本日 354 人 - 昨日 591 人 - 累計 1566913 人
セミリオンを知っていますか?に書いていたように、中野陽子先生(声楽家)のご紹介で、昨日、ガールスカウトのイベント「虹色音符のおもちゃ箱」に参加させて頂きました。午前と午後合計400名の子どもたちを前でのワークショップは圧巻でした☆

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イベントを後ろから撮影したらこんな感じ

私は、筝を担当しました。みかんぴあのの生徒さんは、珍しい楽器コーナーということで、カリンバやマラカスなどのコーナー、ウクレレの水木忍先生は、15名のウクレレ隊の皆さんと一緒に、ウクレレ講座をしてくださいました。

朝早くからの準備だったので、結構疲れました。でも、子どもたちといっぱい遊べて、とっての嬉しかったです。

それより、快く手伝ってくれた水木先生やみかんぴあのの生徒さんには、本当に感謝しています。汗だくになりながら子どもたちの相手をしてくれました。本当に感謝・感謝です!私は幸せなおばさんだと思いました(=^・^=)


大阪狭山市の小規模認可保育園で、先生を対象とした音楽指導をさせて戴きました。
元保育士の私は、とにかく園児に逢えると思うと嬉しくて、1時間近く早めに保育園に着いちゃった(笑)それでも、園長先生をはじめ先生方が温かく迎えてくれました。感謝です!

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園長先生は女性で、カリフォルニア大大学院卒の発達心理学博士です。そんな凄い経歴をおもちなのに、いつもにこやかでとっても優しい先生です。その雰囲気が園全体に流れてて、他の先生方もとっても楽しそうに仕事をされています。子どもたちもとっても自由に遊んでいます。

レッスンは2時間で、最初の1時間はピアノ個人レッスンをさせて戴きました。内容は伴奏づけと弾き歌いですが、この園は童謡を英語で歌うので、「大きな栗の木の下で」も英語です。

この園の保育士はインターナショナルプリスクール出身者なので英語はペラペラですが、私ができない(私も一応インターで勤めてたことはあるのですがレベルが違う)。英語の弾き歌いは、本当に難しい・・涙

残りの1時間は、子どもたちにリトミック指導をしているところを見てもらいました。リトミックについてはローランドのリトミック講師資格をもっていたことと、別の保育園で天野式リトミックの先生の補助を数年させてもらっていた経験をもとに、園児の様子を見ながらさせてもらいました。

私の様子は録画されていました。恥ずかしかったです!でも、久しぶりに子どもがいっぱいいるところに入れて、本当に嬉しかった!音楽指導とかじゃなく、普通に保育士として働きたいと思いました。まあ、歳食ってるので無理だけど。。本当に楽しい一日でした(=^・^=)

【閑話休題】
学会誌に論文を投稿しました。タイトルは「視力のエイジングに則した成人のピアノメソッド:滝本裕造の『ピアノの基礎』を中心に」です。採択されたら嬉しいなぁ!でも学会誌の採択率は低いので、リジェクトだったら次の手を考えます☆


 


レクチャーの内容


滝本式ピアノ教本の監修をしてくださった田中紘二先生(大阪教育大学名誉教授)のレクチャーに行ってきました。研究室で田中先生は、よく自筆譜とエキエルを並べて弾いてらっしゃいましたが、何でかなぁ・・と思っていた謎が解けました☆この研究をされてたんだ!

講義は、前奏曲Op.28の1と4、エチュードOp.25の1と7についてショパンの自筆譜を中心に、パデレフスキ―版・ウィーン原典版・ヘンレ版・エキエル(ナショナルエディション)のそれぞれの表記の違いについて書かれたレジュメを元に行われました。

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レジュメの1部抜粋


このようにレジュメの自筆譜にはこのようにアルファベットが打たれ、横に版別にそれに対応する小節が書かれてあります。

田中先生は、説明をしながらすべての曲を演奏してくださいました。話だけじゃなく生の音を聴くことができたので、私にもわかる内容でした☆

ただ、先生は「自筆譜にこう書かれてあるからこう弾きなさい」とは一度もおっしゃいませんでした。それどころか、戦乱の時代にショパンの自筆譜を改訂したパデレフスキを凄い人だと認め、自筆譜を見ながらの演奏にパデレフスキの解釈を取り込んだりもされました。

また、当時と今の楽器を比較したテンポの差や、ショパンがAdagioを消してLargoに変更している意味なども説明してくださいました。

おそらくショパンが自分の作品に常に自由さを求めていたことから、田中先生は、「演奏者は作品に真摯に向かいながらも、決して楽譜に囚われない演奏をすることが大切だ」と言うことをおっしゃっているんだろうと思いました。

レクチャーの感想


エディションの違いによって表記が異なることは、ピアノの先生はみな知っています。でも、「自分はこれで習ってきたから」とか、めんどくさいから見ないふりをしてることって多いんじゃないかなぁ。。。少なくとも私はその傾向があります。

