さん5名と出てきました。超楽しかったです!

演目は、たなばたさま・聖者の行進・ルパン三世・ジュピターです。使用楽器はキーボード2台、ベース、打楽器。打楽器は、タンバリンやスズに加えて、ハンド木魚やベルリラなど珍しい楽器も使いました。

雨が降りそうだったので、あいにく野外ライブはできませんでしたが、会場の外には、でっかいト音記号とロウソクのオブジェがあってとっても綺麗でした。

うちはピアノ教室ですが、ピアノ以外の楽器で生徒さんと合奏ができて、本当に楽しい1日でした!

田舎の公民館の玄関前で17時半から・・という、どうしようもない場所と時間だし、天気予報も雨なので、「聴きに来てね」とは言えません。

皆さん、ご自宅から応援してくださいね✩
「tuttiさやまメンバー(敬称略):みかんぴあの、シゲキ、ヤマミホ、ウチミホ、ヤスコ、ナリコ)

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グラフィック・デザイナーの生徒さん(ヤマミホさん)が、教室の広告を作ってくれました!
29日に彼女主催の音楽会「鍵盤弾きの会」があるので、そこのプログラムに載せてくれました☆

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彼女の作品を見てると、いつも羨ましくなります。子どもの頃から絵が上手だったと、彼女の友人ユカちゃんもおっしゃってましたが、絵のセンスがあるって凄い。ほんと、凄い。

この広告を元に、ヤマミホさんにお願いしてでっかい看板を作ってもらうことにしました。それを、丁度駅前に妹が家を買ったので、そこの柵に貼らせてもらうことにしました。

生徒募集、がんばるぜ~~☆

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生徒さんとうちの庭でお花見しました☆雨が降らんでよかった~☆
参加費はお弁当代1080円(イカリ寿司レディス定食)。飲み物は各自持参☆(撮影:ナリコさん)

今日、生徒さん(40代男性)から、「先生の聴音の例題は、僕には難しすぎる」と言われました。4小節を半分に分けて、ヒントも出していたので、正直なところびっくりしました。

生徒さんと私の会話は、なかなかかみ合いませんでした。

絵文字生徒さん:僕は、メロディを聴き取れるレベルではないのです
絵文字私:短くしてるし、ヒントも伝えていますよ♪
絵文字:そうじゃないんです・・。例えば、ド・レ・ミ・・ソと鳴って、どれが足らないか・・とかのレベルなんですよ。それなのに、伴奏を入れて弾かれると耳がおかしくなる
絵文字:聴音は、単音で音を取るだけじゃなく、伴奏を感じて歌えるようにしないと意味ないですよ
絵文字:それはそうでも、僕にはそれは最終目標なのです。わかってください
絵文字:そうですか・・すみません。よくわからなくて。。
絵文字:いいえ。ただ、先生には僕の言う事は理解してもらえないと思います
絵文字:きゃ~すみません!頑張りますっ!


時々生徒さんから自分の指導法についてご意見を頂戴すると、たいてい「あ!なるほど」と思うことが多いものです。ピアノの先生は、子どもの時から音楽をやっているので、大人になってからピアノを始めた方の気持ちがわかるとは言い難い。だから、こんな風に教えて戴けることは、とってもありがたいことです☆

楽器店で、「大人の聴音」の本を見つけました。これ、やってみよ~~

昨日は、2名の学生さんの体験レッスンをさせて戴きました。
おひとりは社会人通信大学生の方で、小学校教員志望の男性です。もうひとりは若い大学生の女性です。
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小学校教員志望の社会人大学生の男性
小学校教員採用試験でピアノ実技が必要なのは二次試験です。小学校教員は幼稚園教員のように、「その園のカラーに沿った演奏を・・」と言うのではなく、地方公務員なので(国立・私立は別)、きっちりした演奏をする姿勢が必要です。

また通信大学生は、仕事をもち、課題をこなしながら、二次試験のために実力をつけていただかなくてはなりません。結構ハードです。1日1時間程度の練習は最低でも必要です。

そこで、キーボードの購入をお願いしました。うちにあるのをお貸ししましょうか?とお話をしたのですが、今後のことを考えると自分で購入された方がいいんじゃないかということになりました。

再来週からレッスンです!頑張ります☆

コンクール目前の学生さん
お話をしていて、とっても真面目でモーツアルトが好きなんだなぁとわかる女の子でした。過去のピアノコンクールで1位なしで入賞してたりする、素晴らしい実績をおもちの学生さんでした。

それで、彼女が全国レベルのコンクールをいくつか抱えていることがわかったので、田中紘二先生(大阪教育大学名誉教授)に指導をお願いしました。

田中先生は快く引き受けてくださいましたし、そのことを山田先生にお伝えしたら、とても喜んでくださいました。よかった~~!(^^)!

今日の大阪は、とってもいいお天気でした。で、うちの教室もいいことがありました!なんと!午前と午後にお一人づつ、60代の女性が体験にきてくださったのです☆

お一人は、以前からうちでレッスンをしてくださってる方のフラダンスのお友達で、大阪狭山市では有名なキーボード教室の生徒さんです。先生のご都合でキーボード教室が移転するらしくてうちに来てくださいました。

すでにキーボード楽譜はお持ちでしたので、それを使わせて頂くことにしました。

もうお一人は、「長年の夢がかなった!」とおっしゃってくださる女性の方です。大人になって少しピアノを習ったけれど、家庭の事情で辞めてしまった。ブランク35年ですが、頑張ります!とのことでした。

責任重大です。「期待を裏切らないように頑張ります」と答えました☆
お二人とも入会してくださったので、春から、新しいメンバーが増えました!(^^)!

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