田中先生のように、自筆譜と比べて各エディションを比較する・・そんな高度なことはできなくても、せめて全音とウィーン原典ぐらいは比較してみようと思いました。何か新しい発見があるかも!皆さんも見つけたら教えてね☆

ショパンの自筆譜が見られるサイト


最後に、田中先生から教えてもらった、ショパンの自筆譜が見られるサイトの紹介です(エチュードはないらしい)

Online Chopin Variorum Edition (OCVE)

 

お気楽音楽会の写真が色々あるのでご紹介させて頂きます☆

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生徒さんと「アヴェ・マリア」をしました。私はアンデス(鍵盤笛)で、メロディパートです

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生徒さんと連弾で「いとしのエリー」をしました。

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リチェルカーレ(いつもの3バカトリオ)で、「楽興の歌」と「ウィーンはいつもウィーン二長調」をしました。

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生徒さんと「ぐるぐるピアノ」をしました(tuittiさやま)

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私の変装です(笑)


 

真夏のお気楽音楽会2016、昨日終わりました☆めっちゃ楽しかったです!やっぱり、音楽で遊ぶのは一番楽しいっすね~☆モザイクかけてるけど、皆めっちゃ笑顔です!

私は、ソロでブラームスを弾き、連弾「いとしのエリー」と、生徒さんのピアノ伴奏でアンデス(鍵盤笛)を使ったグノーの「アベマリア」をやりました。あ、そうそう。ぐるぐるピアノも(=^・^=)

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場所は、B-tech Japan大阪です。ここはヴェーゼンドルファが弾けるスタジオで、昨日はインペリアルを弾かせてもらいました。

インペリアルは、普通のピアノは88鍵なのに対し、97鍵盤あります(追加鍵盤は黒)。これは、ブゾーニ版のMozやシャコンヌを弾くためだと言われていますが、私はブゾーニMozもシャコンヌも弾けないので使ったことがありません(笑)

めっちゃいいピアノで遊べたことは嬉しいのですが、スタジオが狭いので、インペリアルの音が響きすぎてしまう。やっぱインペリアルは、でっかいホールで聴きたいなぁ・・。と思いました。

出演者の皆様、ありがとうございました☆打ち上げも二次会のカラオケも楽しかったです~☆


来年の「第2回60歳からのピアノ発表会」で、大阪狭山市の後援が承認されました☆

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参考:大阪狭山市「後援名義使用申請について」


後援名義とは


イベントには「協賛」「協力」などの団体がくっついていることがありますが、「後援」もそのひとつです。ただ、「後援」は、物資や資金の提供はしてくれません。

市町村の後援名義が承認されると、チラシやポスターに「○○市後援」と書くことができるので、イベントに対する信用と安心が得られます。

また、イベントの宣伝にかなり使えます。市の広報はもちろん、ミニコミ誌も格安(ときには無料)で掲載することができるようになります。

ただし、営利目的のイベントは承認されません。それと、提出書類の作成が少々めんどくさい。

助成金申請について


実は第1回60歳からのピアノ発表会の収支決算は、-150円でした。私の負担は微少でしたが、ゲストの猪口薫さんをはじめお手伝いをしてくれた大人のピアノ研究会の柴原先生や渡辺先生の交通費すら出せませんでした。これでは申し訳ない。

それで、次回は大阪狭山市の補助金を申請しようとしましたが、期間が過ぎていました。ただ、SAYAKAホール単独の助成金制度があるようなので、そちらに申請をしたいと考えています。

タイトル:第2回60歳からのピアノ発表会
日時:2017年6月3日(土)13時半から16時半
場所:SAYAKAホール B1コンベンションホール
参加費:未定
後援:大阪狭山市



  

26日は、西淀川区民会館ホールの「鍵盤弾きのつどい」にでてきました。この音楽会は、生徒さんが主催のイベントで、ピアノだけではなくエレクトーンもあります☆

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12時開演・16時終演の4時間ですが、長めの休憩が2度あったので、少しもしんどいとは思いませんでした。演目も、本格派クラシックありアニソンありで退屈しない演目でした。

この会には、主催者だけでなくもうひとりの生徒さんも出演していました。私は主催者の生徒さんやもうひとりの生徒さんが演奏するたびにドキドキしました。

自分自身は昨日の60歳からの発表会で弾いた曲と同じ、ブラームス間奏曲op.118-2を弾きました。これは全然ドキドキしない。けど、ちょっと間違えたよ~しくしく。

打ち上げは西九条の居酒屋にいきました。サラダが新鮮でめっちゃ美味しかった!(^^)!
本当に楽しい1日でした♪音楽で遊べるのは本当に幸せです☆

  

第1部は、ゲストのトラックピアニスト、猪口薫さんと私の対談で、第2部が発表会でした。この顔を見て戴けると、楽しいイベントだったことがおわかりになると思います。うははは!!

大人のピアノ研究会の柴原先生・渡辺先生も手伝いに来てくれました!ありがと~~!!

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思いつきで開催した「60歳からのピアノ発表会」ですが、出演してくださった方からも、「こういう会をしてほしかったんです!」という嬉しい言葉を戴きました。また、わざわざホールに足を運んで聞きに来てくださった方もいらっしゃいました!

第2回ももちろんやります!がんばるぜ~~!(^^)!

  

みかんぴあのでは、月1回、水木忍先生(ウクレレ講師)に来ていただいて、生徒さん対象のウクレレ教室をしています。今日は、水木先生の他のウクレレ教室のみなさんとともに、住之江まつりに参加させて頂きました。

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なんかわけのわからんキャラがいた


演目は、「手のひらを太陽に」「ふるさと」「茶つみ」「幸せなら手をたたこう」の4曲です。

私たちは昨日、自主練習をしました。でも、どうやっても4曲は弾けないので、「手のひら」と「幸せ」は踊りながら打楽器をすることにしました。私は木魚をしました☆

大雨でしたが楽しい一日でした!水木先生のブログを書いてるので見てね♪
水木先生のブログはこちら

  

お待たせしました!今年もやります、「真夏のお気楽音楽会!」
今年で11年目だよ~☆参加要綱はこちら。

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日時:8月20日(土)13時~17時半
場所:B-tech大阪
使用ピアノ:ベーゼンドルファ
参加費:1回1000円(注を参照)
演奏時間:1枠7分程度
打ち上げ:あります(3000円程度)
定員になり次第締め切ります



※注 今回から、1名千円ではなく、1回1000円に変更させて頂きます。例えば、ソロと声楽の伴奏の場合は2000円になります。ご了承ください。

20組程度を予定してます。参加希望者は、打ち上げの有無も含めて「掲示板」にコメントをください。お待ちしています☆

左手のピアニスト智内威雄(ちないたけお)さんの、出版記念コンサートと左手のアーカイブ法人化報告会に出席してきました。智内先生については、下の動画をご覧ください。


公式HPはこちら


左手のアーカイヴとは、一流のピアニストによる左手のピアノコンサートと、ワンハンドピアノレッスンと言われるピアノ指導です。

私は、智内先生のお弟子さんである左手のピアニスト有馬圭亮君と、初級者を中心に指導を行っている磯辺園子先生とは親しくさせて戴いていますが、師匠の智内先生にお会いするのははじめてだったので、どんな方なのかとても興味がありました。

こころのこもった祝辞


祝辞が智内先生のお人柄を表わしていました。

1.ご主人を亡くした女性
以前から智内先生と親しくしていた。2年前に夫を亡くした時、北海道で演奏活動をしていた智内先生から突然「予定をキャンセルし、式場でピアノを演奏する手配をつけた」と連絡があった。生前の夫が「自分が死ぬ時は智内さんのピアノで送って欲しい」という約束を叶えてくれた。

2.博物館の館長
法人化おめでとう。しかし、あれをしたい・これをしたいと言うことだけを目標にするのではなく、実現した後にどう維持するかということを考えてこれからも頑張って欲しい

3.詩人:井野口彗子さん
わずか11歳の子どもを亡くし、生きる望みを失ったとき、智内さんの音楽に救われた。深い悲しみのなか、詩人として再出発する勇気をくれた。今は智内さんと詩のコラボレーションコンサートを行っている

4.編集者:黒田貴志さん
自分も右手を痛めたがギターを楽しみたいと思っていた。そんな時、智内さんの活動を聴き、「この人なら、左手で音楽を楽しめる方法を教えてくれる」と思い、アプローチした。

黒田さんはその後、智内さんの著書「ピアノ、その左手の響き: 歴史をつなぐピアニストの挑戦」の編集をされています。

感想


会場には、小さい娘さんと生まれたばかりの赤ん坊を連れた奥様がいらっしゃっていました。智内先生は、赤ん坊がぐずるとすぐ抱きかかえてあやしてらっしゃいました。そのお顔は、世界的ピアニストではなく普通のお父さんでした。

また、「子どもができてピアノの音が優しくなった、とみんなから言われる」とおっしゃっていました。私は以前の智内先生の音色を聴いたことがないので、それはよくわかりません。でも、お話をきいたりしていると、有馬君や磯辺先生がついていくのがよくわかりました。とっても気さくで優しくて素敵な先生でした。

多くの人は、指導者と言うのは、引っ張っていくものだと思っています。確かにそういう面もあるでしょう。でも、私が今までにみた本当に力のある指導者は、周りからいつも助けられています。

1個人の力だけなら、限界があります。でも、みんなに助けられている人は、限界がありません。本当の指導者とは、自分ができることをしながら常に周りに感謝している人だと思います。

本当に素敵な1日をありがとうございました)^o^(本の感想は、また後日書きます。

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音楽院の先生や生徒さんの生演奏を聴きながらワインとカナッペをご馳走になりました。写真は、初音ミク講師の西浦先生☆贅沢なひとときでした!(^^)!

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※ ダイエット頑張ってます。マジっすよ~~♪

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CASIOとベヒシュタインが共同開発した、「セルヴィアーノ グランドハイブリッド」という電子ピアノの試弾会に行ってきました✩


公式サイトはこちら


よかったところ


1.グランドピアノの音色が、「ベヒシュタイン」「ハンブルク」「ウイーン」と3つの音色があること。また、それを明るくしたり暗くしたりできること。
これは面白いですね✩自分の好みにあった音で弾けるのは、本当に楽しい。私は、バッハのアリオーソを弾きました。音色は「ハンブルク」が合ってました✩

2.オーケストラのバックで弾けること
自動伴奏は電子ピアノではよくありますが、オーケストラの音色がとっても綺麗。USBももちろん使えるので色々できそうです!私はカノンを弾きました。

3.鍵盤が木でできていること
鍵盤を木にしたのは、確かカワイが一番最初じゃなかったかなぁ(間違ってたらごめん)。でも、やっぱりプラスチックより木の方が重みがあって練習にはいいと思う。

4.レイヤーやスピリットが使えること
カシオのキーボードにあるレイヤー(音を重ねる)、スピリット(音の高さが左右同じになる)が使えます。これらの機能は連弾のときに使えます。連弾では時々、2人の音が重なって弾きにくい時があるので。

これはどうかな・・と思ったところ


1.鍵盤が上がる時に若干ふらつくこと
他のメーカーの電子ピアノでもよくあります。ちなみに、クラビノーバでもアリウス(ヤマハ)でもそうなるので、メーカーや機種の値段は関係ない。これはしょうがないのかな?

2.ハープシコードの音色がイマイチかも・・
円やかさがあまり感じられない音色でした。ハープシコードの音色はVピアノ(ローランド)のほうが好きです。他の音色はみていないのでわかりません。すみません。

まとめ


試弾会の会場は、本町のスマイルミュージックでした。ここはお気楽音楽会の練習でよく使うところです。でも、何でスマイルミュージックだったのかなぁ・・カシオの大阪店とかないのかな?そこに行きたかったヽ(´▽`)/

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先日、元吉ひろみ博士のセミナーに参加した際に思いついたイベントです。堺市の後援もとりましたよv(=^0^=)v

60歳からのピアノ発表会

多くのピアノの先生は、子どもから大人まで幅広く指導されているので、必然的に発表会も、子どもと大人が合同になります。

でも大人の生徒さんは、けっこうこれを嫌がってらっしゃったりします。理由は、子どもの方がうまいから。子どもの前で恥をかきたくないという気持ちはわかりますね・・。

また、大人ばかりの発表会でも、バリバリ弾く30代や40代に混じって弾きたくないとおっしゃる高齢者もいらっしゃいます。

そこで、今回のイベントを思いつきました。でも今までにない条件なので、どれだけの方が参加してくださるかわかりません。ホールを借りるのに費用もかかります・・しくしく。早速チラシを作って、市役所に助成金の相談にいきました。

でも、助成金の援助はありませんでした。ただ、後援という制度があることを教えてもらいました。

「営利目的でないこと」「収支決算を提出すること」など条件は厳しいし、書類を揃える手間がかかりましたが、昨日無事に後援許可がでました。金銭的な支援はありませんが、市が後援してくれるイベントの安心感はハンパないっしょ?ヽ(´▽`)/

正式な参加者募集は3月1日から行います。ここを見てくださった高齢者を指導されているピアノの先生はぜひ、生徒さんの参加をお考えください✩

なお、当日のボランティアも募集しています✩よろしくお願いします!


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60歳のピアノ教室を運営されている、元吉ひろみ先生の「シニア世代に教える ピアノ・レッスン実践編 ~テキストとワークを使って~」セミナーにいってきました。

元吉先生は、「シニアのレッスンは個人レッスンよりグループの方が、生徒さんの気負いがなく、失敗を楽しさに変えてしまう力が働くので効果的だ」というお考えをおもちです。

そこで、元吉先生が出版されたシニアむけ教本の第1巻を中心に、内容の説明・指導のポイントが話しながら、グループレッスンの様子を動画で見せてもらいました。

実際のレッスンを動画で見せてもらえることで、教本の流れや指導法がよくわかりました。そこには、第1回目から仲間と楽しむ男女の生徒さんの姿があり、とても微笑ましい動画でした。

2時間のセミナーは、あっという間に終わりました。受講者のなかには、「質問が6つあります!」と積極的に発言した方もいらっしゃいます。私は、公民館でのグループレッスンのレッスン料について質問しました。

私がカルチャーでやっているグループレッスンは、元吉先生の教室のように年齢に区切りをつけていません。でもグループレッスンは、年齢の下限を決めたほうが受講者も入会しやすいし、指導者も指導がしやすいように思いました。

年齢枠を決めたグループレッスンはやったことがないので、全6回で早速設定したいと思っています。頑張りますヽ(´▽`)/

「新春 歌とピアノの祝宴」(リッツ・カールトン大阪)が終わりました。めっちゃ楽しかった✩生徒さんをはじめ出演者の皆様、応援に駆けつけてくれた方々、ゲストの有馬圭亮君、田中紘二先生、本当にありがとうございました✩

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私はこの日のために用意したピンクのひらひらのドレスを着ました。髪の毛は、早朝から美容師をしてる生徒さんが出張で髪をセットしてくれました。こんな感じ✩

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私はバイオリンの伴奏と歌の伴奏をさせてもらいました。歌い手さんは千葉在住の友人です。わざわざ千葉からきてくれるのでちゃんと伴奏させてもらわなきゃ・・と思って、毎日練習しました。でも弾けない。

それで、田中先生に「いっぱい練習したのに弾けないのです」と言いました。

すると田中先生は、「失敗するかどうか試せばいい。本番は何があるかわからないから、できるかできないか、それを試す場所ですよ」とおっしゃいました。

途端に気持ちがすっと楽になりました。私は「友人が気持ちよく歌えるようにうまく誤魔化して演奏出来るかどうか試そう」と思いました。途端に早く演奏したくてワクワクしました!

本番はやっぱりめちゃめちゃでした。でもとっても楽しかった✩生徒さんは物凄く頑張って弾いてくれたのでありがたいと思いました。一緒にこの宴を催した中野陽子先生はさすがでした。演奏はもちろん、舞台を作るという意味で物凄く勉強になりました。

みんなは私に「ありがとう」と言ってくれますが、それは間違っています。私のほうこそ「ありがとう」です。これからもヘタだけどピアノを頑張りますのでよろしくお願いしますヽ(´▽`)/

お待たせしました✩新年会の詳細が決まりました✩

新春 歌とピアノの祝宴(滝本式ピアノ教本発売記念)


会場:リッツ・カールトン大阪4階ボール・ルームイースト
主催:中野陽子(声楽家)・三上香子(フリーター)
受付:10時半
開演:11時~14時

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https://www.ritz-carlton.co.jp/index.html


プログラム


開会の挨拶

【第1部】クラシックピアノソロ(8)
1.前奏曲(ドビュッシー)
2.ノクターン遺作(ショパン)
3.田園1楽章(ベートーベン)
4.ノクターン15番(ショパン)
5.月の光(ドビュッシー)
6.op.118-5 ロマンス(ブラームス)
7.ノクターン(グリーグ)
8.飛翔(シューマン)


【ランチ準備】合奏(1)・合唱(1)
9.アンダンテ・カンタービレ(チャイコフスキー)
10,菩提樹(シューベルト)
(ランチ休憩)


第二部は、ランチをいただきながらコンサートを鑑賞します。

【第2部】声楽(2)・ポピュラーピアノソロ(5)ピアノ連弾(1)
11.早春賦
12.さくらさくら

13.ひまわり(ヘンリー・マンシーニ)
14.夢のあとに(フォーレ)
15.すべてをあなたに(ホイットニーヒューストン)
16.めぐりあい(アンドレ・ギャにオン)
17.明日にかける橋(サイモン&ガーファンクル)

18.DEPERTURES(GROVE)


【第3部】声楽(4)
19.ニューイヤーのウインナーワルツ
20.Sent nl core
21.Nina
22.L'ultima canzone


【ゲスト演奏】
有馬圭亮君 http://keisukearima.com/
田中紘二先生(大阪教育大学名誉教授)


参加者合計:47名

昼間は生徒さんと新年会をして、夜は田中紘二先生(大阪教育大学名誉教授)と、三島先生(京都ベートーベン研究会事務局長)と一緒に、ネパール料理を食べに行きました✩

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三島先生(中央)は、ベートーベンの交響曲について熱心に語ってらっしゃいました。田中先生(左)は、ピアノソナタについてもお話してくださいました。

一番印象に残ったのは、自筆譜についてです。田中先生は授業でもよく自筆譜を学生に見せながらレッスンをされていましたが、昨日は波形の美しさだけでなく、細かいアーテュキレーションについても教えてくださいました。

近代の印刷技術の進歩は素晴らしいけれど、ベートーベンやショパンなど作曲家が意図した細かいニュアンスが均一に表記されてしまう問題点があります。

ペトルッチには自筆譜があるので、私もこれからは市販の楽譜や原典版だけじゃなく、自筆譜を中心にしたアナリーゼをしたいと思いました✩

堺市の大人のためのクローバーピアノ教室の生徒さんとの合同クリスマス会が終わりました。

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加工しています


クローバーピアノ教室の生徒さんは、毎回自分でJAZZをアレンジされてるいます。昨日も「左手は書いてないんです」とおっしゃる高齢のおなじみの生徒さんが、2曲弾いてくださいました。私はそういうかっこいい指導ができません。羨ましいなぁ!

他にも、tuttiさやま(バンド)、ウクレレ隊など、生徒さんと合奏して遊びました。私の音楽仲間、リチェルカーレも出てくれました。

トリは、ウクレレの水木忍先生の伴奏で、上を向いて歩こうを一緒に歌いました。水木先生は私たちのド下手なウクレレ隊にもでてくれました。私はGを抑える場所がわからなくなっていっぱい間違いました・・・涙。

クリスマス会のあとは、うちの生徒さんだけで打ち上げをしました✩日曜日は休みなのですが、特別にあけてもらって貸切にしてもらいました。ありがたや~✩

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生徒さん、お疲れさまでした!柴原先生、リチェルの仲間たち、水木先生、ありがとうございました!超楽しかったです!感謝・感謝ですヽ(´▽`)/

来年1月30日の「ニューイヤー音楽会(リッツ・カールトン大阪)」のゲストに、有馬圭亮君がゲスト出演してくれることが決まりました✩

左手のピアニスト 有馬圭亮公式HP

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(秋のコンサートの時の有馬君。一緒に写ってるのは私と有馬君と一緒に左手のアーカイブの活動を行ってる磯辺園子先生)

(後輩と言っても彼とは専攻が違うので、多分有馬君は私のことを先輩だとは思ってないでしょう。うははは!)

有馬君は、学部在学中に「局所性ジストニア」を患い、ピアノが演奏できなくなりました。それでも卒演をこなし、大学院に進学して修士(芸術学)を取得した強者です。

【局所性ジストニアとは】
シューマンが発症し、ピアニストを諦めたことでも有名。特定の動きをする時にだけ筋肉が萎縮する。細かい動きが要求されるクラシックピアニストに多い。原因は、長時間の練習による脳神経疾患と思われ、難治性。



演奏活動をしながら時々TVにでてらっしゃいますが、とても明るく、そんなに大きな挫折を味わったようには全然見えません。

今回もフェイスブックで「ゲスト演奏をお願いできますか?」とメールしたら、快諾してくれました✩有馬君、よろしくお願いしますヽ(´▽`)/

この講座は、受講したらウクレレがもらえるのです!もう、最高に嬉しい✩

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講師は永野克幸先生です。この先生のトークが面白い!

茶色の小瓶が弾けるようになった時は、自分でも「天才じゃないか?」と思いました。メロディもコードもしました。TAB譜の見方も教えてもらいました。なるほど~♪

引き込まれるように、あっと言う間の1時間半でした。

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というわけで、大人のピアノ教室「みかんぴあの」では、「ウクレレ隊」を結成しました✩12月13日のクリスマス会と、来年1月30日のリッツ・カールトン新年会で披露します✩頑張るぞ~~!!


昨日は、第4回大人のピアノ研究会定例会でした。やっぱ、ノールズのアンドラゴジー論(成人教育学)は面白い!こういう授業を受けると、大学院に戻りたくなりますなぁ・・(笑)

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学食でパチリ♪


その後、院の後輩の有馬くんのコンサートにいってきました。あ、彼はピアノ専攻なので私とは研究領域が違います。お間違えなさいませんように(笑)

有馬くんは、学部時代にジストニア(ピアニストがかかる神経系の病気)で、右手が不自由になり、現在は左手のピアニストとして演奏活動を続けながら、楽譜の作成も行ってらっしゃいます。若いのに、マジで偉い✩

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演目は、はっきりいって両手でも難しい曲(たぶん私じゃ弾けない)なのに、どうやって左手だけで弾いてるんだろうと、不思議でしょうがない。

よくメディアで取り上げられる有馬くんですが、27日の「ニュースZERO」(23時~)にも出るそうです。みてね✩

追伸・・・塾の模擬試験の作問が終わりました!前回は難しすぎたようで、全体の点数が低めだったので、今回は少しだけ簡単にしました✩


下記のとおり、来年おの新年会は、リッツカールトン大阪ですることにしました✩はじめての試みです!今まで飲み放題の店で高くても3000円とかだったので、みんな参加してくれるかなぁ・・どきどき

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■日時:2016年1月30日(土)11時~
■場所:リッツ・カールトン大阪
https://www.ritz-carlton.co.jp/(テーブルバイキング形式)
■参加費:未定(10000円~12000円まで)
■家具調ピアノを弾いていただきます。
(演奏しなくてもバイキングなので参加費は必要です)
■締切:11月末


今から月3000円ずつ積立します。頑張るぜ~~✩
詳細はこちら


知音先生」と、トート音楽院梅田の作曲講座に行ってきました。講師は、「VC3000のど飴」の作詞・作曲をされた浦田博信先生(大阪音楽大学講師)です。「プロフィール



何で作曲講座に行ったかというと、前回の講義が、偶然に大教大附属中学の入試に使える内容だったからです。塾の日特にかなり役立つ✩(普段は算数と国語を担当ですが、日曜日だけ音楽をやってます♪)

講座のあとの無料体験で、平成27年度の過去問を中心に、浦田先生に作詞・作曲について質問しました。

国立中学は、すぐに文科省の告知通りに動きます。ただ、時々参加している学校教育実践音楽学研究会でも、関西の研究者はとても熱心だと聞いてたので、「新しいものを取り入れる」という姿勢があるのでしょう。とにかく今年度から受験内容が変わったので、こっちも必死です(笑)

浦田先生からは、作詞・作曲について詳しく教えて頂きました。また、シラブルを使ったドリルの提案もして頂きました。ありがとうございます!!

【ここをみてくださったピアノの先生へ】
大教附属中受の生徒さんを指導されている先生がいらっしゃいましたら、一緒に指導法を勉強しませんか?ご連絡ください♪


今年で確か11年目になると思うのですが(え~加減ですみません!)、お気楽音楽会をしました。この音楽会は、毎年8月と2月にやっています。理由は、猛暑と極寒の時に遊んでるだけです✩

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今回は出演者が少なく、15名でした。それでも結構おもしろかったっすよ。やっぱ、音楽は楽しいわ✩(ピンクのメガネをかけてるのが私です)

私は、ピアノソロでノルドグレンの「むじな」と、バッハのゴルドベルク変奏曲より「クォドリベット」と「エール」を弾きました。お達者クラブで「いとしのエリー」と「ヘイジュード」をして、tuttiさやまで「ダイアモンド」をました。

お達者クラブの演奏(動画)



演奏会が終わって、打ち上げにいきました。シャンパンタワーしましたよ(笑)その後、カラオケに行って、アニソン歌って帰ってきました!

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やっぱ、音楽で遊ぶのは楽しいわ~!これからも遊びますので、皆さん、おつきあいよろしくお願い申し上げますだおかだ✩



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トート音楽院梅田で、浦田博信先生の作詞・作曲セミナー「こんなにカンタン!おもしろ作詞・作曲♪」が開催されたので行ってきました。

会場につくと、すでに数人の受講者がきていました。ピアノ講師ではいつも全員が女性なのに、今回は何人も男性がいたので、それだけでびっくりした。中には青森から来ている受講者(男性)もいました。

実は、この青森の男性がセミナーを録画機器がピーピー何度も鳴るのです。迷惑千万。よっぽど「うっせ~よ」と言おうかと思いましたが、「大阪のおばはんは怖い」と思われるとヤバイからやめました(笑)

セミナーは、「作詞のツボ」「作曲のツボ」「歌を作ろう」の3つで構成され、それぞれの方法・着眼点がわかりやすく説明されました。言われるがままに詩のイメージや曲を作っていくと、自分でも曲が書けそうな気がしてきました(錯覚ですな)

ちなみに、CMソングで社名を言う部分を「ジングル」というそうです。9月6日にもセミナーがあるそうです。空いてたら参加したいなぁ・・♪



DIVAさん」のお誘いで、相愛大学のホームカミングデーに参加させてもらいました。

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詳細はこちら


在校生によるウエルカムコンサートは、ワルトシュタイン第2楽章・第3楽章でした。凄い!さすが音大生✩こういうイベントに選ばれる学生は優秀な学生さんに決まっていますが、それにしてもレベルが高い。さすが相愛✩

その後、石村真紀准教授の音楽療法と戎谷六雄教授の指揮法の講義がありました。

【音楽療法講座】
石村先生は、日本で音楽療法を学ぶことができなかった20年以上前に、音楽療法の本の著者(名前忘れました)にコンタクトを取ったところ、イギリスを勧められたので渡英したという、行動的な先生です。

細身で小柄な先生のどこにそんなパワーがあるのか不思議でしたが、人間との関わりが好きな方なんだろうということは、講義の端々から垣間見ることができました。

【指揮法講座】
戎谷先生の指揮法の講義は、本当に面白かった!ウエルカムコンサートの学生さんが、シューベルトやシューマン、それに無言歌集の中から信頼を弾かれ、それにあわせて指揮をするものです。

音大卒業生を対象にした講座なので、A分割とかB分割とかシャクリとか専門用語がでてきて、ついていくのがやっとでしたが、とっても楽しくて勉強になる講座でした。

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ホームカミングデーでは、無料でランチが振舞われました。うどん・そば・ミックスフライの3つから選ぶことができたので、私はミックスフライにしました。これで無料って、相愛は太っ腹~✩

素晴らしい演奏を聴いて、勉強になる講座に参加させてもらってタダ飯食って帰ってきました。最高の1日でしたヽ(´▽`)/



先日の発表会の感想を頂いたので、昨日に引き続き紹介させていただきます✩

20年ぶりにピアノ学習を再開した生徒さん
週40本のヨガレッスンをこなし、関西を飛び回ってらっしゃるので、「いつピアノを練習されてるんだろう」と、いつも不思議に思っていました。でも、時間の使い方が上手なんでしょうね、きっと。動画もUPされてるので、みてください。
大阪狭山・ヨガインストラクターAKIKOのブログ

声楽の中野陽子先生
中野先生は、掲示板に嬉しいコメントをくださいました
発表会おめでとうございます

その他の感想
打ち上げで生徒さんがおっしゃってた言葉をあげてみました。( )内は私の感想です。

・もうちょっと痩せなあかん
(私もそう思いますが、食ってしまうのです)
・先生は頭ががいいと聞いてたけど、そんな感じが全然しません
(すみません・・結構、学習偏差値はいい方です。でもなぜかアホっぽいのです)
・先生はイマイチやけど、生徒のレベルは高い
(すみません。生徒さんに負けないよう、ピアノ頑張ります!)



tuttiさやまの動画
最後に、tuttiさやまの動画をUPします。真ん中でメガネをかけてアンデス(鍵盤笛)弾いてるのが私です。演目は「妖怪ウォッチメドレー」です




みかんぴあの発表会、終わりました✩超楽しかったです!発表会の様子は、クローバーピアノ教室の柴原先生がブログに書いてくださってるので、そちらを見てください✩(クローバー先生のブログ)。集合写真です♪

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いつもなら顔全体をモザイクにするのですが、この笑顔を見てもらいたかったので、目のところだけ隠しました。犯罪者集団か心霊写真の紹介みたいになっちゃったけど、すみません・・汗

昨日は、嬉しかったことがいっぱいありました。

【ちありん先生のこと】
会館に着くと、お花が届いていました。豪華で上品なバラのアレンジメントフラワーで、上に、「発表会おめでとうございます。ちありん」と書かれていました。

ちありん先生とは、千葉のらくらくピアノの講師をされてるとっても勉強熱心な先生です。突然のサプライズに感激です!生徒さんと一緒に、ピアノのそばに飾りました✩(ちありん先生のブログはこちら)


【中野陽子先生のこと】
中野先生は、見事なドレスを着て、発表会の最後に本格的な声楽を披露してくださいました。私が歌って欲しいと言ったアヴェマリアと、生徒さんからリクエストがあった、スタンドアローンです。

中野先生は私と違ってとても上品な方です。近鉄サロンでは、80名の生徒さんをおもちのダントツ1位の人気講師です(会報誌によく載ってます)。優雅なお人柄は、ブログからもうかがえます。(中野先生のブログはこちら

丁寧で心のこもった歌声でした。小さな部屋でしたが、大ホールの雰囲気が味わえました✩写真は、声楽の中野先生とちありんさんからもらったお花です✩(P伴は私)

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【柴原先生のこと】
柴原先生は、今回の発表会で最初から最後までお手伝いしてくださいました。ブログには「何もしてません」と書いてらっしゃいますが、そんなことはありません。生徒さんひとりひとりの写真を撮って、昨日の夜早速送ってくださいました。

柴原先生と私はよく似てると言われます。親子に間違われたりします(笑)まぁ、大人のピアノ教室をしようか~と考えてる時点で似てるところはあると思いますが、細かいところに気づくのは、私ではなくいつも柴原先生です。

残念だけど、私はあまり気が回らない。だから、柴原先生の発表会のお手伝いに行ったことがないし、たぶん柴原先生も私に「手伝ってください」とは言わないと思う。役に立たんからね。でも、死ぬまでに恩返しはしたいと思っています✩

【tuttiさやまのこと】
tuttiさやま、頑張りました!近々、動画をUPしますのでまたみてね✩

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【笑顔がいっぱいの生徒さん】
昨日、うちの生徒さんはみな頑張ってくださいました!でも私が一番気になってたのは、ガンステージ4aのYさんです。

Yさんは自己紹介で、3年前のクリスマス会の時にガンが発覚し、ピアノどころではなくなった時、私から生徒さんのピアノ演奏が入ったCDを送られて、またピアノをしようと思った・・と、話されました。

はじめて聞いた話でした。Yさんは、オペラが聴きたくなったらすぐにイタリアに飛ぶような方です。CDもいっぱいお持ちです。それなのに、手製のCDにそんなに喜んでくださるなんて、びっくりでした。

そのYさんが帰りがけに、「先生、ありがとう。生き返ったわ」と私の手を取っておっしゃいました。細くなった手があったかくて、感激しました。Yさんの笑顔も、柴原先生が写真にとってくださってます✩

本当に色んな楽しいことがありました!ちありん先生・中野先生・柴原先生、それと参加してくださった生徒さん方、生徒さんを応援してくれた友人の皆様、ありがとうございました✩


生徒さんと音楽友達でバーベキューしました✩場所は、甲子園浜海浜公園。超楽しかった~(飲み過ぎで、夕方からの大学院の新歓をドタキャンしてしまいました・・すみません 汗)

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とにかく料理がご~ジャス!残念ながら私は肉が嫌いなので、特上ステーキは食べられませんでした。燻製豚も。でも、イカ塩とホッケとアワビは山盛り食べました!

発表会前1ヶ月を切ってるのにまだ曲目が決まっていない生徒さんと、「で、曲はなにする?」と脳天気な会話をしたり、今月末に行く怪獣酒場の話とかで盛り上がりました。うははは✩

遊んでばっかりですが、明日からちゃんとピアノの練習もします。教材研究の論文も書きますだおかだ。

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